フェルナンド・アロンソ 「マッサは何かを証明する必要などない」

2012年4月24日
フェリペ・マッサ
フェルナンド・アロンソは、苦境にあるチームメイトのフェリペ・マッサを擁護した。

フェラーリのシートを維持するために戦っているフェリペ・マッサだが、チーム代表のステファノ・ドメニカリは、マッサは“F1での将来”を変えるためには“改善する必要がある”とコメント。

ステファノ・ドメニカリのその発言は、フェリペ・マッサがフェラーリのシートだけでなく、来シーズンF1でグリッドを見つけることさえ苦労するかのしれないことを示唆していた。

ジェローム・ダンブロシオ、ムジェロテストでロータスE20を初ドライブ

2012年4月24日
ジェローム・ダンブロシオ
ロータスは、ムジェロテスト(5/1〜3)のドライバーラインナップを発表。今年ロータスのサードドライバーを務めるジェローム・ダンブリロオがE20を初ドライブすることになった。

ジェローム・ダンブロシオは初日のテストを担当。2日目にはキミ・ライコネン、3日目にはロマン・グロージャンがテストを引継ぐ。

ルイス・ハミルトン、ムジェロテストへの参加を検討

2012年4月24日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、来週のムジェロテストに参加することを検討している。

マクラーレンは先週、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがムジェロテストに参加しないことを発表。代わりにテストドライバーのゲイリー・パフェットとオリバー・ターベイが3日間のセッションを走るとしていた。

しかし、それはF1バーレーンGP前のこと。開幕3戦では有望なパフォーマンスをみせていたMP4-27だが、バーレーンではタイヤを早く使い切っており、チームとドライバーは途方にくれたままサーキットを離れた。

ミハエル・シューマッハ、最新のピレリタイヤを批判

2012年4月24日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、デグラデーションの激しい最新のピレリタイヤを批判した。

ピレリがF1に参入したとき、ピレリはよりデグラデーションの早いタイヤを作るよう要請を受けた。昨年ピレリはそれを成し遂げ、F1のスペクタクルを改善させたとして称賛されていた。

しかし、ミハエル・シューマッハは、今のレースの成功はタイヤマネジメントにあまりに依存していることを懸念している。

ロマン・グロージャン、200人目の表彰台ドライバーに

2012年4月24日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1バーレーンGPで3位表彰台を獲得し、1950年のF1開始以来、表彰台に上った200人目のドライバーとなった。

F1バーレーンGPで、ロマン・グロージャンは11戦目にしてF1初表彰台を獲得。最後にフランス人ドライバーが表彰台に上がったのは14年前。1998年の荒れたF1ベルギーGPでザウバーから参戦したジャン・アレジが3位表彰台を獲得した。ちなみにそのレースではデイモン・ヒルとラルフ・シューマッハが1-2フィニッシュを成し遂げ、ジョーダンにF1初勝利をもたらしている。

セバチャン・ベッテル 「今シーズン初めてマシンを快適に感じた」

2012年4月23日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、今シーズン初優勝を成し遂げたF1バーレーンGPのレースを振り返った。

セバスチャン、優勝はどれくらい簡単でしたか?
まったく簡単ではなかったよ! スタートから引き離せたことがとても重要だった。後ろのドライバーとのギャップを作ったことで、レース全体でそのギャップの利益を得ることができた。

ロータス、チームオーダーを使わなかったことを後悔せず

2012年4月23日
ロータス
ロータスは、F1バーレーンGPでキミ・ライコネンの優勝のチャンスを押し上げるためにチームオーダーを使おうとは考えなかった。

キミ・ライコネンは、優勝したセバスチャン・ベッテルにオーバーテイクを試みるまで迫ったが、最終的に2位でフィニッシュした。

序盤、ロータスがロマン・グロージャンにキミ・ライコネンを先にいかせるよう命じていれば、ライコネンはレッドブルにさらに挑戦できるチャンスがあったかもしれない。

マクラーレン、ピットストップを全面的に見直し

2012年4月23日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、今後ピットストップでのミスを確実になくすために全面的に手順を調査することをドライバーに約束した。

一週間前のF1中国GPで、マクラーレンはジェンソン・バトンの最終ピットストップが遅れて優勝のチャンスを逃したばかりだが、今週のF1バーレーンGPでも、ピットストップが2度も遅れたことでルイス・ハミルトンは順位を落とし、8位でフィニッシュした。

キミ・ライコネン 「優勝はそう遠くはなかった」

2012年4月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1復帰後初となる表彰台を獲得したF1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

キミ、今日はここバーレーンでシーズン初表彰台を獲得できたことは喜ばしいことですよね?
とても嬉しく思っている。数回チャンスを逃したあと、ついに表彰台を成し遂げることができた。僕たちは開幕3戦ですでにそこに到達できるマシンを持っていたけど、いくつか小さなミスがあり、多くのことが犠牲になっていた。
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