武藤英紀、粘りの走りで12位完走 (インディカー第10戦)

2010年7月19日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第10戦トロントの決勝レースを12位で完走した。

武藤英紀は予選22位からスタート。決勝レースでもマシンのハンドリングは万全ではなく、特にソフトタイヤ装着時に思うようにペースが上げられなかった。

フルコースコーションを利用して順位を大きく向上させるチャンスにも恵まれることのなかった武藤はアクシデントを起こさずに粘り強く走り続けることに徹し、12位完走を果たした。

佐藤琢磨、今シーズン6度目のリタイア (インディカー第10戦)

2010年7月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第10戦トロントの決勝レースをリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、オーバーテイクの難しいストリートコースで18番グリッドからスタート。1周目に15位まで順位を上げてみせた。

その後にいったん20位まで後退した佐藤は、ペースアップした16周目、チームメートのマリオ・モラレスとターン3への進入で接触し、外側の壁に押し付けられてクラッシュ。10戦で6回目のリタイアを喫した。

バーニー・エクレストン 「モナコGPのないF1もあり得る」

2010年7月19日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、F1はモナコGPがなくても生き残るだろうと語る。

2012年からF1には新たにインドGPとアメリカGPが加えられる予定であり、バーニー・エクレストンはロシアGPでのF1開催も切望している。

しかし、バーニー・エクレストンは、F1チーム代表と年間20レースまでの契約に合意しているとみられている。

マクラーレン、ドイツGPでブロウン・ディフューザーを再テスト

2010年7月19日
マクラーレン
マクラーレンは、ドイツGPのレースでブロウン・ディフューザーを使用するかはまだ決定していない。

マクラーレンは、イギリスGPの金曜フリー走行でブロウン・ディフューザーをテストしたが、予選と決勝では以前のセットアップに戻した。

マクラーレンは両方のチャンピオンシップで首位に立っているが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、最速マシンのレッドブルに対して「幻想は抱いていない」と認めている。

マーク・ウェバー 「思ったことを口にし過ぎた」

2010年7月19日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、イギリスGPでのフロントウイング騒動について、思ったことを口にし過ぎたと認めている。

マーク・ウェバーは、イギリスGPのレースで、チームが彼のクルマから新しいウイングを取り外してチームメイトのセバスチャン・ベッテルに与えたことに激怒。

レースに優勝したウェバーは無線で「ナンバー2にしては悪くなかった」と語り、レース後には、そのような扱いを受けることをわかっていたら、レッドブルと契約を更新しなかったと述べていた。

メルセデス・ベンツ、2011年もドライバーラインナップ継続を支持

2010年7月19日
メルセデスGP
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、ミハエル・シューマッハがニコ・ロズベルグの理想的なチームメイトだと確信している。

今年F1に復帰したミハエル・シューマッハのパフォーマンスは批判の的となっているが、ノルベルト・ハウグはメルセデスGPの現在のドライバーラインナップに満足していると語る。

「残りのシーズンに向けて、ミハエルは最高のリザルトを達成するために集中する。そして、来年はタイトルを目指す」とノルベルト・ハウグは Kicker にコメント。

バレンティーノ・ロッシ、復帰戦で4位入賞

2010年7月19日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、復帰戦となったMotoGP第8戦ドイツGPで4位入賞を果たした。

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で右足を骨折してから6週間後に驚異の復帰。最終コーナーでケーシー・ストーナーに抜かれたものの、4位入賞という結果を残した。

「4位でこんなに嬉しかったことはないよ」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

ザウバー、ドイツGPでブロウン・デュフューザーを投入か

2010年7月19日
ザウバー
ザウバーは、ドイツGPでブロウン・デュフューザーを投入するようだ。

レッドブルが先駆けたブロウン・ディフューザーだが、メルセデスGPとフェラーリは、適応に時間をかけており、マクラーレンはシルバーストンでテストしたものの、問題が生じたためレースでは使用しなかった。

「改良版ディフューザーを含め、C29にいくつか空力アップデートを持ち込むつもりだ」とザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは語る。

セバスチャン・ベッテル 「マーク・ウェバーに勝つことに集中している」

2010年7月18日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、チームメイトのマーク・ウェバーをやっつけることが今シーズンの目標だと語る。

イギリスGPでのフロントウイングを巡る騒動は解決されたが、セバスチャン・ベッテルは、全てのドライバーはエゴイストであり、チームメイトをやっつけることが目標だと語る。

「最優先なのはチームだけど・・・結局は速い人間が順位では先に立つものだ・・・すべてのドライバーはエゴイストだ。そうでなければ、F1では勝てないからね」
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