フォルクスワーゲン、カンポス救済報道を否定

2010年2月12日
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンは、彼らがカンポスを救済するパッケージの一部であるとの報道を否定した。

Diario ASは、カンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がバーニー・エクレストンと協力して2010年のF1にチームを参戦させ、2011年にフォルクスワーゲンがチームを引き継ぐと報じた。

しかし、フォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者であるフォルクスワーゲンのハンス・ヨアヒム・スタックは、Diario ASの報道を否定した。

コリン・コレス、カンポスとの噂を否定

2010年2月12日
コリン・コレス
コリン・コレスは、カンポスのチーム代表を務めるとの報道を否定した。

スペインのDiario ASは、エイドリアン・カンポスとマネージング・ディレクターのダニエル・オーデットがチームを離れ、元フォース・インディアの責任者を務めていたコリン・コレスがカンポスのチーム代表になると報じた。

しかし、コリン・コレスはこの報道を否定した。

ウィリアムズ、ポルシェにKERS技術を提供

2010年2月11日
ウィリアムズのKERSを搭載するポルシェ911 GT3 Rハイブリッド
ウィリアムズがF1のために開発したフライホイール式KERSの技術がポルシェの乗用車「911 GT3 Rハイブリッド」に搭載されることになった。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立し、他チームとは異なるフライホール式KERSを開発してきたが、KERSシステムは2009年末でF1から一旦姿を消すこととなった。

ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が供給するKERS技術を使用され、来月のジュネーブ・モーターショーで披露される。

ヴァージン・レーシング、パーツ不足で2日目のテストを切り上げ

2010年2月11日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、スペアパーツの不足により、2日目のヘレステストの残りを中止せざるを得なくなった。

ティモ・グロックは、午前中にVR-01をドライブしていた際にフロントウィングが外れ、赤旗の原因となった。

グロックはピットへと戻ったが、ヴァージン・レーシングは今日セッションに戻るためのスペアパーツが十分ではないため、テストを中止することを決定した。

カンポス、2011年からフォルクスワーゲンとして参戦?

2010年2月11日
カンポス
カンポスが、2011年からフォルクスワーゲンとしてF1に参戦するとDiario ASが報じている。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンとカンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長がカンポスの救済に乗り出しているという。

報道では、ホセ・ラモン・カラバンテ会長がエイドリアン・カンポスからチームを引き継いで来月の開幕戦から参戦し、2011年からフォルクスワーゲンがチームに加わるという。

ラルフ・シューマッハ、スキーで転倒して肩を手術

2010年2月11日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハが、スキーで転倒して肩を手術していたことが明らかになった。

F1復帰を目指しているラルフ・シューマッハは、1月18日にフォラルルベルクでスキーをした際に転倒し、右肩の手術を受けたとドイツのExpressが報じた。

同紙は、ラルフ・シューマッハは、F1復帰のチャンスに影響があることをおそれて負傷を隠しておきたかったと報じている。

ウィリアムズ 「テストの状態を読むのは時期尚早」

2010年2月11日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、2010年の全体的なパフォーマンスを理解するにはまだ数週間かかると語る。

「誰が速そうかという点では、バレンシアである種の順位がわかり始めたし、フェラーリは確かに強そうにみえた」とサム・マイケルは語る。

「しかし、バレンシアは実際には特殊なトラックであり、ヘレスの方が典型的なトラックだ」

FIA 「F1チームは1戦の欠場も許されない」

2010年2月11日
FIA
FIAは、最近報道されているF1チームの欠場についての意見を明確にさせた。

バーニー・エクレストンやジャン・トッドFIA会長などが先日、3戦までであれば欠場してもペナルティーが科されないことを示唆しており、カンポスとUSF1が序盤3戦を欠場すると報じられていた。

3戦までの欠場ならペナルティーが科されないという条件は、コンコルド協定に明記されているとも、最近の世界モータースポーツ評議会で承認されたとも報じられていた。

クリス・ダイアー 「F10の信頼性はとても良い」

2010年2月11日
フェラーリ
フェラーリのレース・エンジニアリング責任者であるクリス・ダイアーは、新車F10のこれまでの信頼性に満足していると語る。

「マシンの信頼性の向上に力を入れてきた。この点に関しては、非常に満足できる仕上がりになっている」と初日のヘレステストを終えたクリス・ダイアーはコメント。

「バレンシア同様、燃料の積載量を変えながら走行した。このようなトラックコンディションでも、マシンの挙動、ドライバビリティ、扱いやすさに関するテスト結果は上々だった」
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