ブリヂストン:F1ドイツGP レースレポート
2010年7月26日

ホッケンハイムで開催されたドイツGP決勝は、スーパーソフト−ハードのタイヤ戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、駆け引きの多い高速ペースのレースに優勝した。
アロンソはチームメイトのフィリペ・マッサをリードしながらフィニッシュラインを越え、シーズン開幕戦バーレーン以来の今季2度目の優勝を成し遂げた。レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが3位に入った。
ヴァージン・レーシング:ペースには満足 (F1ドイツGP)
2010年7月26日

ティモ・グロック (18位)
「土曜日に経験した問題によってギアボックス交換ペナルティで最後列からスタートすることになったのに続き、ルーカスに素晴らしい動きでオーバーテイクされてしまいレースは難しいスタートになった。でも、本当に良いスタートが切れたし、ターン1で2台のHRTをオーバーテイクした」
トロ・ロッソ:チームメイト同士で接触 (F1ドイツGP)
2010年7月25日

ハイメ・アルグエルスアリ (16位)
「セバスチャンとの事故に関してだけど、僕はターン6でインサイドに入っていって、十分にスペースを残してブレーキを踏んだけど、僕の前でいくつか問題があったように思う。前のクルマは通常よりかなり遅かったからね。再びブレーキを踏んだけど、十分ではなくて、彼にぶつかってしまった。当然、そのことは申し訳ないと思っている」
ロータス:ダブルリタイア (F1ドイツGP)
2010年7月25日

ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「とても良いスタートが切れたけど、そのあと突然ギアボックスを失った。残念だけど、そういうことだ。ピットでリセットを試みて、再び出て行ったけど、働かなかった。ギアボックスの機械的な問題だと思う。それでレースは早くに終わりを迎えてしまった。とても良い週末を過ごしていたし、これまでのシーズン全体で最高の週末だったかもしれないので、とてもフラストレーションを感じた。運がなかったね。来週またチャンスがあるので、そこでは運が向いてくれることを期待している」
F1ドイツGP:優勝はフェルナンド・アロンソ、フェラーリが1-2!
2010年7月25日

優勝は、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。アロンソは、開幕戦バーレーンGP以来となる今季2勝目。2位にもフェリペ・マッサが続き、フェラーリがこちらも開幕戦以来となる1-2フィニッシュを達成した。
ただ、レース中にフェラーリはチームオーダーととれる無線でアロンソを前に行かせており、今後のチーム内情勢はメディアから注目を集めそうだ。
ロン・デニス 「USF1はアメリカのF1に損害を与えた」
2010年7月25日

NASCARが開催されるインディアナポリスを訪れたロン・デニスは、2010年にUSF1でF1参入を目指していたピーター・ウィンザーとケン・アンダーソンが「真実を言っていんかった」とコメント。
「彼らは深みがなかったし、理解もリソースもなかった」
ティモ・グロック、ドイツGP特別ヘルメット
2010年7月25日

ティモ・グロックにとって、ドイツGPはホームレース。ヘルメットには、スポンサーである「フルティルト(Full Tilt)」をモチーフとしたカラーリングが施されている。
背面にはフルティルトのチームであるTeam Full Tiltのメンバーの画像をプリント。元々トランプで表現されていたカーナンバー24もポーカーのイメージにぴったりだ。
セバスチャン・ベッテル、ドイツGP特別ヘルメット
2010年7月25日

地元ドイツで開催されるグランプリにセバスチャン・ベッテルはいつもと異なる特別カラーリングで挑む。
ニュルブルクリンクとホッケンハイムハイムで隔年で交互開催されるドイツGPの今年の舞台はホッケンハイム。
ジェンソン・バトン、道端ジェシカとの復縁を認める
2010年7月25日

ジェンソン・バトンと道端ジェシカは、遠距離恋愛が原因となり、数ヶ月前に破局が報じられていた。
しかし、2週間前のイギリスGP後に、2人がロンドンで夕食をともにしたところを目撃されており、復縁したとの噂が広がっていた。