デビッド・クルサード、F1引退を発表

2008年7月4日
引退を発表したデビッド・クルサード(画像)
デビッド・クルサードが今シーズン限りでF1から引退することを発表した。

1994年にアイルトン・セナの事故死の代役としてウィリアムズでF1デビューしたデビッド・クルサード。1996年からは9年間マクラーレンに在籍。2005年には新チーム、レッドブルへ移籍し、これまでのキャリアで13回の優勝を記録している。

クルサードは今後、レッドブルで新しいテストと開発の役割を担っていくという。

デビッド・クルサードの声明
本日、今シーズンをもってF1から引退する決断をしたことを発表します。今後もF1には積極的に関わり、レッドブル・レーシングのコンサルタントとしてテストやクルマの開発を中心に活動していくつもりです。将来、他のモータースポーツで再びレースを戦うかという件に関しても柔軟に考えていくつもりですので、まだ決してヘルメットを置いたわけではありません!

ジェンソン・バトン(イギリスGPプレビュー)

2008年7月4日
ジェンソン・バトン(画像)
ジェンソン・バトンがイギリスGPへの意気込みを語った。イギリスGPは、バトンにとって、またホンダ・レーシングF1チームにとっても母国グランプリとなる。

ジェンソン・バトン
「言うまでもなくイギリスGPは僕にとって、すごく特別なレースだ。自国のファンたちの前で走るのは、いつもワクワクする。ポジションやマシン性能が今ひとつの時でも、彼らはいつも温かい声援を送ってくれてきた。大観衆で埋まったグランドスタンドの雰囲気は、本当に特別だ。」

ルーベンス・バリチェロ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月4日
ルーベンス・バリチェロ(画像)
ホンダのルーベンス・バリチェロがイギリスGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
「僕はずっと前からここで、数え切れないほどのテストとレースを重ねてきた。だからこのサーキットは、僕にとってほとんどホームコースと言っていいくらいだ。それに2003年を筆頭に、素晴らしい思い出が詰まっている。「ここはF1に残された、数少ない高速コースだからね。何しろ超高速バトルになるから、すごく見ごたえがある。」

レッドブル、マーク・ウェバーとの契約延長を発表

2008年7月4日
マーク・ウェバーとの契約延長を発表したレッドブル(画像)
レッドブルは、マーク・ウェバーとの契約を2009年末まで延長したことを発表した。

デビッド・クルサードが引退を発表した数時間、レッドブルはマーク・ウェバーとの契約の延長することを発表した。

ウェバーは、ミナルディ、ジャガー、ウィリアムズを経て、2007年にレッドブルに加入した。

ロス・ブロウン、アロンソ獲得に前向き

2008年7月3日
ロス・ブロウンとステファノ・ドメニカリ
ホンダのチーム代表であるロス・ブロウンは、フェルナンド・アロンソが市場に出た場合、ホンダとして歓迎すると述べた。

今季ルノーで苦戦を強いられているアロンソの移籍先として名前があがっているホンダ。ホンダのチーム代表ロス・ブロウンがアロンソについて語った。

「もちろんホンダも例外ではない。フェルナンドは優れたドライバーであり、誰もが自分たちのマシンに乗ってもらいたいだろう。」

フェリペ・マッサ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月3日
フェリペ・マッサ(イギリスGPプレビュー))<%
ここ2年、シルバーストンを5位で終えているフェリペ・マッサ。先週のテストで、F2008に手応えを掴んでいるようだ。

フェリペ・マッサ
「シルバーストンテストの後、2〜3日自宅で過ごしたんだ。僕は今、イギリスGP、そして僕たちの直近のライバルのホームサーキット、彼らの観客の前で戦うためにイギリスに戻る準備をしている。僕はシルバーストンが好きだ。僕にとって素晴らしいサーキットだね。でも、去年のようにタフなレースにならないことを願うよ。予選で問題があって、後方からスタートし、結局は5位でフィニッシュするために、集団のなかで全力を尽くさなければならなかった。最終的に5位は悪くなかったけど、前からスタートして、そこにいた方が好ましかったね。」()%>

キミ・ライコネン(イギリスGPプレビュー)

2008年7月3日
キミ・ライコネン(画像)
昨年のウィナーであるキミ・ライコネンが、イギリスGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン
「いつもシルバーストンに戻ってくることは楽しみだ。素晴らしいトラックだし、僕にとってキャリアのはじめからうまくいっているトラックだ。初めてここでレースをしたのは、フォーミュラ・ルノーのときだ。僕の好きなトラックだね。高速で厳しい。シルバーストンで勝つことは、素晴らしい気分を味わえる。なぜなら、勝つには全てがパーフェクトでなければならない。僕はフォーミュラ・ルノーと去年フェラーリでそれを成し遂げた。レースカレンダーで最も高速で難しいトラックのひとつだね。何故かはわからないけど、ここに戻ってくるといつも懐かしい気持ちになる。たとえどんな天候であっても、ここにいるのが好きなんだ。少なくとも、それはみんなにとって同じことだ。」

エイドリアン・スーティル(イギリスGPプレビュー)

2008年7月2日
エイドリアン・スーティル(画像)
エイドリアン・スーティルが、イギリスGPへの抱負を語った。フォース・インディアは、先週のシルバーストンテストで、背びれエンジンカバーやイナーシャダンパーなど多くのパーツをテストを完了させた。イギリスGPではそれらの新しいパッケージを投入する予定だ。

エイドリアン・スーティル
「今年のシルバーストンを楽しみにしているよ。本当によく知っていて、快適なサーキットであることは良いことだね。ここでたくさんのテストをしたし、もちろんファクトリーにとても近く、ホームレースのようだ。個人的に好きなトラックなんだ。かなりチャレンジングで、本当にお気に入りのひとつだね。環境も素晴らしいし、全てのルイス・ファンにとって、素晴らしいレースになるだろうね。」

ジャンカルロ・フィジケラ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月2日
ジャンカルロ・フィジケラ(画像)
ジャンカルロ・フィジケラがイギリスGPへの意気込みを語った。フィジケラは、先週のシルバーストンテストで大クラッシュを起こしている。

ジャンカルロ・フィジケラ
「フランスのレースで手堅くフィニッシュできた今、イギリスでうまくやる気になっているよ。シルバーストンではいつも楽しいし、うまくやってきた。特に特徴的なトラックではないけれど、とてもテクニカルで良いドライビング・リズムが必要だし、優れたバランスとコンスタントなグリップレベルが必要だ。ファンは非常に熱狂的で、環境も好きだ。特にイギリスのチームにとってはね。」

ルイス・ハミルトン、「フェラーリは打ち負かせないわけではない」

2008年7月2日
ルイス・ハミルトン(画像)
ここ数レースでノーポイントに終わっているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンはタイトルを諦めたわけではない。母国グランプリのシルバーストンでは、打倒フェラーリを誓う。

ルイス、あなたのF1キャリアのスタートは、チャンピオンシップの近くで完了するという、その標準とは非常に異なるものでした。今年は去年とどう違いますか?
2007年は僕にとって素晴らしい年だったし、驚くべき経験だった。今年はF1の2シーズン目なだけだ。でも、僕は今、ヘイキ(コバライネン)より1年経験があるし、マクラーレンの最も長いレースドライバーだ。これはチームのために全力を尽くすということで、僕自身にさらなるプレッシャーを与える。けれども僕はまだ大きな学習曲線の上にいる。多くの点で、もう一度ルーキーシーズンを過ごしているようだよ!
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