小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」
2010年10月11日

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。
39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。
レッドブル 「マクラーレンはバトンを生贄に使った」
2010年10月11日

これは単にレッドブルとマクラーレンの報復合戦にも見えるが、クリスチャン・ホーナーの理論は、バトンが鈴鹿でハードタイヤでとても長い最初のスティントを走った理由を説明するかもしれない。
クリスチャン・ホーナーは、マクラーレンがセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーを含むルイス・ハミルトンのライバルを抑えるために、ジェンソン・バトンに違う作戦をとらせたとの仮説を立てた。
FIA関係者 「F1韓国GPは予定通り開催される」
2010年10月11日

FIAのチャリー・ホワイティングは、11日と12日に韓国インターナショナルサーキットを査察するが、一部のメディアは基本的にF1韓国GPがキャンセルになることはないと説明を受けたとされている。
韓国GPは、最新の情報を公開しており、画像にはアスファルトの最上層や縁石などが確認でき、インフラ面でもチームやメディアの受け入れも可能になっていることが示された。
ミハエル・シューマッハ 「必ずしもロズベルグと同じマシンではない」
2010年10月11日

「今回、クルマは素晴らしかったね」と日本GP後にミハエル・シューマッハはドイツのテレビ局RTLにコメント。
「残念ながら、全てのレースでそうだったとは言えない」
ロバート・クビサ 「可夢偉の走りは素晴らしかった」
2010年10月11日

3番グリッドからスタートし、オープニングラップで2番手に浮上したクビサだが、セーフティカー出動中にホイールにトラブルが発生し、5分でレースを終えた。
「可夢偉が彼のクルマでしたことは素晴らしかった」とクビサは語る。
2010年F1日本GP 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数
2010年10月11日

主催者発表によれば2010年のF1日本GPは、金曜日3万3,000人、土曜日6万1,000人、そして日曜日の決勝が9万6,000人と、3日間合計では19万人の入場者数だった。
過去20年間で最も少なかった2004年と同数だった2009年をさらに2万人下回った。
ヴィタリー・ペトロフ、F1韓国GPで5グリッド降格
2010年10月10日

FIAはスチュワードは、F1日本GPのスタート直後にヴィタリー・ペトロフが1コーナー手前でウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグに衝突したとしてペナルティを科すことに決定。
ニコ・ヒュルケンベルグは、スタートに失敗してヴィタリー・ペトロフに抜かれたが、ペトロフはあまりに早くレーシングラインに戻り、ヒュルケンベルグのフロントホイールに接触した。
F1日本GP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年10月10日
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目 (F1日本GP)
2010年10月10日

セバスチャン・ベッテルが、鈴鹿サーキットを完全に支配した。ポールポジションからスタートしたベッテルは、トップでレースを展開し、昨年に続き鈴鹿で2勝目をあげた。
マーク・ウェバーも2位に入り、RB6が鈴鹿で他を寄せ付けないパフォーマンスをみせた。