F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロバート・クビサがトップタイム

2010年3月26日
F1 オーストラリアGP フリー走行1回目
2010年 F1 第2戦 オーストラリアGPのフリー走行1回目が26日(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

アルバートパークはストリートサーキットであり、開幕戦バーレーンとは異なるマシン特性が要求されるため、マシンの戦力図という点でも興味深い週末となる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはルノーのロバート・クビサ。2番タイムはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ、3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトンが続いた。

ヤルノ・トゥルーリ:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月26日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「バーレーンの後はヨーロッパに戻って、バーレーンでのレースで発生した油ハイドロリックの問題を分析して、どのようにクルマのパフォーマンスを向上させられるのか、そしてレース週末のチームの全体的な作業を振り返るため、エンジニアと連絡を取り合っていた。彼らは本当に素晴らしかったよ!」

ヘイキ・コバライネン:F1オーストラリアGPプレビュー

2010年3月26日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライエンが、第2戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「バーレーンのあと、僕はスイスの自宅に戻ることに決めて、そこで一週間ほど過ごした。まずはバーレーンGPから回復して、メディアの仕事でフィンランドのヘルシンキに行く前にトレーニングをしていた。そのあと、土曜日にオーストラリアに飛んで、時差に慣れたり、トレーニングをしたり、ゴルフをしたりして太陽をエンジョイしているよ」

ダニエル・リカルド ヘルメット (2010年)

2010年3月26日
ダニエル・リカルド ヘルメット
ダニエル・リカルドの2010年のヘルメット。レッドブルの育成ドライバーで2010年はレッドブル・レーシングのリザーブドライバーを務めながらフォーミュラ・ルノー3.5に参戦するダニエル・リカルド。ヘルメットは、レッドブルのカラースキームにオレンジ、グリーンの鮮やかなラインが入れられている。アライ製。

フォース・インディア、マクラーレン流“Fダクト”を開発

2010年3月26日
フォース・インディア
フォース・インディアもマクラーレン流の“Fダクト”エアインテークと類似したシステムの開発を進めているとみられている。

「彼らが我々がそれから引き出せると思っているほど、まだラップタイムパフォーマンスを理解していないことを期待しているよ」とマクラーレンのチーフエンジナであるフィル・プリューはコメント。

メルボルンでは、ザウバーがプロトタイプをテストする予定となっている。

セバスチャン・ベッテル、ロン・デニスの“燃費不足”論を否定

2010年3月26日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルが開幕戦バーレーンGPでの問題について真実を話していないとの憶測を否定した。

レッドブルは、バーレーンGPでのベッテルの失速の理由を最初はエキゾーストの問題としていたが、後から点火プラグの問題だと修正した。

元マクラーレンのチーム代表ロン・デニスは、実際にはベッテルのマシンは燃料が不足していたとの理論を展開していた。

ヴァージン、現状の燃料タンク容量では完走できず?

2010年3月26日
ヴァージン
ヴァージンは、FIAから2010年シャシーに相当な数の変更を認められた。

シャシーはコストを理由にホモロゲートされているため改良することはできないが、ヴァージンはVR-01の燃料タンクがレースを完走するのに十分な大きさではないことを発見したという。

ドイツの Auto Motor und Sport は、実際にヴァージンのマシンは通常のエンジンセッティングで信頼性に問題がなくてもレースを完走できないだろうとしている。

バーニー・エクレストン 「2012年にニューヨークGPを開催する」

2010年3月25日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、2012年にニューヨークGPを開催してアメリカにF1を復活させると述べた。

バーニー・エクレストンは「2012年。摩天楼をバックにしてマンハッタンの対岸のニュージャージーでの開催を目指す」と La Gazzetta dello Sport にコメント。

「ニューヨークの中心からサーキットまでは15分だ。素晴らしいものになるだろう」

マクラーレン 「ディフューザー変更による影響はない」

2010年3月25日
マクラーレン ディフューザー
マクラーレンは、バーレーンGPにディフューザーを変更せざるを得なかったが、それによってパフォーマンスが低下することはないと自信をみせている。

マクラーレンとメルセデスGP、さらに少なくとも2チームは、レギュレーションの抜け穴を突き、ディフューザーの効果アップを狙い過度に大きなスターター・モーター用の穴を設けていた。

スターター・モーター用の穴はレギュレーションで認められているが、正確な寸法は規定されていない。
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