フェラーリ:F1韓国GP初日
2010年10月22日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「走るには最高のトラックだし、3つのセクターがそれぞれ異なっていてとても面白い。セクター1は優れたトップスピードが必要だし、セクター2は速いコーナー、セクター3は低速コーナーが特徴だ。各チームが予選とレースに向けてどんなセットアップをチョイスするか興味深いね。ターン4からターン6の部分が気に入った。非常に異なるラインがあって、オーバーテイクの可能性がある。イスタンブールの最終セクターを思い起こさせるね」
マクラーレン:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ルイス・ハミルトン (3番手)
「今朝はトラックがかなりダスティで、全てのドライバーがかなりスライドしていたね。でも、一日を通してのトラックはかなり劇的に進化したので、オフラインはまだ埃が多いけど、トラックはもうかなり良くなっていると思う」
ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1韓国GP初日)
2010年10月22日

小林可夢偉 (10番手)
「とてもいいコースはですね。チャレンジングですし、とくに最後のセクターは難しいですが、走っていて楽しいです。唯一の問題は路面がまだとても滑りやすいということ。タイヤのめくれ摩耗がどちらのタイヤコンパウンドにも出ていました。最初のセッションではまだ路面が改善されていく前のかなり早い段階からプログラムをはじめたので、タイヤが完全にダメになってしまいました。セッションが終了する数分前に切り上げたのはそのためです」
メルセデスGP:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ニコ・ロズベルグ (9番手)
「走るには最高のトラックだし、オーバーテイクができそうなロングストレートとヘアピンがあってレースにも良さそうだ。最初に数ラップしたらグリップレベルは問題なかったし、予想していたほど滑りやすくはなかった。セットアップに関して良い仕事ができたし、クルマの感覚はここ数レースとかなり似ているので、特に対処しなけれならない問題はない。今日わかったのはタイヤのグレイニングによって面白いレースになりそうだということだ。今夜、明日の予選に向けて改善するために作業を続けるつもりだ」
ヒスパニア・レーシング:山本左近は23番手 (F1韓国GP初日)
2010年10月22日

山本左近 (23番手)
「初の韓国GPなので、全員にとってこのサーキットでレースをするのは初めてです。予想通り、午前中のトラックはかなり滑りやすかったですが、グリップレベルはだんだん良くなっていきました。多くのラップを行い、出来る限り多くのデータを得ました。最終にレースに備えてなんとか両方のタイヤコンパウンドを使うことができました。これから明日に向けて懸命に作業を続けなければなりません」
ルノー:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ロバート・クビサ (4番手)
「誰も走ったことのない新しいターマックについて予想していた通り、序盤はトラックがとても滑りやすかった。トラックの進化は大きかったし、走るたびに良くなっていた。FP2の終わりにはコンディションはかなり良くなっていたね。2つのセッションの間にいくつかのことをテストした。これからクルマからもっと引き出すのと同時にどれがベストかを決定しなければならない」
フォース・インディア:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ヴィタントニオ・リウッツィ (14番手)
「本当に面白いトラックだし、走っていて楽しい。FP1の最初の15分はグリップがとても低かったので、トラックにクルマを留めているのが難しかったけど、そのあとは問題なかったし、ずっと改善していた。オフラインはまだとても汚れているし、滑りやすいので、レースでオーバーテイクするのは難しいだろう。ラバーがなければ、スライドしてしまうからね」
ウィリアムズ:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ルーベンス・バリチェロ (13番手)
「それなりの一日だった。トラックは常に良くなっている。かなり早くから重い燃料で走り始めたので、僕たちが終えた位置が、今日の走行を完全に反映しているとは思っていない」
トロ・ロッソ:F1韓国GP初日
2010年10月22日

ハイメ・アルグエルスアリ (17番手)
「このトラックのために行ったシミュレーター・プログラムが経験したことに本物にほぼ近いことがわかったし、準備作業が役に立った。今朝はいくつかのコンポーネントのテストに時間を費やしたけど、午後すぐに追いつくことができた。部分的にはシミュレーターのおかげでもあるね」