マクラーレン F1シンガポールGP 予選
マクラーレンは、F1シンガポールGP予選でルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「3番グリッドにはかなり満足している。でも、常にもっとうまくやりたいと思うし、今日はポールのチャンスがあったと思う。Q3の最初のラップは良かったし、クリーンなラップだった。でも、ジェンソンに近づき過ぎた。僕の前に彼がいるのを感じて、少しダウンフォースを失った。特に最後のセクターでね。最後のラップではギャップを得られたけど、ラップがうまくいかなかった。でも、それがモーターレーシングだ」

「それでも、僕たちがここシンガポールで本当に力があるのがわかって良かった。今週末どれくらいの速さがあるかはわからなかった。なので、ポールからコンマ数秒しか離れていないのがわかったのは、チーム全体にとって素晴らしい結果だ。僕たちはスタートもかなり良いので、明日は少なくとも前にいる一人の前には飛び出せることを期待している。言い換えれば、僕たちの場所から優勝を争えるということだ」

ジェンソン・バトン (4番手)
「Q3はとてもタフだった。ピットレーンを出た最初のクルマだったし、2回の走行をはめ込みたかったので、とてもハードにプッシュした。でも、セクター1でリアタイアに少しダメージを負ってしまった。そのあとは少し苦労した。それで2回目の走行のために、アウトラップを少しゆっくり行こうと思い、セクター1を少しイージーにドライブしたけど、セクター1に着いたときタイヤの温度が十分ではなかった。それで苦戦していた。でも、セクター2とセクター3はとても良かった。セクター1を決められず、コンマ数秒失ってしまった」

「でも4番手はそんなに悪くない。僕たちは恐れていたよりもレッドブルとそんなに差はない。フェラーリは速そうだけど、それなり満足している。少なくとも去年のここでの予選よりはずっと満足だ(ジェンソンは2009年のシンガポールGPで11番手だった)。明日はスタートが重要だ。目標はセバスチャン(ベッテル)をパスすることだ。最近オフラインでのレッドブルのペースは良くないし、ここでの重い燃料での僕たちのペースは良さそうなので良いレースができると思う」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1シンガポールGP