F1エンジンメーカー、V8エンジンの継続を希望
2010年10月9日

これまでF1チームの大半が“より環境に優しい”イメージを打ち出す1.6リッター 4気筒エンジンの採用を支持してしるとみられていた。
しかし、F1のエンジンメーカーであるフェラーリ、メルセデス・ベンツ、ルノー、コスワースは、ジャン・トッドの計画には1億ユーロ(約114億円)の開発費用がかかるとの結論に達し、既存のV8エンジンをベースにするよう働きかけている。
セバスチャン・ベッテル、F1日本GP特別ヘルメット
2010年10月8日

鈴鹿サーキット好きを公言するセバスチャン・ベッテル。今年の日本GPには、ベッテルらしいをヘルメットを持ち込んだ。
白をベースにトップに赤を配置したカラーリングのヘルメットは日の丸を思わせるデザイン。
レッドブル:F1日本GP初日
2010年10月8日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「トラブルフリーの金曜日を過ごした。特にこのようなお互いが全て高速コーナーで繋がっていてリズムを掴む必要のあるトラックでは最も重要なことだ。クルマは信頼性があったし、フィーリングも良かった。ペースも問題なさそうだね。天気予報は雨になりそうだけど、僕たちがウェットで競争力がないという理由はない。今年これまで行った全てのウェットレースでコンディションはかなり一貫性がなかったので、みんなのペースを知るのは難しいね」
フェラーリ:F1日本GP初日
2010年10月8日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「まだ金曜日なので、今日はそれほど多くの意味をなさない。僕たちが心に留めておかなければならないのは、マシン間の序列はどのトラックにいるかで大きく変わる可能性があるということだ。マクラーレンはスパとモンツァで非常に強かったけど、ブタペストとシンガポールでは確実に劣っていたことに注目しなければならない。なので、ここ鈴鹿での状況を正確に判断するには明日が終わるまで待つのがベストだと言いたい」
ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1日本GP初日)
2010年10月8日

小林可夢偉 (12番手)
「鈴鹿に来られてすごくうれしいですね。このサーキットを運転するのはすごく楽しいのですが、今日は難しい一日でした。アンダーステアが強くてクルマのバランスには満足していません。明日に向けては最適なセットアップ変更を行ってバランスを改善しなければならないと思っています。それにタイヤも両コンパウンドもすぐに垂れてしまうので難しい。1周走っただけで問題が起きていました。午前中は空力パーツの比較も行いました」
ブリヂストン:F1日本GP初日
2010年10月8日

日本GP初日は、ブリヂストンのソフトタイヤを装着したセバスチャン・ベッテルが、鈴鹿の曲がりくねったコースで最速ラップタイムを記録した。
セバスチャン・ベッテルは午前のセッションではハードタイヤで最速タイムを記録し、その後、午後のセッションで1分31秒465を記録した。
ポール・ディ・レスタ、2011年のF1デビューから遠のく?
2010年10月8日

今年フォース・インディアでリザーブドライバー兼“金曜”ドライバーを務めているポール・ディ・レスタは、2011年にフォース・インディアでレースをする契約に同意しているとみられていた。
しかし、金曜日に鈴鹿で011年もエイドリアン・スーティルとヴィタントニオ・リウッツィがマシンに乗るかと質問されたフォース・インディアの副チーム代表ロバート・ファーンリー は、「そうだ」とコメント。
メルセデスGP:F1日本GP初日
2010年10月8日

ミハエル・シューマッハ (8番手)
「再びこのトラックを走ることは素晴らしい感覚だった。本当に楽しいし、素晴らしいチャレンジだ。ずっと鈴鹿が好きだ。特に第1セクターはクールだし、同時に要求も多い。正しく走れれば、大きなタイムを楽しめる。クルマは期待していたより良さそうなので、今日のプラクティスには満足しているし、まったく問題もなかった。今は明日がクリーンな予選になることを願っている。できるだけ多くのことを成し遂げたい」
マクラーレン:F1日本GP初日
2010年10月8日

ジェンソン・バトン (6番手)
「午前中はかなりトリッキーだった。クルマのバランスがまったく得られなかったし、第1セクターでアンダーステーアに本当に悩まされた。S字をアンダーステアで通り抜けるのにクルマの方向を変えるのが厳しくなるので、それだけタイムを逃してしまうんだ」