ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、HRTと契約を結んでいるにも関わらず、将来が“不確か”であることを認めた。

2010年にHRTに加入したヴィタントニオ・リウッツィだが、2011年シーズン後半にチームオーナーはホセ・ラモン・カラバンテからテサン・キャピタルに変更になり、チーム代表もコリン・コレスからルイス・ペレス・サラに変わった。

HRTは2012年のドライバーとしてペドロ・デ・ラ・ロサと契約しているが、もう一人のドライバーについてルイス・ペレス・サラは「数名のドライバーと交渉している」ことをクリスマス前に明らかにしていた。

以前、ヴィタントニオ・リウッツィは「このレベルのチームでは、1年契約だけでは意味はない。将来のプロジェクトとしなければならない」と述べ、2011年前半に長期契約にサインしたと主張していた。

しかし、ヴィタントニオ・リウッツィは、将来が不確かであることを認めた。

「僕には来シーズンHRTとレースをする契約があるけど、契約は以前のオーナーと結んだものだ。現在、将来は不確かだ」

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カテゴリー: F1 / ヴィタントニオ・リウッツィ / HRT