トロ・ロッソ:レース展開に期待 (F1カナダGP予選)

2010年6月13日
トロ・ロッソ F1カナダGP予選
トロ・ロッソは、F1カナダGP予選でセバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「コンマ数秒がポジションの差になるくらい接戦だったけど、15番手は最大限だったと思うのでそれなりに満足している。でも、誰にとっても同じことが言えるし、僕のラップはかなり良かったと思う。今日、トラックはとても改善して金曜日よりもずっと多くのグリップがあったので、午後にはずっとハードな加速とブレーキングができた」

F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2010年6月13日
F1カナダGP 予選 ルイス・ハミルトン ポールポジション
2010年 F1 第8戦 カナダGPの予選が12日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。これまでレッドブル勢が7戦連続で独占してきたポールポジションの座を奪った。

2番手にはマーク・ウェバー、3番手にはセバスチャン・ベッテルとレッドブル勢が続いた。

F1チーム代表、チームオーダー禁止に満足

2010年6月13日
チームオーダー
主要F1チームの代表は、F1がチームオーダーの禁止を覆そうとしているというデビッド・クルサードの意見に反論した。

2週間前のトルコGPの論争により、レッドブルとマクラーレンは、チームオーダーの禁止を回避しようとしているかもしれないと報じられた。

デビッド・クルサードは現在の状況は「チームが弁護の余地のないものを守らなければならない馬鹿げた状況」だと述べた。

F1カナダGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2010年6月13日
F1カナダGP フリー走行3回目
2010年 F1 第8戦 カナダGPのフリー走行3回目が12日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

午前中には小雨が降ったモントリオールだが、セッションはほぼ路面が乾いた状態でスタート。セッションが進むごとに路面は改善していった。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

F1カナダGP、2ストップ戦略が主流に?

2010年6月12日
F1カナダGP
雨が予報されているF1カナダGPの決勝レースだが、たとえ雨が降らなくても興味深いレースになりそうだ。

2010年から給油が禁止されていたことで、これまでは全てのチームが同じような1ストップ戦略を採用してきた。

しかし、金曜に行われたフリー走行では、グリップが低く、涼しいモントリオールの路面はタイヤを痛めつけた。

ロバート・クビサ、2011年のルノー残留はほぼ確定

2010年6月12日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、彼が2011年のドライバー市場のキーマンになるという報道にはそれほど悩まされてはいないと認める。

マーク・ウェバーとフェリペ・マッサがそれぞれレッドブルとフェラーリとの契約を更新する前は、ロバート・クビサの移籍によってグリッドがかき乱されるかもしれないと噂されていた。

しかし、マクラーレンとメルセデスGPも2011年のドライバーラインナップを変更しないとみられており、クビサのルノー残留はほぼ確実とされている。

ヘルムート・マルコ、セバスチャン・ブエミのパフォーマンスに警告

2010年6月12日
セバスチャン・ブエミ
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ブエミがレッドブルのF1計画で居場所を確保するにはパフォーマンスを示さなければならないと警告する。

レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。

デビッド・クルサード、大英帝国勲章第5位(MBE)を受勲

2010年6月12日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードに大英帝国勲章第5位(MBE)が授与されるが女王の誕生日に発表された叙勲リストで明らかになった。

デビッド・クルサードは15年間のF1キャリアで13勝をあげ、イギリス人F1ドライバーで最も多くのポイントを獲得している。

現在はBBCの解説者、DTM参戦、レッドブルのコンサルタントと多岐にわたって活躍している。

F1チーム、2011年に“オーバーテイクウイング”の導入を検討

2010年6月12日
オーバーテイクウイング
F1は、オーバーテイクをより容易にするために2011年に急進的な新システム「オーバーテイクウイング」の導入を検討している。

12チームの技術代表は金曜日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで会議を行い、今シーズン限りで可変フロントウイングを廃止することで合意した。

その代わり、2011年からドライバーはリアウイングの角度を50mm変更できるようになる。このシステムにより、コーナーを通過していないときには直線スピードを大幅に向上できるようになる。
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