ヒスパニア・レーシング:新パーツに取り組む (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

ナレイン・カーティケヤン (23番手)
「トラクションに問題があったし、プライムタイヤを履いた午前中はオーバーステアが多かった。午後に少し変更を施して、それは落ち着いた。僕たちは新しいパーツに取り組んでいるし、明日も全体的なパッケージとして新しいものが届くので、今日から少し改善するはずだ。冬とバランスは完全に異なっていたので、再度マシンのバランスをとって、データを見て、改善していかなければならなかった。やらなければならない仕事はたくさんある」
ヴァージン:データ収集に注力 (F1スペインGP初日)
2011年5月21日

ジェローム・ダンブロシオ (21番手)
「個人的には良い一日だった。異なるコンパウンド、特にここで与えられた新しいハードタイヤを分析することが重要だった。最後にそれらでいくつかロングランをしたし、かなり有益だったと思う」
チーム・ロータス:アップデートに手応え (F1スペインGP初日)
2011年5月20日

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「今回の金曜日については満足してもいいと思う。今日は僕たちの位置に改善がみられたと思うし、セッションを通して新しいパッケージからますます多くを引き出せていることがわかった」
F1スペインGP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2011年5月20日

フリー走行2回目は、午前中に続きマーク・ウェバー(レッドブル)がトップタイムを記録。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、9番手タイムでこの日のセッションを終えた。
F1スペインGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2011年5月20日

カタロニア・サーキットは冬季テストで使用されるサーキットでもあり、各マシンの真の実力が浮き彫りになる場所と言える。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはレッドブルのマーク・ウェバー。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、レッドブルが堅実なスタートを切った。
F1インドGP、バーレーンGPのために12月4日への移動を検討
2011年5月20日

現在、バーニー・エクレストン、FIA、バーレーン関係者の間でF1バーレーンGPの日程変更についての議論がなされているが、情報源によるとインドGP主催者がバーレーンGPに対応するためにレース日程の変更を打診されたという。
フェルナンド・アロンソ 「2017年もフェラーリと契約したい」
2011年5月20日

19日(木)、フェラーリはフェルナンド・アロンソとの契約を2016年まで延長したことを発表した。
「フェラーリでキャリアを終えたいといつも言ってきたし、初日から居心地良く感じていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ブロウン・ディフューザー規制はF1カナダGP後に検討
2011年5月20日

FIAは、トルコGP後に「スロットル・セッティングは、空力パフォーマンスではなく、エンジンのトルクの増大にのみ使用が許される」と事実上のブロウン・ディフューザーの禁止をチームに言い渡した。
しかし、その後FIAとチーム側で対話が行われ、ひとまず今週末のスペインGPでは実施が見送られることが決定した。
クリスチャン・クリエン、F1キャリアに悲観的
2011年5月20日

ジャガーとレッドブルでF1に50戦近く参戦したクリスチャン・クリエンは、BMWとホンダのテストドライバーを経て、昨年ヒスパニア・レーシングでレースシートを取り戻した。
しかし、2011年はF1シートを獲得するための十分なスポンサーを集めることができず、アストンマーティン・ルマン・チームと契約した。