ヘイキ・コバライネン 「T127にはポテンシャルがある」

2010年2月19日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、チームが完全なスピードを得るには時間はかかるが、ロータス T127は基本的に優れたポテンシャを持っていると考えている。

ヘイキ・コバライネンは、2日目のヘレステストで初めてロータス T127をテストした。コバライネンは、ハイドロリックのトラブルとクラッシュにより30周しかできなかったが、第一印象は非常に期待できるものだったと語る。

F1ヘレス合同テスト2日目:ルーベンス・バリチェロがトップタイム

2010年2月19日
F1 ヘレス合同テスト 2日目
F1ヘレス合同テストが18日(木)、スペインのヘレスサーキットで2日目を迎えた。

2日目のヘレスも天候が安定せず、トラックが完全にドライになることはなかった。

トップタイムを記録したのはウェイリアムズのルーベンス・バリチェロ。バリチェロは正午過ぎのコンディションがベストな状態のときに最速タイムを記録した。

クリスチャン・クリエン、マクラーレンのリザーブ候補に

2010年2月19日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンが、マクラーレンのリザーブ兼テストドライバーになると報じられている。

これまでマクラーレンのリザーブ兼テストドライバーは、2003年からペドロ・デ・ラ・ロサが務めていたが、デ・ラ・ロサは2010年にザウバーのレースシートして移籍。

Salzburger Nachrichtenは、デ・ラ・ロサの後任としてクリスチャン・クリエンの名前が挙がっていると報じた。

佐藤琢磨 コメント:インディカー参戦記者会見

2010年2月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨
まず最初に、今日この場でレース復帰できることをみなさんにお伝えできるということが嬉しくて、本当に喜びを抑えられない気持ちで一杯です。これまで1年半レースに参戦できない非常に悔しい時間を過ごしてきたのですが、今日この日から新たな出発ができる。それも全く新しい挑戦になるので、僕自身も非常に楽しみにしています。

2010年のインディレーシング、インディカー・シリーズに参戦できる。それもKVレーシングという非常に歴史もあり、チームとしてのクオリティも物凄く高い。

ジミー・ヴァッサー(KVレーシング):佐藤琢磨を語る

2010年2月18日
ジミー・ヴァッサー(KVレーシング)
KVレーシングの共同オーナーのひとり、ジミー・ヴァッサーが佐藤琢磨を語った。

ジミー・ヴァッサー
まず最初に2010年シーズンに佐藤琢磨をKVレーシング・テクノロジーに迎い入れられることを非常に光栄に思っています。琢磨は非常にポピュラーで、非常に速く、世界中で知られているドライバーです。

琢磨がレースで走ることを待ちきれない。琢磨はF1での経験を生かして、非常に速いということはケヴィンが話した通りです。

ケヴィン・カルコーヴェン(KVレーシング):佐藤琢磨を語る

2010年2月18日
ケヴィン・カルコーヴェン(KVレーシング)
KVレーシングの共同オーナーのひとり、ケヴィン・カルコーヴェンが佐藤琢磨を語った。

ケヴィン・カルコーヴェン
今日はチームを代表してジミー・ヴァッサーと記者会見に参加してくださったことを大変感謝しています。

まず第一に琢磨のことをKVレーシング・テクノロジーは心から歓迎しています。それとひとつ追加したい情報があります。

アルバロ・パレンテ、ヴァージン・レーシングのテストシートを喪失

2010年2月18日
アルバロ・パレンテ
アルバロ・パレンテは、メインスポンサーからの支援がなくなり、ヴァージン・レーシングのテストシートを失った。

これによりヴァージン・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシ、リザーブドライバーのルイス・ラジアというドライバーラインナップとなる。

「もうヴァージン・レーシングのドライバーではない」とアルバロ・パレンテは自身のウェブサイトでコメント。

カンポス、ホセ・ラモン・カラバンテがチーム買収へ

2010年2月18日
カンポス 買収
カンポス・メタ1は、組織を再編成してグリッドに並ぶ準備を整えたとAUTOSPORTが報じた。

チーム株式の大半を所有するホセ・ラモン・カラバンテがエイドリアン・カンポスからチームの完全な支配権を引き継ごうとしている。

カンポスはここ数か月間、財政的な問題を抱えていたが、ホセ・ラモン・カラバンテはグリッドにダラーラ・コスワースのマシンを到着させるために取り組んでいる。

佐藤琢磨 Q&A:インディカー参戦について

2010年2月18日
佐藤琢磨
いつのタイミングでインディカーへのシフトを決断されたのですか?アメリカで骨を埋めるつもりですか?F1に戻りたいという思いはありますか?
これまでF1で6シーズン足らず、7年間F1の世界にいまして、究極のゴールはF1のトップで、僕の夢はずっとそこにありました。もちろん、いろいろな条件・決定が重なって現在までに至っているのですが、昨年もみなさんにお伝えしたとおり、僕自身はF1復帰を望んでいました。それは事実です。ただ、昨年の早い時期にアメリカとの接触がありまして、実際にインディカーシリーズに対する僕の中での興味も上がるっていきまして、5月のインディ500に実際に訪れて、そこでほぼ全てのチームとお会いして、当然KVレーシングともそこで会って、自分の中で実際にインディカーシリーズを観て物凄くいい意味での驚きと刺激を受けました。
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