ミシュラン 「単独サプライヤーとしてのF1復帰は望んでいない」

2010年4月12日
ミシュラン F1復帰
ミシュランは、提示する3つの条件が満たされた場合のみ2011年にF1復帰すると、ル・マン・シリーズのメディアイベントに参加した四輪競争部門トップが明らかにした。

「興味は持っているが、適切でなければならないし、どのようなこと起こるか知らなければならない」

「競争でなければならないし、単独サプライヤーになることを望んではいない。また、我々のタイヤ技術を改善させるために競争する機会として使うことができる必要がある」

F1韓国GP、2010年の開催に間に合わない?

2010年4月12日
F1韓国GP
F1韓国GPが中止になる可能性があるとドイツの Focus が報じている。

同誌によれば、韓国の首都ソウルの南西350kmにある全羅南道で建設中のサーキットが、10月末のデビューレースまでに完成しないかもしれないとしている。

またバーニー・エクレストンが、マレーシアGP後の日曜日に直接韓国に飛んだともされている。

デビッド・クルサード、コロンビアでF1デモ走行

2010年4月11日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードが、コロンビアでレッドブル・レーシングのF1デモ走行を行った。

現地時間の6時30分という早い時間のイベントにもかかわらず、エンジンを始動させる前からプラザデボリバルには多くのファンが集まった。

ファンの前でデモ走行を披露したクルサードだが、高度の高いボゴタではエンジン出力の35%が失われてしまい、ドーナツターンを披露するのに苦戦したと語る。

ロバート・クビサ、ポーランドの政府機墜落に哀悼の意

2010年4月11日
ロバート・クビサ
ポーランドのレフ・カチンスキ大統領夫妻ら97人が乗った政府専用機が10日、ロシア西部のスモレンスクで墜落し、乗客乗員全員が死亡した。大統領らは1940年に起きた「カチンの森事件」の追悼式に向かう途中だった。

第二次大戦中に当時のソ連・スターリン政権の決定で戦争捕虜ら2万人以上のポーランド人が銃殺され埋められた「カチンの森事件」。、先日ロソアのプーチン大統領が70年に合わせロシア首脳として初めて事件の舞台を訪れ、ポーランドとの歴史的対立を乗り越えようと「和解」を呼び掛けたばかりだった。

佐藤琢磨、予選6番グリッドを獲得 (インディカー第3戦)

2010年4月11日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー第3戦で予選6番グリッドを獲得した。

市街地コースで行われた開幕2戦と異なり、第3戦アラバマはバーバー・モータースポーツサーキットという琢磨がこれまで慣れ親しんだロードコースで開催される。

佐藤琢磨は、予選第1ステージを全体の2番手タイムで通過。第2ステージでも5番手タイムを記録し、最終ステージとなるファスト6に進出し、6番グリッドを獲得した。

武藤英紀、予選17番手 (インディカー第3戦)

2010年4月11日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第3戦の予選で17番手だった。

武藤英紀の予選は、不運な形で第1ステージで終了した。計測終了5分前にソフトタイヤを装着し、ピットからアタックへと飛び出していった武藤だったが、そのタイミングで他車がスピンし、コースサイドに止まってフルコース・コーションが発生。ラン・オフ・エリアからのマシンの除去に時間がかかって計測再開がチェッカーフラッグ寸前となったためアタックのチャンスを十分に得られず、予選結果は17番手となった。

ロス・ブラウン 「メルセデスにはまだ速さが足りない」

2010年4月11日
メルセデスGP
メルセデスGPのロス・ブラウン代表は、まだW01に上位と争うほどのパフォーマンスがないことを認めるが、チームはギャップを縮めるために全力で作業を続けていると語る。

メルセデスGPは、マレーシアGPでニコ・ロズンベルグがチームに初表彰台をもたらしたが、W01のペースはまだ上位マシンには及んでいない。

「タイトルパートナーのパレーシアのホームレースであるマレーシアでニコとシーズン初表彰台を成し遂げたことは非常に価値があることだったし、チームにとってタイムリーな後押しとなった」とロス・ブラウンは語る。

Fダクトとは

2010年4月10日
Fダクト
Fダクトは、今年マクラーレンがMP4-25に採用しているリアウイングシステム。

Fダクトの構造については様々な憶測があるが、ドライバー前方にあるダクトから取り入れた空気をシャークフィン型エンジンカバー内に設けたダクトまで通し、リアウイング上部のフラップに接続された部分のスリットから排出することで、リアウイングでの気流をストールさせてダウンフォースを減らすという説が有力。それによって、マクラーレンはストレートで時速10kmほどのアドバンテージを得ているという。

レッドブル 「FIAの決定は我々には影響しない」

2010年4月10日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、FIAがパルクフェルメ状況下ではサスペンションのセットアップに変更を加えるいかなるシステムであっても“違法”と明確化させたことがRB6には「まったく影響はない」と語る。

レッドブルは、予選とレースの間でクルマの車高を変更することができるシステムを採用しているとライバルチームから疑惑の目を向けられたが、FIAはRB6が完全に合法であると宣言し、そのようなシステムを実装するマシンはレギュレーション違反だとするFAXを全F1チームにFAXで通達した。
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