メルセデスGP、シューマッハのシャシーを交換へ
2010年4月19日

中国GPでニコ・ロズベルグは、同じW01を使うシューマッハより予選で0.7秒速く、レースでは1分近く差をつけて表彰台フィニッシュを果たした。
メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、中国GP後、ミハエル・シューマッハのシャシーに本質的な問題があると示唆した。
レッドブル、スペインGPでのFダクト導入を目指す
2010年4月19日

マクラーレンが導入したFダクトは、その後ザウバー、フェラーリ、ウィリアムズ、メルセデスGPがテストを続けている。
中国GPは、さらにレッドブル、ルノー、フォース・インディアがFダクトを装着する準備を続けているとされている。
キミ・ライコネン、ラリー・トルコで総合5位
2010年4月19日

キミ・ライコネンは、各ステージで10番手以内に入る堅実なパフォーマンスを見せ、WRカーでの自己ベストとなる総合5位でラリーを終えた。
「僕たちにとっては良い週末だった。大きなミスもなく、クルマに問題もなかった」とライコネンは語る。
武藤英紀、13位完走 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

武藤英紀は、11番グリッドからのスタートだったが、2つポジションを落として13位でゴールした。
スタートから装着したソフトコンパウンドのタイヤでハンドリングが悪く、2つポジションダウン。ハードタイヤを装着してからは奮闘を続けたが、ライバル勢をオーバーテイクしてポジションをばん回するまでには至らなかった。今週のロングビーチでは、相手が明らかなミスを犯さない限りオーバーテイクは難しかった。
佐藤琢磨、18位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

佐藤琢磨は、19番グリッドからスタートし、18位でゴールした。結果は1つのポジションアップとなったが、トップから1周遅れのフィニッシュであり、納得のいくレースとはいかなかった。1回目のピットストップを終えた後、ピットから出てきたばかりのドライバーにヒットされてスピン。レースに戻ることはできたものの、そこでのタイムロスが大きく周回遅れに陥らざるを得なかった。
F1中国GP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年4月19日
ルイス・ハミルトン、ペナルティは免れる (F1中国GP)
2010年4月19日

ルイス・ハミルトンは、5周目にドライタイヤに交換するためにピットインする際、ピットレーン入口の狭いカーブでセバスチャン・ベッテルをオーバーテイク。ピットストップは、セバスチャン・ベッテルの方が早く出たが、ピットレーンで両者は横並びになり、出口まで並走した。
佐藤琢磨、予選19位 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

佐藤琢磨 (19番手)
「今日の予選はタフなものになりました。昨日のプラクティス、今日のプラクティスでいいセットアップを見つけることができず、予選にはまた新しいセッティングで臨みましたが、ロングビーチのコースに合ったマシンに仕上げることができませんでした。予選でのマシンはグリップ感がなく、マシンを押さえ込むのが大変で、自分としても思いきって攻め込む走りはできませんでした」
武藤英紀、予選11番手 (インディカー第4戦)
2010年4月19日

予選の第1ステージは2グループに分かれて行われ、各6人が勝ち上がるシステムだが、どちらの組に入るかはくじ引きで決定する。今回、武藤が入っていたグループ2は明らかに競争がより厳しい組であった。3回のプラクティス総合で1、3、4、5番手につけたドライバーが一緒だったのだ。しかし、武藤はその中で5番手につけるタイムをマークし、第2戦セント・ピーターズバーグに続いて2回目の第2ステージ進出を果たした。