フェルナンド・アロンソ、2010年所属チームの「決心は固まっている」
フェルナンド・アロンソが、キミ・ライコネンに代わってフェラーリへ移籍するという推測はこれまで絶え間なくなされてきている。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、来年のフェリペ・マッサのチームメイトがフィンランド人かスペイン人であることを認めている。
すでに決心はついているよ」とシンガポールでアロンソは2010年の所属チームに関してリポーターに語った。
しかし、アロンソはまだ契約が締結されていないと述べており、来年3月の開幕戦バーレーンGPで何色のレーシングスーツを着ているかは不明なままだ。
「うまくいけば、まもなくわかるだろう」とアロンソは付け加えた。
一方のキミ・ライコネンは、ルカ・ディ・モンテゼーモロの最新のコメントを考慮し、現在は2010年の彼のチームが以前ほど確実ではないことを認めている。
「僕には契約があるし、彼らがそれについて話したいのはわかっている。でも、前回のレースから何も変わっていないよ」とライコネンは語った。
ライコネンは来年、古巣のマクラーレンへ移籍するとの見方が強まっている。
関連：フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表 - 2009年9月30日
カテゴリー： F1 / フェルナンド・アロンソ
