フォース・インディア、予選に自信 / F1スペインGP初日
フォース・インディアは、F1スペインGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが10番手、ヴィタントニオ・リウッツィが12番手だった。

エイドリアン・スーティル (10番手)
「かなり良い一日だった。最初のセッションには関与しなかったけど、午後にタイヤパフォーマンスやトラックに持ち込んだ新しいエアロパーツがパフォーマンスにどのように影響するかを理解するために必要なあらゆるデータを得ることができた。全体的にすべてがうまく機能していると思う。ハードタイヤとソフトタイヤの両方での走行を延ばすことができたし、両方のバランスにはかなり満足している。ソフトタイヤのコンパウンドは、働かせるのに2〜3周かかるけど、それができれば、かなりうまく働くと思う。明日の予選にむけて調子はいいね。中国やそれ以上の場所にいると思っている」

ヴィタントニオ・リウッツィ (12番手)
「全体的に今日は良い一日だった。午前中は最初の走行でフロントタイヤにフラットスポットができてしまい、ちょっとした問題が生じてしまった。そのセッションでは1セットのタイヤしか使わなかったので、2回目の走行に影響してしまった。マシンのバランスが変わってしまい、きちんとしたタイムが出せなかったし、あまり多くのことをテストできなかった。午後は異なる燃料レベル、異なるセッティグによる走行で良い作業ができたので、僕たちが進む必要がある方向はかなりはっきりしている。少しアンダーステアに苦労しているので、明日のためにいくつか変更を施すけど、全体的には悪くないね。明日の予選ではうまくやれると思っている」

ポール・ディ・レスタ
「最初の3レースの経験があるし、エイドリアンのクルマにより精通することができた。中国で終えた場所からスタートできたと思う。今回はスピードを得るのにあまり長くかからなかったと思うし、特にトラックがわずかに速かったセッションの序盤では生産的な走行ができた。サーキットについて印象が得られたし、基本作業やタイヤ比較を含め、予定していたスケジュール通りに走行できた。良い午前セッションだったよ」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1スペインGP