スパ・フランコルシャンに新たな運営ライセンス交付

2009年11月18日
スパ・フランコルシャン
F1ベルギーGPの会場であるスパ・フランコルシャンに新たな運営ライセンスが交付された。

スパ・フランコルシャンは、騒音に不満を持つ地元住民から要請により、2026年までの運営ライセンスを取り消されており、グランプリ開催が危ぶまれていた。

しかし、新しいライセンスが今週初めにワロニアのフィリップ・ヘンリー大臣によって交付された。

ルノーF1、チーム株式40%を売却か

2009年11月18日
ルノー F1
ルノーに、ロシアの買収候補者が40%の株式購入を打診したとフィンランドの”Turun Sanomat”紙が報じている。

同紙は、この取引には2010年のレースドライバーに決定してるロバート・クビサのチームメイトとして、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフの起用が条件になっていると考えており、ルノー移籍が濃厚とされていたティモ・グロックがマノーを選択したのも、その影響があったとしている。

ロス・ブラウン、バトンのマクラーレン移籍に反対

2009年11月18日
ロス・ブラウンとジェンソン・バトン
ロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンF1での将来のためにはマクラーレンに移籍するよりも、彼のタイトル獲得を助けたチームに留まった方が良いと考えている。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン移籍にほぼ合意したとの報道が流れているが、ロス・ブラウンは、バトンのチーム残留を譲らない。

「バトンとの交渉は続いているし、彼がすでにマクラーレンと合意に達したという報道はあてにならない。そうなったら私は驚くだろう」

キミ・ライコネン、2010年はF1活動休止

2009年11月18日
キミ・ライコネン、2010年はF1活動休止
キミ・ライコネンが、2010年はF1活動を休止することをマネージャーが明らかにした。

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約を1年前倒しで解消。来年、F1に留まるならトップレベルのクルマが保証されるマクラーレンしか選択肢はないと語っていた。

しかし、ジェンソン・バトンのマクラーレン移籍はほぼ確定とされるなか、ライコネンのマネージャーであるスティーブ・ロバートソンは、火曜日の夜にマクラーレンとの議論は決裂したことを明らかにした。

シルバー・アローとメルセデス

2009年11月18日
シルバー・アロー メルセデスW25(1935年)とマクラーレンMP4-17D(2003年)
メルセデスGPは、メルセデス・ベンツを象徴する伝統の“シルバー・アロー”のF1マシンで2010年のF1シーズンに挑むことを発表。

シルバー・アローの誕生は、現代のF1グランプリが始まる前の1934年まで遡る。その年、最大重量750キログラムというグランプリカーの新しい車両規定がスタートした。

メルセデスは、6月の国際アイフェル・レースにアルミボディを採用した“W25”を送り込む。当時のグランプリでは、各チームがマシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施しており、メルセデスW25はドイツのナショナルカラーである白色に塗られていた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、FOTA会長辞任へ

2009年11月18日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ フェラーリ会長
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、今年でFOTA会長職から退く可能性が高いと語る。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、FOTA(フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション)が結成された2008年7月にFOTAの会長に就任した。

しかし、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリおよびフィアット会長としての仕事に専念するためFOTA会長を辞任するつもりだと述べている。

メルセデスGP、ミハエル・シューマッハを起用?

2009年11月17日
ミハエル・シューマッハ メルセデスGPでF1復帰?
ミハエル・シューマッハが、来年メルセデスGPでドライブするとの憶測が広まっている。

ミハエル・シューマッハは、9月にフェラーリと2012年まで契約を更新しているがF1に関連するかは具体的にされておらず、契約はF1におけるアドバイザー職は含まれとらず、市販車開発に関するものだと“Diario As”は報じている。

ミハエル・シューマッハ起用の噂は、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグが、メルセデスGPのドライバーラインナップが“サプライズ”になるかもしれないと語ったことから浮上してきた。

ロス・ブラウン 「メルセデスとF1を戦えることは光栄」

2009年11月17日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、新生メルセデスGPでもチーム代表の役割を継続する。

突然のホンダF1撤退により、存続さえ危ぶまれたチームを引き継ぎ、ブラウンGPとして両方のタイトルを獲得したロス・ブラウン。

「ブラウンGPは、ここ12カ月間、渡り信じられないような旅をしてきた」とロス・ブラウンは振り返る。

ルーカス・ディ・グラッシ、マノーのセカンドシートを狙う

2009年11月17日
ルーカス・ディ・グラッシィ マノー
ルーカス・ディ・グラッシィは、2010年にマノーでF1デビューできると考えている。

マノーは17日、ティモ・グロックをファーストドライバーとして採用したことを発表した。

ルーカス・ディ・グラッシには、今年リザーブドライバーを務めたルノーでのレース昇格の噂もあるが、マノーでのF1デビューを現実的にとらえているようだ。
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