フォース・インディア(ヨーロッパGP初日)
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが10番手、エイドリアン・スーティルは17番手だった。フォース・インディアは、今回から新しいシムレスシフトギアボックスを投入。両ドライバーともに好感触を得たようだ。

ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分43秒075
フリー走行2回目 10番手 1分40秒500
「今日は新しいサーキットではあったけど、通常のプログラムを行ったよ。午前中はとても汚れていて滑りやすかったけど、かなり良いトラックだし、運転するには素晴らしいね。2回目のセッションではいくつか速いタイムを出して、セットアップでも力強い進歩ができたので、とても良かった。シームレスボックスはうまく働いていたし、かなりハードにプッシュすることができた。でも明日、予選でなにが起こるか様子を見てみるよ。」

エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 13番手 1分41秒951
フリー走行2回目 17番手 1分40秒999
「新しいサーキットで走るということで、興味深い一日だったよ。サーキットは非常にチャレンジングだけど、たくさんのランオフエリアや長いストレート、非常にスムーズなアスファルトで、ストリートサーキットよりも常設のレースサーキットのように感じたよ。でも、午前中は多くの埃があって、良いラップタイムを得るためにハードにプッシュするのは難しかった。午後には良くなったけど、まだかなり埃っぽくて、一度少しラインを外したら、全くグリップが得られなかった。すべてが本当にいつも通りで、タイヤの標準的なプログラムを行った。いつものようにグレイニングの問題がいくつかあったけど、全体的にはかなり満足できる一日だった。シームレスシフトはかなり良いステップだし、進歩に満足している。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア