トロ・ロッソ(ヨーロッパGP初日)
トロ・ロッソは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが16番手、セバスチャン・ブルデーは19番手だった。

1回目のセッションでは、ベッテルがトップタイム、ボーデが4番手タイムを記録するなど、新しいサーキットで良いスタートを切った。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 1番手 1分40秒496
フリー走行2回目 16番手 1分40秒982
「良い一日だったよ。とても面白いトラックだし、多くのランオフエリアがあって、典型的なストリートサーキットとはかなり異なるね。ドライブするのがとても楽しいし、技術的な要求も多い。少しカナダのように見えるかもしれないけど、実際は完全に異なる。コーナーはトリッキーだし、正しいラインを見つけるのに多くの時間がかかった。非常に汚れていて、乏しいコンディションと非常に低いグリップでスタートしたけど、一日で改善された。これから僕たちと他のドライバーが行ったことを分析するのが楽しみだね。明日のためにうまく準備できると思うよ。」

セバスチャン・ブルデー
フリー走行1回目 4番手 1分41秒099
フリー走行2回目 19番手 1分41秒246
「トラックはかなり素晴らしいし、最初の試みであうデザインでは素晴らしい仕事をしたと思う。もちろん、グリップレベルは週末にわたって仕上がってくるだろう。だから一日の終わりにはレーシングラインのグリップは良かったけど、オフラインにホイールを載せていまうと、とても難しかった。マシンはそれほど悪くないけど、僕はまだコーナーの入り口でリアエンドの不安定さに少し苦労しているし、トラクションにいくつか問題を抱えている。だから、まだ明日のためにバランスを微調整する必要があるね。ホイールスピンでタイヤはすぐにすり減って、実際マシンは多くスライドしていた午前中の始めは別として、タイヤはかなり良く持ちこたていたし、トラックコンディションは安定していたと思う。明日の午後に次のステップに行って、燃料タンクが空のときにどうなるか様子を見てみるよ。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / トロロッソ