バルテリ・ボッタス、2011年もウィリアムズのテストドライバーを継続

2010年10月25日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスが2011年も引き続きチームのテストドライバーを務めることを発表した。

フィンランド人ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、今年のF3ユーロシリーズに参戦して3位を獲得。F3マスターズでは2年連続で優勝を果たした。

「バルテリは、今年のF3ユーロシリーズで3位を獲得するために懸命に戦い、2度の優勝と6度の表彰台を獲得し、非常に競争力のある一年を送った」

ザウバー、フェラーリとマクラーレンのクルーの態度を非難

2010年10月25日
ザウバー、フェラーリとマクラーレンのクルーの態度を非難
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、F1韓国GP決勝におけるフェラーリとマクラーレンのチームメンバーの“スポーツマンらしからぬ”ふるまいを非難した。

ペーター・ザウバーは、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがリタイアした際にライバルチームのクルーが歓喜している姿をみて気分を害したと述べた。

F1韓国GP 「2011年にはさらに良いショーを」

2010年10月25日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、2011年にはより良いショーを開催することを誓った。

「取り組み続けなければならないことはまだたくさんあります」とF1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョはコメント。

開催前に様々な報道がされていたこともあり、F1パドックは概して韓国インターナショナルサーキットの施設、レイアウト、歓迎に感銘を受けていた。

F1韓国GP、決勝日は8万人を越える観客が来場

2010年10月25日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、24日(日)の決勝レースに8万人を越える観客が来場したことを発表した。

韓国インターナショナルサーキットで初開催されたF1韓国GPは、雨による遅延および中断、相次ぐクラッシュなどにより24台中9台がリタイアするなど大波乱のレースとなった。

F1韓国GPを主催するKAVO(Korea Auto Valley Operation、KAVO)のチョン・ヨンジョ代表は、イベントの成功が韓国におけるモータースポーツ発展にとって完璧なスタートになったと述べた。

F1韓国GP 決勝 (ドライバーコメント)

2010年10月25日
F1韓国GP 結果
2010 FORMULA 1 KOREAN GRAND PRIX

レッドブル、韓国GPでのベッテルのエンジン故障は「予想外」

2010年10月25日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが揃ってリタイアしたF1韓国GPは、レッドブルにとって大打撃となった。

スタートからレースをリードしていたセバスチャン・ベッテルだが、46周目に突然エンジンが白煙を噴いた。

レッドブルのモータスポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルそして供給元であるルノーにとって完全に予想外の故障だったと述べた。

スーティルとブエミ、ブラジルGPで5グリッド降格

2010年10月25日
F1韓国GP 接触事故
F1韓国GPの決勝レース後、エイドリアン・スティール(フォース・インディア)とセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)に次戦ブラジルGPでの5グリッド降格ペナルティが科せられた。

エイドリアン・スーティルは、47周目に小林可夢偉と接触したことでペナルティを科せられた。

またスチュワードは、スーティルが「レースを通してブレーキに関する問題に気付いていたとの告白を考慮した」としてさらに10万ドル(約814万円)の罰金をスーティルに科した。

ブリヂストン:F1韓国GP レースレポート

2010年10月24日
ブリヂストン F1韓国GP
ブリヂストンが、F1韓国GPの決勝レースを振り返った。

ドラマチックなレースとなった初の韓国GP決勝は、ウェット−ウェット−インターミディエイトの戦略を用いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、今季5度目の優勝を飾った。

レースは雨でスタートが遅延。さらにはセイフティーカーの先導でのスタート及び再スタートとなった。全員がブリヂストンのウェット・タイヤでスタートしたが、その後はコンディションが向上し、インターミディエイト・タイヤへと交換することができた。

フェラーリ:アロンソがチャンピオンシップ首位に浮上 (F1韓国GP)

2010年10月24日
フェラーリ F1韓国GP
フェラーリは、F1韓国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサも3位に入り、ダブル表彰台を達成した。

波乱の韓国GPを制したのはアロンソだった。レッドブル勢がリタイアするという幸運があったのは確かだが、タイヤを労わりながらも、攻めるべきときに攻める判断力と集中力が生んだ優勝だったとも言える。

初開催となる韓国GPの初代ウィナーとなり、シーズン5勝目をあげたアロンソは、これでチャンピオンシップ首位に躍り出た。4位のセバスチャン・ベッテルまでのポイント差は25ポイント。残りのチャンピオンシップがさらに面白くなった。
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