ルノー R30、予定通り2月1日に走行

2010年1月18日
ルノー R30の準備は順調?
R30が最初のFIA前面クラッシュテストに不合格だったと噂されているルノーだが、2月1日のバレンシアテストで予定通りR30を走行される予定だ。

先週エンストンのルノーのファクトリーでR30のシート合わせをロバート・クビサは、1月後半に再びファクトリーへも戻ることを明らかにした。

「バレンシアでの最初のテストの準備えて、きちんとした2010年のシャシーと作られたシートを試す予定だ」

フェラーリ、シェルと燃費改善に取り組む

2010年1月18日
フェラーリ 燃費
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカルは、チームが2010年シーズンに向けて燃費改善に取り組んでいることを明らかにした。

フェラーリのV8エンジンは、ライバルのメルセデスや特にルノーと比較して燃費が悪いとされており、2010年は給油が禁止されるため、燃費が非常に重要性になってくる。

ロス・ブラウン 「シューマッハはすぐには勝てないだろう」

2010年1月18日
シューマッハ
メルセデスGPのロス・ブラウンは、シーズン前のテスト不足のため、ミハエル・シューマッハは2010年にすぐにレースに優勝するのは難しいだろうと語る。

ミハエル・シューマッハがベネトンとフェラーリでタイトルを獲得していた期間にテクニカルディレクターを務めたロス・ブラウンは、シューマッハが3年間の引退生活のあと、再びF1に慣れるには「時間が短い」と語る。

ラルフ・シューマッハ、ステファンGPと接触

2010年1月18日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハが、ステファンGPのゾラン・ステファノビッチ代表と面会したとドイツのFocus紙が報じた。

同誌はラルフ・シューマッハが、2007年で終えたF1キャリアを再開したがっているとしている。

ステファンGPは、今年もしくは2011年のF1参戦を望んでおり、撤退したトヨタの2010年マシン、エンジン、ギアボックを買収。パッケージの名前を『S-01』と換え、FIA基準のクラッシュテストをパスしている。

フェルナンド・アロンソ 「シューマッハのGP2テストは気にならない」

2010年1月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ミハエル・シューマッハのGP2テストが2010年にむけて不公平なアドバンテージを与えたとの意見には賛成していない。

F1でテストが禁止されているなか、ミハエル・シューマッハはGP2の開発テストという名目で、3日間ヘレスでGP2マシンでテストを行った。

しかし、アロンソは、3年間F1から離れていたとはいえ、GP2で走行を重ねたことで、シューマッハが2010年の準備を有利に進めたとの意見を否定した。

ザウバー、Thomann Nutzfahrzeuge APと公式サプライヤー契約

2010年1月18日
ザウバーのマネージングディレクターであるモニシャ・カルテンボーンとThomann Nutzfahrzeuge AP代表
ザウバーは、Thomann Nutzfahrzeuge APと公式サプライヤー契約を発表した。Thomann Nutzfahrzeugeは、ルノートラックブランドのセミトレーラートラクターやトラックをザウバーに供給する。

Thomann Nutzfahrzeuge APは、1995年にスイスのシュメリコンで設立され、2005年にクールに支店を設けた。

ザウバーは、ルノートラックブランドから13台のセミトレータートラクターと2代のドラックを供給される。公式サプライヤーの文字は輸送車両とチームの広告マテリアルに掲載される。

ニコ・ロズベルグ、メルセデスGPの初テストを担当

2010年1月18日
ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
ニコ・ロズベルグが、2月1日のバレンシアでメルセデスGPの2010年マシンの初テストを担当することが明らかになった。

「ニコが最初に新車をドライブする」とロス・ブラウンはBildにコメント。

「ミハエル(シューマッハ)がチームに加入する前に初めから計画していたことだ」

ヘイキ・コバライネン、北極圏ラリー参戦を断念

2010年1月18日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、来週フィンランドで開催される北極圏ラリーへの参戦を断念したようだ。

2009末にマクラーレンの契約から開放されたコバライネンは、今冬のラリー参戦をほのめかしていた。

その後、ヘイキ・コバライネンはロータスと契約。ロータスの親会社であるプロトンのサトリアネオ S2000ラリーカーで北極圏ラリーに参戦するとみられていた。

ブリアトーレ、ドライバーマネジメント業務損失でFIAに損害賠償

2010年1月18日
フラビオ・ブリアトーレ
フラビオ・ブリアトーレは、ドライバーマネジメント業務での収入を得られなかったとしてFIAに損害賠償を請求する方針のようだ。

フラビオ・ブリアトーレは、2008年シンガポールGPで起きた“クラッシュゲート“騒動を首謀しとしてFIAからモータースポーツ活動の無期限禁止処分を受けていたが、先日の裁判で処分は取り消された。

フラビオ・ブリアトーレは、処分によって本来マネジメント業務で得られるはずだった収入を失ったとしてFIAを訴えることに決めたようだ。
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