マルク・ジェネ 「ザウバーのエンジン問題は奇妙だ」

2010年6月16日
マルク・ジェネ
フェラーリのテストドライバーを務めるマルク・ジェネは、ザウバーに多発しているエンジン問題は奇妙だと語る。

F1カナダGPを終えたペーター・ザウバーは、C29が良いクルマではなく、来年のC30に望みを託していることを認めている。

しかし、ザウバーはフェラーリが供給するエンジンの信頼性の低さにも不満を述べている。現在のレギュレーションではドライバーにつき年間8基のエンジンしか使用が認められておらず、9基目以降からは10グリッド降格ペナルティが科せられる。

ウィリアムズ 「バルテリ・ボッタスはまずF3で勝たなければならない」

2010年6月16日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、チームの2010年のリザーブ兼テストドライバーであるバルテリ・ボッタスがF1でさらに前進するにはレースに勝たなければならないと語る。

20歳のフィンランド人ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、今年ユーロF3に参戦しているが、まだレースで優勝を果たしていない。

しかし、今月初めにオランダのザンドヴォールトで開催されたF3マスターズでは、昨年に続きバルテリ・ボッタスが優勝している。

ロス・ブラウン 「エンジン発言は誤訳されている」

2010年6月16日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、彼の発言がメルセデス・ベンツが来年レッドブルにエンジンを供給すべきではないというように誤訳されたと主張する。

今週、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、4チームへのエンジン供給は手に負えないかもしれないと述べていた。

このロス・ブラウンの発言は、フィールドで最高のシャシーをもつレッドブルに最高のエンジンを与えたくないと解釈された。

小林可夢偉 「恥ずかしさと悔しさでいっぱい」

2010年6月16日
小林可夢偉
小林可夢偉が、1周目でクラッシュリタイアに終わったF1カナダGPを振り返った。

予選では初となるQ1敗退を喫した小林可夢偉は、タイヤがどれくらいでウオームアップするのか完全に読み間違えたと語る。

「もっと早くコースインして数周多く走れてたら、タイムが上がってたと思うんですけれども」と予選を振り返る可夢偉。

ペーター・ザウバー、小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒り

2010年6月16日
小林可夢偉
ペーター・ザウバーは、F1カナダGPでの小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒りをみせた。

小林可夢偉は、F1カナダGPの1周目の最終シケインでバトルを仕掛けたが、結果的に縁石に乗り上げてジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの有名な“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にクラッシュし、レースを終えた。

「カナダではよくあることだが、今日はチャンピオンシップポイントを獲得できたはずだ。しかし、我々は獲得できなかった」とペーター・ザウバーはコメント。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、今季限りでのザウバーのシート喪失をほのめかす

2010年6月16日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、自分はまだ「使い道がある」と発言し、来年はザウバーにいないかもしれないことをほのめかした。

ペーター・ザウバーは、シーズン中にドライバーを変更することはないと主張するが、デ・ラ・ロサには常に解雇の噂がつきまとっている。

「難しいシーズンのスタートを過ごしているけど、楽しんでいるよ」とデ・ラ・ロサは語る。

メルセデスGP、W10の開発を続行

2010年6月16日
メルセデスGP W01
メルセデスGPは、今季マシンW01の開発を続行するようだ。

メルセデスGPは、最近のレースでレッドブルやマクラーレンのペースから遅れをとっており、ミハエル・シューマッハはすでにタイトル獲得のチャンスはなく、2011年に焦点をシフトしはじめていることをほのめかしている。

しかし、チーム代表のロス・ブラウンは、まだ今後数レースでギャップを縮めるために努力する価値はあると考えている。

韓国インターナショナルサーキット、建設工事は80%が完了

2010年6月16日
韓国インターナショナルサーキット
F1韓国GPの主催者は、韓国インターナショナルサーキットの建設がこの夏の完成に向けて予定通りに進んでいると主張する。

F1韓国GPは10月24日の開催が予定されており、サーキットの開発は7月に最終フェーズは入る。

F1韓国GPの主催者であるKAVO (Korea Auto Valley Operation)は、すでに工事は80%が終了していると語る。

ロマン・グロージャン 「F1が一番の選択肢」

2010年6月15日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、まだF1復帰に集中していると主張する。

ロマン・グロージャンは、先週末のル・マン24時間レースのGT1クラスに参戦し、エンジン故障でリタイアするまでレースを支配していた。

しかし、グロージャンは、2011年にル・マンに戻ることは一番の選択肢ではないと語る。
«Prev || ... 8349 · 8350 · 8351 · 8352 · 8353 · 8354 · 8355 · 8356 · 8357 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム