ポルシェ、F1参戦を検討
2010年10月2日

マティアス・ミューラーは、フォルクスワーゲン・グループとの提携を通じて、近い将来ポルシェとアウディが、F1とトップレベルのスポーツカーを含んだモータースポーツ活動を行うことを期待していると述べた。
マティアス・ミューラーは、将来的にポルシェかアウディのどちらかがLMP1マシンを持ち、もう一方がF1に参戦することを考えていると語った。
クムホ、F1参入を目指す
2010年10月2日

クムホにF1経験はないが、ブリヂストンが2010年限りで撤退を決めたとき、FIAに契約の意志を示す文書を送ったとされている。
最終的には、ピレリが2011年から2013年まで単独でのF1タイヤ供給を勝ち取った。
佐藤琢磨、予選9番手 (インディカー最終戦)
2010年10月2日

佐藤琢磨は、プラクティスではなかなかスピードアップが果たせずにいた。ホームステッドのオーバルはバンクの傾斜が走行する部分によって異なるため、ドライビングにもマシンセッティングにも独特のものを要求するからである。
しかし、初コースでのレースを数多く戦ってきた今シーズンの経験が生かされ、佐藤琢磨は予選に向けていかなるマシンセッティングを施すべきか、予選アタックはどのような走行をするべきかを理解しており、見事なパフォーマンスを発揮した。
武藤英紀、予選26番手 (インディカー最終戦)
2010年10月2日

武藤英紀は、予選用セッティングがコースにマッチせず、結果は26番手となった。攻撃的姿勢で臨んだ予選だったが、ダウンフォース量を少なくしすぎた結果、グリップレベルも下がってしまった。
決勝へのスタートは最後列からとなるが、プラクティスから決勝をにらんでのマシンセッティングに重点を置いてきていることから、武藤英紀もチームも予選結果に大きく失望はしていない。
セバスチャン・ベッテル:F1日本GPプレビュー
2010年10月2日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「鈴鹿は僕たちのクルマに合っているはずだけど、僕たちはそれを証明しなければならない。僕たちには今年全てのサーキットで非常に競争力のあるマシンがあると思うし、再び良い結果を残せると思っている。フェラーリはここ数レースで前進しているので、彼らは強いだとうし、マクラーレンも忘れることはできない」
マーク・ウェバー:F1日本GPプレビュー
2010年10月2日

マーク・ウェバー (レッドブル)
「日本でうまくやれると楽観的に考えているし、チームは去年そこでうまくやっている。今、2連勝しているフェラーリに勢いがあるけど、ポイント状況はまだ非常にオープンだ。少しバッファーがあるのは素晴らしいことだし、あまり大きくはないけど無いよりはマシだ」
佐藤琢磨、鈴鹿でロータス78をドライブ
2010年10月1日

佐藤琢磨は、10月10日のF1日本GP決勝日に1977年のF1マシン「ロータス78」のステアリングを握り、鈴鹿サーキットでF1デモンストレーション走行を実施する。
元F1ドライバーで、今シーズンからアメリカのインディカーシリーズに参戦する佐藤琢磨は、9月18日にツインリンクもてぎで決勝レースが行われたインディ・ジャパンでも果敢なドライビングで日本人最上位の活躍を見せた。
ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GPプレビュー
2010年10月1日

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「とても忙しかったシンガポールのあと、ヨーロッパに帰る前にクアラルンプールへのフライトのためにチームに加わった。みんなが“僕たち”の飛行機に反応するのを見るのは本当にクールなことだった。チームスタッフをとても誇り高い気持ちにしてくれたし、エアアジアのスタッフ全員が僕たちに会うことにどれくらい興奮していたかを見るのは非常に特別なことだった」
ヘイキ・コバライネン:F1日本GPプレビュー
2010年10月1日

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「まず最初にシンガポールGPの最後に起きた小さな事故で助けてくれたウィリアムズのスタッフにありがとうと言いたい。僕は火を消すことに驚くほどの反応をしていた。非常に危険な状況だったのでストップすることがベストな方法だったのは明らかだ。もしピットに入っていたら、素晴らしいレースがかなり劇的な結末になっていた」