レッドブル、FダクトをヨーローパGPに投入

2010年6月19日
レッドブル
レッドブルは、次戦ヨーロッパGPにFダクトを投入し、優位性を取り戻そうとしている。

序盤戦ではレッドブルが2010年のタイトルに引っ張っていくとみられていたが、トルコGPでマクラーレンが忍び寄り、先週末のカナダでは1-2フィニッシュでチャンピオンシップのトップに躍り出た。

レッドブルはトルコGPのプラクティスでFダクトの初期バージョンをテストしたが、カナダでFダクトを得ることよりも、ファクトリーでさらなる開発を行うことに決定した。

ニキ・ラウダ、有名な赤いキャップのスポンサーを探す

2010年6月19日
ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダは、有名な赤いキャップの新しいスポンサーを探している。

3度のF1ワールドチャンピオンである60歳のニキ・ラウダは、1976年のレースでの大事故で頭部と顔面に火傷を負って以来、赤いキャップを被っており、キャップ前面の商業権を販売してきた。

20年以上、イタリアの食品会社パルマラット(Parmalat)がスポンサードしていたが、2002年からはドイツの暖房設備企業フィースマン(Viessmann)が契約を引き継いだ。

ヤルノ・トゥルーリ、渋々新しいシャシーを獲得

2010年6月19日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、F1ヨーロッパGPで新しいシャシーを得るが、当初は彼がチームメイトのヘイキ・コバライネンより恵まれていると感じて欲しくなかったので、クルマを変更することを断ったという。

ロータスがバレンシアでのレースで最新のシャシーを投入することは以前から予定されていたが、元々はヘイキ・コバライネンに与えられることになっていた。

だが、ヤルノ・トゥルーリはクルマのバランスに不満を持っていたため、テクニカルチーフのマイク・ガスコインは、代わりにトゥルーリが新しいシャシーを得る方がチームにとって利益になると考えた。

小林可夢偉:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月19日
小林可夢偉 (ザウバー)
小林可夢偉が、F1ヨーロッパGPへ向けての意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「これまで僕が見た感じでは、バレンシア市街地サーキットはあまり刺激的なトラックには思えないけど、GP2で2回レースをしただけだし、F1でのレースは違ってくるでしょうね。橋の上をドライブするのがお気に入りですね。トラックをかなり独特なものにしていると思います」

ミハエル・シューマッハ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月19日
ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
ミハエル・シューマッハが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「バレンシアはレースをしたことがないトラックなので、僕にとってもうひとつの新しい経験になるけど、とても楽しみにしている。僕はいつも新しい状況に素早く適応するのがかなり得意だし、バレンシアもそうなると強く期待している」

レッドブル、グランツーリスモ5とコラボ

2010年6月19日
レッドブル グランツーリスモ5
レッドブルは、今年11月に発売予定のグランツーリスモ5にPolyphony Digitalと組んで製作に協力している。

グランツーリスモ5には、レッドブルが運営する航空博物館「レッドブル・ハンガー7」を舞台にしたステージが用意される。レッドブル・レーシングも全面協力し、チーフデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ及びセバスチャン・ベッテルも参加する。

カーリン、2011年のF1エントリーを否定

2010年6月19日
カーリン
カーリンは、2011年のF1参戦に向けてエントリーを提出したとの報道を否定した。

フィンランドの Turun Sanoma は、カーリンがエプシロン・ユースカディ、ARTと並んで2011年の有力候補だと報じていた。

しかし、カーリンは金曜日に声明を発表。FIAにF1エントリーを申請しておらず、2011年にF1に参戦する計画はないと述べた。

ルノー、ウィリアムズとエンジン契約でほぼ合意?

2010年6月19日
ルノー ウィリアムズ
2011年には、ルノーエンジンを搭載するチームが増えることになりそうだ。

ルノーは、現在ルノーF1チームとレッドブルにエンジンを供給しているが、2011年の契約についてウィリアムズと合意間近だと報じられている。

ルノーが来年からエンジン供給チームを増やしたいとの意向を発表したとほぼ同時に、ウィリアムズがコスワースに不満を抱いていると報じられ、ロータスもルノーへの変更が噂されている。

ロータス、歴代F1マシンを揃えてF1参戦500戦を祝う

2010年6月19日
ロータス
ロータスは、20日(日)にスネッタートンで開催されるクラシック・チーム・ロータス・フェスティバルで1958年から1994年にレースをした全種類のF1マシンを集め、F1ヨーロッパGPで迎える500戦目を祝う。

37年間でレースを戦った35台のマシンがサーキットにディスプレイされ、そのうちの18台がデモンストレーション走行を行う。ヒストリックカーとともに今年F1マシンであるロータス T127もバレンシアに向かう前に走行を行う予定となっている。
«Prev || ... 8345 · 8346 · 8347 · 8348 · 8349 · 8350 · 8351 · 8352 · 8353 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム