ルノー 「ペトロフにはまだ改善が必要」

2010年9月1日
ヴィタリー・ペトロフ (ルノー)
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、F1ベルギーGPでのヴィタリー・ペトロフのミスがゆくゆくは彼のためになると考えている。

ヴィタリー・ペトロフは、予選Q1開始直後に濡れた縁石に乗り上げてスピン。タイムを出すことができず、最後列からのスタートとなった。

レースでは9位フィニッシュを果たしたペトロフだが、来年ルノーとの契約を更新するには、チームが望む一貫したレベルに到達するためにまだ改善する部分があることを示したグランプリとなった。

メルセデスGP、ブロウン・ディフューザーをさらに改良

2010年9月1日
メルセデスGP
メルセデスGPは、F1イタリアGPに向けてブロウン・ディフューザーにさらなる改良を加えなければならないと認める。

メルセデスGPがドイツGPで初めて投入したブロウン・ディフューザーには耐熱に問題があり、先週末のF1ベルギーGPでMGP W01に再導入した。

しかし、ベルギーでもオーバーヒートの問題が発生。チーム代表のロス・ブラウンは次戦イタリアGPに向けて良い状態にもっていくためにさらなる努力をすると述べた。

ルーカス・ディ・グラッシ、アダックスGP3チームの株主に

2010年9月1日
ルーカス・ディ・グラッシ
ヴァージンのルーキードライバーであるルーカス・ディ・グラッシは、スペインのGP2チーム「アダックス」のGP3部門の株主となった。

報道によると、ルーカス・ディ・グラッシは、2008年にヴィタリー・ペトロフがGP2でコンストラクターズタイトルを獲得したアダックスの少数株主となったという。

「我々は彼の真剣さとプロフェッショナリズムによって、彼が我々が短期で成し遂げられると予想している成功にとって重要な貢献をしてくれると確信している」とチームオーナーのアレハンドロ・アガグは述べた。

小林可夢偉 「鈴鹿に向けてはいい手応えを感じている」

2010年8月31日
小林可夢偉
小林可夢偉が、8位入賞を果たしたF1ベルギーGPの週末を振り返った。

「スパ・フランコルシャンは高速コースだし、中速コーナーも多くて、クルマにも合っている。僕自身もこういうコースは普通なら速いので、楽しみでした」とスパ・フランコルシャンの印象を語る小林可夢偉。

「もし 晴れで走れたらすごく気持ちいいコースなんですけど、雨だと前のクルマの水しぶきで本当に前が見えなくなっちゃうんです。だからできるだけ予選で前に行け ればと思っていたんですけどね(苦笑)」

レッドブル 「モンツァではダメージを最小限に抑えなければならない」

2010年8月31日
レッドブル
レッドブルは、次戦イタリアGPには“ダメージ・リミテーション”モードで挑むと認める。

先週末のベルギーGPでハミルトンの優勝によりライバルのマクラーレンが表彰台のトップを取り戻した。

レッドブルは、RB6がロングストレートに向いていないことを認めており、イタリアGPではマクラーレンとフェラーリがリードすると考えている。

アブダビ、F1ブルガリアGP開催を支援

2010年8月31日
アブダビ
アブダビは、ブルガリアでのF1開催を支援する用意が整っているようだ。

報道によると、ブルガリアの経済相とアブダビ国営会社エミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループとの間で、経済協力で合意に達し、今週にも調印されたという。

Standart News と ソフィアの通信社 Novinite は、契約には首都から15kmの元Dobroslavtsi空軍基地だった場所でのサーキット建設が含まれており、ブルガリアが土地を提供し、アブダビがサーキット建設に必要な経費を支払う契約だとされている。

F1チーム、プレシーズンテストの増加に合意

2010年8月31日
F1 プレシーズンテスト
F1チームは、2011年のプレシーズンテストを増加することで合意に至ったようだ。

先週末のスパでは、2011年シーズン直前のバーレーンで合同テストが議論された。

FOTA会長のマーティン・ウィットマーシュは、バーレーンでの1回のテストを含む6回のプレシーズンテストが予定されていることを明らかにした。

PC版「F1 2010」(日本語版)の発売が決定

2010年8月31日
PC版「F1 2010」(日本語版)の発売が決定
コードマスターズは、PC版「F1 2010」(日本語版)を2010年10月7日に発売することを発表。価格は8000円(税込)。

PC版「F1 2010」は、ウィンドウズ環境で動作し、オンラインで最大12人でのプレイが可能。

またこれに伴い、「F1 2010」の公式サイトにて、キャリアモードをご紹介する第五弾映像を公開した。

マーク・ウェバー、タスマニア・チャレンジの復活を目指す

2010年8月31日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、チャリティイベントの復活を目指している。

マーク・ウェバーは2008年のシーズン後、マウンテンバイク、カヤック、トレッキングで250kmを走破する "Mark Webber Pure Tasmania Challenge" というチャリティイベントを開催した。

しかし、ウェバーはイベントのマウンテンバイクステージで右足を骨折。冬季テストプログラム狂わせただけでなく、彼のキャリアさえ脅かしかねない怪我だったため、レッドブル・レーシングが翌年以降のイベントをキャンセルするよう命じたと噂されていた。
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