ブリヂストン、F1継続の兆し

2010年5月11日
ブリヂストン F1 残留
ブリヂストンが、一転して2010年以降もF1に残留する兆しをみせている。AUTOSPORTによるとブリヂストンのブリヂストン モータースポーツ推進室長である安川ひろしが、ブリヂストンの取締役に再検討を推し進めているとしている。

ブリヂストンが今シーズン限りでのF1撤退を表明したことで、F1チームは来シーズンのサプライヤーの決定を迫られているが、最近ではブリヂストン残留への説得を進めている。

レッドブル、トルコGPでFダクト搭載の可能性を認める

2010年5月11日
レッドブル
レッドブルは、トルコGPでFダクトを投入する可能性があることを認めている。

ライバルはレッドブルがグリッドで最速のマシンを持っていると認めているが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今後のレースでさらなる改善を追求しており、スタッフは手を休めるつもりはないと語る。

「我々はまだブロウン・リアウイングやFダクトを持っていないので、必然的にそのためのリサーチプロジェクトはある」とクリスチャン・ホーナーは語る。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

メルセデスGP、新しいモーターホームをモナコGPで披露

2010年5月11日
メルセデスGP モーターホーム
メルセデスGPは、モナコGPから新しいモーターホームを使用する。

スペインGPではDTM用の古いモーターホームを使用していたメルセデスGPだが、モナコでは初めて新しいモーターホームを披露することになる。

チームがTwitterで公開されたイメージ画像では、3階建てのガラス貼りのオフィスビルのような雰囲気となっている。

佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る

2010年5月11日
佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る
佐藤琢磨と武藤英紀が、インディジャパン開催の発表会に出席。レースへの意気込みを語った。

2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。

ルイス・ハミルトン、モナコGPでのトラフィックを懸念

2010年5月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、モナコGPで遅いバックマーカーによって前を塞がれてしまうことを深刻に懸念している。

24台のマシンが一斉にコースにでる今年のモナコGPの予選Q1セッションは、これまでよりもかなり混雑することが予想される。

ルイス・ハミルトンは、比較的広々としたカタローニャ・サーキットでもトラフィックは酷かったため、モナコでは数倍悪いだろうと考えている。

ホンダ、2013年にF1復帰の可能性

2010年5月11日
ホンダ F1
ホンダが、2013年にF1に復帰する可能性があるとフランスの Auto Hebdoが報じている。

F1から2013年から新しいエンジン規約の導入を予定しており、現在の2.4リッター V8エンジンから、より環境に配慮した1.5リッター ツインターボ直噴ガソリンエンジンを導入するという方向で進んでいる。

同誌は、そのタイミングでホンダがF1に復帰する可能性があると述べている。

ウィリアムズ 「FW32のパフォーマンスは不十分」

2010年5月11日
ウィリアムズ
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、スペインGPでルーベンス・バリチェロが9位フィニッシュしたにもかかわらず、FW32のパフォーマンスが不十分であることを認めている。

大半のチームと同様にウィリアムズはバルセロナに大幅なアップデートパッケージを持ち込んだが、サム・マイケルは、マシンパフォーマンスの改善はなんとか勢力図を維持させただけだったと語る。

「ルーベンスの2ポイントは土曜日の場所を考えれば良い結果だが、スペインでの全体的なパフォーマンスは十分ではなかったし、より大きく前進するためにプッシュし続けなければならない」とサム・マイケルは語る。

ルイス・ハミルトン:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「モナコのサーキットは大好きだ。F1で最も素晴らしいサーキットだよ。2008年の優勝はまだF1での最高の勝利かもしれないし、僕のキャリアで最も素晴らしい瞬間のひとつかもしれない。素晴らしい一日だったよ。2008年はウェットだったし、この先の多くの週でも豪雨が予報されているので、予測できない天気になりそうだね。日曜日に雨が降らなくても、プラクティスと予選セッションが妨げられる可能性は大いにあるので、長年で最もエキサイティングで予測できないモナコGPになるかもしれないね」

ジェンソン・バトン:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「去年はモナコで優勝した。僕のシーズンのハイライトのひとつだったし、僕のレーシングキャリア全体のハイライトでもあった。見ることで成長するレースだと思う。みんなドライブしたことがなくても、サーキットや全てのコーナーを知っているくらい非常に特別な場所だ。優勝することは全ての若手ドライバーの夢だ。何年もそこでレースをしている僕でさえ、最初にF1マシンでピットを出ていくときや丘を駆け上がるときのスピード感は全く予想がつかない。加速は信じられないくらいだし、ウォールがとっても近いんだ」
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