ピレリ、キミ・ライコネンをF1タイヤテスターに起用か

2010年6月30日
キミ・ライコネン
ピレリは、2011年のF1タイヤのテストドライバーにキミ・ライコネンを起用する可能性が出てきた。

来年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給することが決定したピレリ。新しいタイヤの開発に向け、11月の最終戦アブダビGP直後に行われる4日間のテストのうち2日間でピレリタイヤが使用されることが明らかになっている。

それまでピレリはGP2マシンでテストを行う予定であり、その後アブダビの前にBMWかトヨタのF1マシンでの希望している。

フェルナンド・アロンソ、FIA批判を謝罪

2010年6月30日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、先週末のF1ヨーロッパGPでのセーフティカー問題に過剰に反応し過ぎたことを認め、FIAがレースを“操作”したという疑惑を高めたわかったわけではないと釈明した。

フェルナンド・アロンソはレース後、FIAがセーフティカーをオーバーテイクしたルイス・ハミルトンへのペナルティ決定に時間をかけ、ハミルトンを優遇したと怒りをあらわにしていた。

コスワース:F1ヨーロッパGPレビュー

2010年6月30日
コスワース
コスワースのマーク・ギャラガーが、F1ヨーロッパGPを振り返った。ヨーロッパGPでは、ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)がコスワース勢で今シーズン最高位となる4位でフィニッシュした。

コスワースとして、日曜日のルーベンス・バリチェロの4位には満足していますか?
ルーベンスとAT&Tウィリアムズのパフォーマンスは力強かったし、我々全員が満足できるレース結果だった。ルーベンスは素晴らしいレースをしたし、ルノーのロバート・クビサからポジションを守るためによく戦い、彼の努力の報いとして4位を手にした。ウィリアムズの両ドライバーのパフォーマンスは、パッケージ全体がさらに進化を遂げたことを示していたし、両方のドライバーが予選の最終パートに到達するのを見れたのは良かった。

アウディ、F1参戦をきっぱりと否定

2010年6月30日
アウディ
アウディは、同社がF1に参戦するかもしれないとの噂をきっぱりと否定した。

アウディの親会社であるフォルクスワーゲンは、エンジンサプライヤーとしてF1に参戦することに興味を持っているとされており、フォルクスワーゲンのモータースポーツ代表クリス・ニッセンは「グループ内なのは確かだし、アウディ、ポルシェ、またはフォルクスワーゲンになるかもしれない」とコメントしていた。

レッドブル、イギリスGPでは大きなアップデートはなし

2010年6月30日
レッドブル
レッドブルのテクニカルチーフであるエイドリアン・ニューウェイは、イギリスGPには大幅なアップグレードは持ち込まないと語る。

イギリスGPでは、マクラーレンがエキゾースト・ブロウン・ディフューザーを含めた大幅なアップグレードを予定している。

しかし、エイドリアン・ニューウェイは、RB6には小規模な変更しか予定していないと語る。

フラビオ・ブリアトーレ 「ハミルトンを失格にすべきだった」

2010年6月29日
フラビオ・ブリアトーレ
ルノーの元チーム代表であるフラビオ・ブリアトーレは、ヨーロッパGPでセーフティカーを追い抜いたルイス・ハミルトンを失格にするべきだったと語る。

バレンシアを訪れていたフラビオ・ブリアトーレは、ハミルトンに科せられたドライブスルーペナルティは手ぬるいと語る。

「規約は厳格ではない」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。

ルノー、マスターカードとタイトルスポンサー交渉

2010年6月29日
ルノー ジェラルド・ロペス
ルノーが、マスターカードとのタイトルスポンサー契約に近づいていると AUTOSPORT が報じている。

ルノーは、ロバート・クビサとの契約を延長させようとしているが、クビサ側はルノーが今後数年でタイトルを獲得するために必要な資金を持っているという保証を求めているという。

クビサは、ルノーが今シーズンのセカンドドライバー選択においてスポンサー問題を考慮しなければならなかったことを十分に承知している。ルノーは、ロシアでの商業利益からヴィタリー・ペトロフを選んだ。

ルイス・ハミルトン 「アロンソの主張は負け惜しみ」

2010年6月29日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1ヨーロッパGPでのセーフティカー論争について、フェルナンド・アロンソを“負け惜しみ”だと非難した。

フェルナンド・アロンソとフェラーリは、マーク・ウェバーの事故によって出動したセーフティカーをルイス・ハミルトンが追い越したにも関わらず、処罰を免れたことに激怒している。

アロンソとフェラーリは、ハミルトンがドライブスルーペナルティを受けても後続と十分なギャップを築いてポジションを失わないようにFIAがペナルティを科すのを遅らせたと考えている。

小林可夢偉 「トヨタでレースをしたアブダビを思い出しました」

2010年6月29日
小林可夢偉
小林可夢偉が、7位入賞を果たしたF1ヨーロッパGPを振り返った。

最終ラップの最終コーナーでセバスチャン・ブエミをオーバーテイクするという劇的なレースで7位入賞を果たした小林可夢偉。しかし、当の本人は最終ラップだとは気付いていなかったと語る。

「最終コーナーでブエミを抜いたとき、実はあれが最終ラップって知らなかったんです。まだあと、1〜2周はあるだろうと思っていたんですけど、そうしたらピットウォールでチームのみんながすごい勢いで手を振っていたので、あ、もう終わりなんやと (笑)」
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