ティモ・グロック、ニュルブルクリンクを語る
2009年7月8日
ティモ・グロックが、2009年F1ドイツGPが開催されるニュルブルクリンクについて語った。ドイツ人ドライバーであるティモ・グロックにとって、ニュルブルクリンクでのレースは母国グランプリとなる。
ニュルブルクリンクでのこれまでの体験を教えてください。
初めて行ったのは2000年のことで、当時の僕はADACフォーミュラ・ジュニアでレースしていた。それが僕のカーレースでの最初のシーズンだったんだ。それ以来、僕は頻繁に足を運んできた。特に、2004年にF1にステップアップする前はね。と言うのも、基本的に僕が参加するレースは全てドイツ国内で開催されていたから、ニュルブルクリンクは僕にとって第二の故郷のようなものなんだ。また、これまでニュルブルクリンクでのレースでは、たいてい成功を掴んできた。参加したレースのほとんどで優勝か、もしくは表彰台を獲得しているんだ。
ニュルブルクリンクでのこれまでの体験を教えてください。
初めて行ったのは2000年のことで、当時の僕はADACフォーミュラ・ジュニアでレースしていた。それが僕のカーレースでの最初のシーズンだったんだ。それ以来、僕は頻繁に足を運んできた。特に、2004年にF1にステップアップする前はね。と言うのも、基本的に僕が参加するレースは全てドイツ国内で開催されていたから、ニュルブルクリンクは僕にとって第二の故郷のようなものなんだ。また、これまでニュルブルクリンクでのレースでは、たいてい成功を掴んできた。参加したレースのほとんどで優勝か、もしくは表彰台を獲得しているんだ。
F1全13チーム、ニュルブルクリンクで会談
2009年7月7日
2010年へのF1参戦が決まっている13チームは、水曜日にニュルブルクリンクでTechnical Working Groupの会議行う。
マノー、カンポス、USF1の3チームとウィリアムズ、フォース・インディアは、破棄された予算キャップを前提に2010年のF1にエントリーを提出しているが、このまま参戦が実現するれば、2010年は26台のマシンがグリッドに並ぶことになる。
マノー、カンポス、USF1の3チームとウィリアムズ、フォース・インディアは、破棄された予算キャップを前提に2010年のF1にエントリーを提出しているが、このまま参戦が実現するれば、2010年は26台のマシンがグリッドに並ぶことになる。
レッドブル、いまだエンジン変更を検討
2009年7月7日
レッドブルは、FIAとFOTAとの論争が収束した現在でも、いまだ2010年のエンジン供給元を決定していない。
今年4月の段階でクリスチャン・ホーナーは「どこが2010年にF1にいるか誰が知っていると言うんだい?」と語り、ルノーとのカスタマー契約の更新を悩んでいることを公にしていた。
しかし、FOTAとFIAの論争は6月下旬に終結し、少なくとも2012年末まで自動車メーカーがF1に残るという和平協定が結ばれた。
今年4月の段階でクリスチャン・ホーナーは「どこが2010年にF1にいるか誰が知っていると言うんだい?」と語り、ルノーとのカスタマー契約の更新を悩んでいることを公にしていた。
しかし、FOTAとFIAの論争は6月下旬に終結し、少なくとも2012年末まで自動車メーカーがF1に残るという和平協定が結ばれた。
新規F1参戦チーム、FOTAとは無関係
2009年7月7日
F1チームの組織であるFOTAだが、現状では2010年にF1を戦う13チームのうちの8チームしか加入していない。
マノー・グランプリのチーム代表であるジョン・ブースは、マノーが今のところFOTAとは関係していないことを明らかにした。
「対立や敵意がないのは確かだ。しかし、いつかは一員になりたいと思っている。確かに我々には居場所が必要だが、与えられていない」
マノー・グランプリのチーム代表であるジョン・ブースは、マノーが今のところFOTAとは関係していないことを明らかにした。
「対立や敵意がないのは確かだ。しかし、いつかは一員になりたいと思っている。確かに我々には居場所が必要だが、与えられていない」
富士スピードウェイ、F1日本グランプリ開催中止を発表
2009年7月7日
富士スピードウェイ株式会社は、2010年以降、隔年で予定していた富士スピードウェイ(静岡県小山町)でのF1日本グランプリの開催中止を発表した。
2007年と2008年にF1日本GPを開催した富士スピードウェイだが、世界的な経済不況に伴う経営環境の悪化と早急な経済回復の目途が立ちにくい事情などから、F1日本グランプリの開催継続は困難との判断。開催中止を決定した。
2007年と2008年にF1日本GPを開催した富士スピードウェイだが、世界的な経済不況に伴う経営環境の悪化と早急な経済回復の目途が立ちにくい事情などから、F1日本グランプリの開催継続は困難との判断。開催中止を決定した。
中嶋一貴 (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月7日
