ロータス、スペインGPでのアップグレードは予定通り

2010年4月23日
ロータス
ロータスは、アイスランドによる火山噴火による混乱にも関わず、スペインGPでの導入を予定している大幅なアップグレードに大きな影響はないとしている。

ロータスは、シーズン前からスペインGPでマシンに大幅な改良を加えることを予定していた。しかし、ヨーロッパへの機材輸送が送れたことで、導入が疑問視されていた。

しかし、チーム代表をトニー・フェルナンデスは、水曜日のよるにはチームと他のF1関係者、木曜日には貨物機がヨーロッパに到着するよう自身の航空会社であるエアアジア航空の飛行機をチャーター。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ザウバーのシートは安泰

2010年4月22日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、ペドロ・デ・ラ・ロサのレースシートを保証しているという。

長年にわたるマクラーレンのテストドライバーを経て、今年F1レースに復帰したペドロ・デ・ラ・ロサは、中国で今後のシートが不安視されているとの報道を否定していた。

ペーター・ザウバーは、デ・ラ・ロサのレースへの再適応に時間がかかっていることに懸念を示していたが、デ・ラ・ロサ本人は「うまくドライビングできている」と主張していた。

ピレリ、F1タイヤ供給を検討

2010年4月22日
ピレリ
ピレリが、2011年のF1タイヤ供給に興味を示しているとされている。
る。

今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの後任としては、FOTAグループが支持するミシュラン、低コスト提案のためバーニー・エクレストンと弱小F1チームが支持するエイボンが候補に挙がっている。

ミラノに本部を置くピレリは、昨年「道路でも使用できるレーシング用タイヤを開発することを望んでいる」として、F1参入を否定していた。

ハイドフェルドとグロック、DTMに出走する可能性があった

2010年4月22日
ティモ・グロック
ニック・ハイドフェルドとティモ・グロックが、火山噴火の影響で今週末のDTM開幕戦に出走する可能性があったという。

メルセデスからDTMに参戦するポール・ディ・レスタとゲイリー・パフェットは、アイスランドの火山噴火の影響でヨーロッパへフライトが混乱したことで、上海で足止めされたため、ホッケンハイムでのレースに間に合わないの可能性があった。

そこで中国GP後、最初にヨーロッパへ向けて飛び立ったニック・ハイドフェルドとティモ・グロックが、代役候補に挙げられた。

フィアット、バレンティーノ・ロッシのF1転向を望む

2010年4月22日
ヴァレンティーノ・ロッシ
フィアットのセルジオ・マルキオーネCEOは、バレンティーノ・ロッシのF1転向に関心があることを認めた。

フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は今週、バレンティーノ・ロッシが参戦できるように3台目マシンが出走できるようにF1のルール変更を希望していると述べていた。

セルジオ・マルキオーネは、バレンティーノ・ロッシがフェラーリのF1マシンに乗ることを「素晴らしいアイデア」だと考えていることを認めた。

F1カナダGP、いまだタイトルスポンサー不在

2010年4月22日
F1カナダGP
2010年にF1復帰を果たしたF1カナダGPは、タイトルスポンサーを獲得する可能性はあるものの、まだ決定できずにいる。

6月13日に決勝が行われる予定のF1カナダGPだが、いまだ他の多くのイベントのようなタイトルスポンサーの名前はまだ発表されていない。

カナダGPの新たなプロモーターに就任したフランソワ・デュモンティは、「(スポンサーシップに興味を示している)企業はいる」と RDS にコメント。

F1韓国GP代表、グランプリ開催に自信

2010年4月21日
F1韓国GP チャン・ユンチョ
F1韓国GPの代表は、準備不足であるとの報道がバーニー・エクレストンの訪問によって払拭されたことを期待している。

ドイツのメディアは、韓国GPのためのサーキット建設が間に合わないとの報道を行ったが、先週バーニー・エクレストンとレース主催者らが会場を訪れ、その主張は退けられた。

韓国オートバレー・オペレーションのチャン・ユンチョ代表は、彼らが保証してくれたことによって、疑問をいだいている人たちを鎮めることができると考えている。

小林可夢偉 「今回はレースがしたかった」

2010年4月21日
小林可夢偉
小林可夢偉が、4戦連続のリタイアとなってしまったF1中国GPを振り返った。

ザウバーは、第2戦オーストラリアGPからFダクトをテストしているが、それでもマクラーレンとはストレートスピードで大きな差があると可夢偉は語る。

「今チームが持っている引き出しの中では、やはりバックストレートをどう攻略するかがカギになります。リヤウイングシステムを使っても、マクラーレンとは時速10キロ以上の差がありますから」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フィアット会長を退任

2010年4月21日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フィアットの会長職を退任することを発表した。なお、フェラーリ会長職とグループ取締役は継続する。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1973年にエンツォ・フェラーリのアシスタントを務め、1974年からはフェラーリのスポーツ部門を指揮し、F1で2度の優勝に導いた。

1991年にはフィアットに復帰し、会長兼社長に就任。そして2004年にフェラーリ会長を務めながらイタリア工業連盟会長とフィアット・グループの会長に就任し、経営危機にあったフィアットの再建にあたった。
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