フォース・インディア F1トルコGP
フォース・インディアは、F1トルコGP初日のフリー走行でポール・ディ・レスタが8番手、エイドリアン・スーティルが10番手だった。午前中にはリザーブドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが走行し、10番手タイムをマークした。

ポール・ディ・レスタ (8番手)
「午前中の雨天セッションは、新しいフロントウイングについて学ぶことを難しくしたけど、トラックと雨天タイヤの感覚を掴むことが重要だった」

「午後は主にハードタイヤとソフトタイヤを理解しようとした。ハードで2周、ソフトで2周したけど、今夜、明日にむけてのアプローチを計画できる多くの分析のたえのデータを得ることができた。全体的に良いスタートが切れたと思うし、マシンの感覚も比較的素直だ。改善することは常にあるけど、今日には満足している」

エイドリアン・スーティル (10番手)
「午後にマシンにウイングを試してかなり面白かったけど、これからデータを調べて、実際にそれを理解してかなければならない。現時点でそれについて話すのは早過ぎる。ハードタイヤとソフトタイヤの両方を試して、それぞれでロングランができたので、かなり準備はできていると感じている。今日はハードタイヤがベストだったと思うし、最も一貫性があったけど、トラックの進化すれば簡単にわかってしまう。全体的なマシンのバランスについては最終コーナーで改善するために取り組んでいくつもりだ。でも、高速コーナーではマシンはとてもバランスがとれていると思う」

ニコ・ヒュルケンベルグ (午前中10番手)
「今朝はとてもウェットだったし、レース週末では全員にとってほぼ初めてのピレリの雨用タイヤでのウェット走行だった。セッション全体を同じ雨用タイヤで過ごしたし、かなり多くのことを学べた。セッション終盤に雨が酷くなって、水の流れが多くなり、マシンはハイドロプレーニングになっていった。でも、少なくとも残りの週末がウェットのままの場合に備えていくつかセットアップ作業を行うことができた」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1トルコGP