中嶋一貴が、F1ドイツGPへ向けての抱負を語った。
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
「シルバーストンのあと、丸々一週間休みがあったので、友達とノルフェーに行きました。たくさんドライブして、景色を見に行きました。天気も良くて、ヨーロッパの最北端を訪れるのは、本当に興味深かったです。でも、実際はかなり寒かったです!そのあとは毎日ファクトリーにいって、ドイツに備えてシミュレーターとジムでのトレーニングをしていました」
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
「シルバーストンのあと、丸々一週間休みがあったので、友達とノルフェーに行きました。たくさんドライブして、景色を見に行きました。天気も良くて、ヨーロッパの最北端を訪れるのは、本当に興味深かったです。でも、実際はかなり寒かったです!そのあとは毎日ファクトリーにいって、ドイツに備えてシミュレーターとジムでのトレーニングをしていました」
ニコ・ロズベルグ (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月7日
ニコ・ロズベルグが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツ国籍のロズベルグにとって、ニュルブルクリンクでのレースはホームグランプリとなる。
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
「シルバーストンの周辺は忙しい週末だった。チームのホームグランプリだったので、週末に向けて多くのマーケティングやメディア業務をするために早くに英国に行った。そのあとレースも忙しかったので、ドイツの前に3週間休めたのは素晴らしいことだったし、リラックスした時間を過ごせた。モナコの自宅に帰って、友達とあったり、トレーニングをしていた。また、イビザに短い旅行に行って、ビーチで過ごしたりもした」
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
「シルバーストンの周辺は忙しい週末だった。チームのホームグランプリだったので、週末に向けて多くのマーケティングやメディア業務をするために早くに英国に行った。そのあとレースも忙しかったので、ドイツの前に3週間休めたのは素晴らしいことだったし、リラックスした時間を過ごせた。モナコの自宅に帰って、友達とあったり、トレーニングをしていた。また、イビザに短い旅行に行って、ビーチで過ごしたりもした」
ルノー、ドイツGPに多数の新パーツを投入
2009年7月7日
ルノーは、シーズン後半の巻き返しを図り、F1ドイツGPでフロントウイングやエンジンカバーをはじめ、マシンに多くの新パーツを投入する予定だ。
今年、ルノーはまだ表彰台を獲得できていないが、ニュルブルクリンクでは特にエアロ面での多くアップグレードを予定しており、シーズン後半の巻き返しには楽観的だ。
「全てのレースで新しい開発を導入しているし、ニュルブルクリンクでも、シルバーストンで評価した新しいフロントウイングを含め、理にかなったアップグレードを持ち込む」とエンジニアリング・ディレクターのパット・シモンズは語る。
今年、ルノーはまだ表彰台を獲得できていないが、ニュルブルクリンクでは特にエアロ面での多くアップグレードを予定しており、シーズン後半の巻き返しには楽観的だ。
「全てのレースで新しい開発を導入しているし、ニュルブルクリンクでも、シルバーストンで評価した新しいフロントウイングを含め、理にかなったアップグレードを持ち込む」とエンジニアリング・ディレクターのパット・シモンズは語る。
フェルナンド・アロンソ (F1ドイツGPプレビュー)
2009年7月7日
フェルナンド・アロンソが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。
イギリスGPへの期待は高かったですが、レースはうまくいきませんでしたね。
シルバーストンは僕たちのマシンに合っていると思ったけど、予選を終えて、期待していたほどコンペティティブではないことがわかった。レースはスタートが悪く、重い燃料を積んだハイドフェルドの後ろでつっかえてしまった。それでポイントフィニッシュのチャンスはなくなった。ルイス・ハミルトンとバトルなど、いくつか楽しいバトルもあったけど、前で戦うほうがいいね。
イギリスGPへの期待は高かったですが、レースはうまくいきませんでしたね。
シルバーストンは僕たちのマシンに合っていると思ったけど、予選を終えて、期待していたほどコンペティティブではないことがわかった。レースはスタートが悪く、重い燃料を積んだハイドフェルドの後ろでつっかえてしまった。それでポイントフィニッシュのチャンスはなくなった。ルイス・ハミルトンとバトルなど、いくつか楽しいバトルもあったけど、前で戦うほうがいいね。