2011年 F1エントリーリスト (12月2日版)
2010年12月4日

新たに発表されたリストには、ウィリアムズが2011年のレースドライバーとして契約したパストール・マルドナドの名前が追加された。
また、マクラーレンのカーナンバーが変更され、ルイス・ハミルトンがカーナンバー3、ジェンソン・バトンがカーナンバー4へと入れ替わった。
ルカ・バドエル、フェラーリを離脱
2010年12月3日

ルカ・バドエル(39)は、90年代後半からフェラーリでテストドライバーを務めており、同誌によるとフィオラノのトラックでのフェラーリF1マシンでの走行距離は13万キロ以上にのぼるという。
ルカ・バドエルは、昨年フェリペ・マッサが負傷した際に代役としてレースに出場したが、競争力不足によりかなりの批判を浴びた。
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
ピエール・ガスリー F1ベルギーGP決勝「帰りの飛行機で角田裕毅は…」
2025年7月28日

序盤は中団の激しいバトルに巻き込まれながらも、スリックタイヤへのタイミングを早めに見極めるリスク覚悟の戦略を選択。これが功を奏し、まだスリックへ切り替えていなかったライバルたちの前に出ることに成功した。
トロ・ロッソ、STR6へのKERS搭載を準備
2010年12月3日

「新車は予定通りに進んでいます」とトロ・ロッソのスポークスマンは f1today.nl にコメント。
「バレンシアの初テストに持ち込む予定です」
2009年にはKERSを搭載していなかったトロ・ロッソだが、STR6にはKERSを搭載する方向で開発を進めているようだ。
プロトン、ルノーF1チームの株式買収で交渉
2010年12月3日

これまでは、プロトンがルノーF1のタイトルスポンサーとなり、2011年はプロトン傘下のグループ・ロータスの名前を使いロータス・ルノーとなると考えられていた。
しかし、プロトンのグループ・マネージング・ディレクタを務めるサイード・ザイナル・アビディン・サイード・モハメド・タヒールは、実際にはプロトンは、2011年シーズンが始まる前にルノーF1チームの25%の株式を買収する方向で交渉していると The Star に述べた。
F1チーム代表が選ぶ2010年ベストドライバーはフェルナンド・アロンソ
2010年12月3日

AUTOSPORTが毎年シーズン末の実施するこの企画は、現役F1チーム代表12名に201年の上位10名のドライバーを投票してもらうもの。
投票結果は、新しいポイントシステム(25-18-15-12-10-8-6-4-2-1)に換算され、F1チーム代表がシーズンを通じて最もよい仕事をしたと思うドライバーが決定した。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「スポンサー不足はハンディキャップ」
2010年12月3日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、数年間のマクラーレンでのテストドライバーを経て、今年ザウバーからF1復帰したが、14レースでザウバーを放出された。
現在ピレリのテストドライバーを務めるデ・ラ・ロサは、2011年のヒスパニア・レーシングの広報にあげられたが、チームオーバーのホセ・ラモン・カラバンテは「資金がなければ彼の居場所はない」と通告している。
ティモ・グロック 「2011年も100%ヴァージンで走る」
2010年12月3日

ティモ・グロックは、2011年もヴァージンとの契約があるが、新チームでの厳しい初年度を送ったこともあり、他チームへの移籍を目指しているとされていた。
今週FIAによって発表された2011年のF1エントリーリストにティモ・グロックの名前はなかったが、ヴァージン残留は100%間違いないと述べた。
ダビデ・バルセッキ、ヒスパニア・レーシングを訪問
2010年12月3日

ダビデ・バルセッキは、先月のアブダビ若手ドライバーテストにヒスパニア・レーシングから参加し、新チームでドライブした若手ドライバーの中で最速タイムを記録。
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは「イタリアは彼を支援するべきだ」と述べており、資金さえ見つけられれば、ダビデ・バルセッキはヒスパニア・レーシングでF1デビューする可能性があるとされている。
ミハエル・シューマッハ、2011年シーズンに慎重な姿勢
2010年12月3日

今年、3年ぶりにF1復帰を果たしたミハエル・シューマッハだが、フルシーズンではキャリア初となる1度も表彰台に上らないシーズンとなった。
ミハエル・シューマッハは、2011年はもっと良くなると期待していると Auto Motor und Sport に述べた。