バレンシア、F1契約の破棄を望む

2010年11月23日
バレンシア
バレンシアのヨーロッパGPの主催者は、F1レース契約を解消しようとしているとスペインの El Periodico が報じている。

報道によると、バレンシア州政府大統領フランシスコ・カンプスは、年間料金と運営コストを支払う余裕はないと決心したという。

ヨーロッパGPは契約が2年残っており、6月フランシスコ・カンプスはバーニー・エクレストンに契約の破棄について尋ねたが、「きっぱりと拒否された」という。

ダニエル・リカルド、セバスチャン・ブエミに代わってF1デビュー?

2010年11月23日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、セバスチャン・ブエミに代わり2011年のトロ・ロッソのレースシートに座ると噂されている。

レッドブルが所有するジュニアチームのトロ・ロッソは、現在、セバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリを起用している。

トロ・ロッソは、2011年も同じドライバーラインアップで挑むと発表した。

メルセデスGP 「ニコ・ヒュルケンベルグとは連絡をとっていない」

2010年11月23日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、メルセデスGPの2011年のリザーブドライバーに就任するとの噂が広まっている。

A1GP、ヨーロッパF3、そしてGP2でチャンピオンを獲得したニコ・ヒュルケンベルグは、今年ウィリアムズからF1デビューを果たしたが、2011年のウィリアムズのシートを失った。

ヒュルケンベルグは、ルノーとフォース・インディアのシート候補とされているが、マネージャーのウィリー・ウェバーは、トップチームのテストドライバーも残りの選択肢として検討していることをほのめかした。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「F1シートの値段はかつてないほど高い」

2010年11月23日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年のF1シートを追い続けているが、個人スポンサーのないドライバーにとっての状況はかつてないほど厳しいと語る。

イタリアGP後にザウバーのシートを失ったペドロ・デ・ラ・ロサは、現在ピレリのテストドライバーを務めながら、来年のF1復帰を目指している。

「僕に資金があれば、100%レースできることはわかっている」とペロド・デ・ラ・ロサは AUTOSPORT にコメント。

小林可夢偉、プレミアムサーキットタクシーに登場

2010年11月23日
小林可夢偉
小林可夢偉が、28日(日)に富士スピードウェイで開催されるトヨタのファン感謝イベント「トヨタ・モータースポーツ・フェスティバル2010」でレクサス LFAによる同乗走行のドライバーを務めることが発表された。

プレミアムサーキットタクシーは、世界で限定500台しか販売されていないレクサス LFAにトップドライバーの運転で同乗体験できる夢の企画。ドライバーは、小林可夢偉、中嶋一貴、飯田章、高木虎之助の4名が務める。

ザウバー、ナープホルツとアパレル契約

2010年11月23日
ナープホルツ Nabholz
ザウバーは、ナープホルツ(Nabholz)とアパレル契約を結んだことを発表した。

ナープホルツは、1821年にスイスのシェーネンヴェルトで設立されたスポーツブランド。今回の契約により、ナープホルツは2011年からザウバーの公式サプライヤーとして、全てのチームウェアやアクセサリーを供給。ナープホルツのロゴがウェアやマシンのヘッドレストに掲載される。

マクラーレン、ISSとスポンサー契約

2010年11月23日
マクラーレン
マクラーレンは、ISS Groupとスポンサー契約を結んだことを発表した。

ISSは、デンマークに本拠地を置く世界的な施設運営管理企業。ヨーロッパ、アジア、そして南北アメリカを舞台に世界50カ国以上に事業を展開している。

今回のパートナーシップにより、ISSはマクラーレン・テクノロジー・センター、ワーキングのマクラーレン本部に各種サービスを供給する。

エイドリアン・スーティル、2011年の契約に「基本同意」

2010年11月23日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルのマネージャーは、スーティルがフォース・インディアとの2011年の契約に同意しているが、まだサインはしていないことを明らかにした。

エイドリアン・スーティルは、他チームへの移籍を検討しているとされており、ニック・ハイドフェルドやニコ・ヒュルケンベルグといったドライバーが、フォース・インディアのシートを狙っている。

HKS、オースティンのF1サーキット建設に参画

2010年11月23日
F1アメリカGP
F1アメリカGPの舞台となるオースティンの運営企業は、建築設計企業であるHKSが、ヘルメン・ティルケの組織とともに新しいトラック建設に取り組むことを発表した。

「HKS Sports and Entertainment Groupは、F1アメリカGPの会場を活気づかせるという我々の役割に非常に発奮しています」とHKSのマーク・ウェイリアムズ代表は述べた。
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