武藤英紀、予選11番手 (インディカー第11戦)
2010年7月25日

武藤英は、走行初日にはグリップ不足に苦しんでいたが、予選日のプラクティスでスピードアップ。予選の第2ステージへと進出し、11番手となった。
今シーズンのロードコースで予選11番手は自己ベストタイのリザルト。
小林可夢偉 「将来のことは考えていない」
2010年7月25日

昨シーズン、トヨタでの2レースで印象的なパフォーマンスをみせた小林可夢偉は、今年ザウバーとの契約を獲得した。
しかしザウバーは序盤戦は信頼性の問題などで低迷し、小林可夢偉は第7戦トルコGPでシーズン初ポイントを獲得。だが、ここ3戦ではイギリスGPでの6位を含め、2度のポイントフィニッシュを果たしている。
ルノー、テレビ収益の前払いを求めるも財政難を否定
2010年7月25日

ルノーは、通常シーズン終了後に支払われるFOMからのテレビ収益の前払いを求め、ライバルチームに承認を要求した。
通常、そのような前払いはチームが予算上の問題に直面した場合になされるものだが、ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ルノーにはそのような問題はないと主張する。
ティモ・グロック、10グリッド降格ペナルティ (F1ドイツGP)
2010年7月25日

ティモ・グロックはドイツGPの予選を20番手で終えたが、午前中のフリー走行で1速と3速が壊れ、予選前にギアボックスを交換したため5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。
またヴァージン・レーシングは、グロックのマシンに金曜日に申告したものとは異なる7速のギア比を装着したため、さらに5グリッド降格ペナルティが科せられた。
F1ドイツGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年7月25日
ブリヂストン:F1ドイツGP 予選レポート
2010年7月25日

ブリヂストンのスーパーソフト・コンパウンドのポテンザタイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、ホームグランプリであるドイツGPのエキサイティングな予選で今季6度目のポールポジションを獲得した。
激しい戦いが展開されたセッションの終了直前に、ベッテルは1分13秒791を記録。2位のスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソとのタイム差はわずか0.002秒だった。
レッドブル:ベッテルが3戦連続ポールポジション (F1ドイツGP予選)
2010年7月25日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「特にQ3はかなりエキサイティングだった。2回とも1回しかタイム計測を行わなかったので、うまくやらなければならなかった。このトラックには簡単にミスをしてしまう場所がいくつかあるので難しかった。プッシュしすぎればタイヤのエッジやタイムを失ってしまう。最後のラップは100%完璧ではなかったんだ。いくつか限界を越えていた場所があって、少しタイムを失ってしまった。でも、結果的に前に出てポールを獲るためには十分だった。ほんの少しだったけどね。かなり満足しているし、チームに感謝したい。地元で初めてポールを獲ることができたけど、本番は明日だ」
フェラーリ:レッドブルへの追撃を開始 / F1ドイツGP予選
2010年7月25日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「こんなに長い時間のあと、一列目に戻れて嬉しいよ! 僕たちは週末ずっと競争力があったので、この結果には驚いていない。これまでフリープラクティス、Q1、Q2、そのあとのQ3でレッドブルに近づいたときも、ギャップは小さかったかもしれないけど、彼らは常に余分な力があったように思う」
マクラーレン:レースペースに期待 (F1ドイツGP予選)
2010年7月25日

ジェンソン・バトン (5番手)
「今週末は、クルマのバランスに慣れるのに少し時間がかかった。最後のラップにはかなり満足できたので、(ポールのために)さらにコンマ7秒縮められたかはわからない。それが少し心配だ。良いラップだったし、なにか他にクルマから引き出せることがあったとはあまり思わない」