ロス・ブラウン、ミハエル・シューマッハとピレリとの相性に疑念

2011年1月8日
ミハエル・シューマッハ
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、2011年からブリヂストンからピレリにタイヤが変更になることで、ミハエル・シューマッハが2011年に競争力をつけると判断するのは時期尚早だと述べた。

ロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハが2010年のF1復帰を「期待の持てる」カタチで締めくくったと考えている。

ナレイン・カーティケヤン、2010年のヒスパニア加入を断っていた

2011年1月8日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、2010年にヒスパニア・レーシングと契約する可能性があったことを明らかにした。

ヒスパニア・レーシングは、2011年のレースドライバーとしてナレイン・カーティケヤンを起用することを正式発表。ナレイン・カーティケヤンは、2005年にジョーダンでF1参戦しているが、その際にマネージングディレクターを務めていたのが、現ヒスパニア・レーシングのチーム代表であるコリン・コレス。またカーティケヤンは、2009年にコリン・コレスのアウディチームからル・マン24時間に参戦している。

ザウバー、2011年からP1のレースウェアを着用

2011年1月8日
ザウバー
ザウバーは、P1とのパートナー契約を発表。2011年からザウバーのドライバーである小林可夢偉とセルジオ・ペレスがP1製の新しいレーシングスーツを着用する。

P1は、1977年にスパルコを設立したエンリコ・グロリオソによる新しいレースウェアラインで、今年2月中旬のオートスポーツ・インターナショナル・ショーで正式に発表される。P1は「Protech 0.8」と名付けた900g未満のハイテク素材から作られた4層スーツをザウバーに提供する。

ホセ・ラモン・カラバンテ、ビジネスパートナーに巨額の借金

2011年1月8日
ヒスパニア・レーシング ホセ・ラモン・カラバンテ
ヒスパニア・レーシングのチームオーナーであるホセ・ラモン・カラバンテが、ビジネスパートナーに5,000万ユーロ(約53億円)の借金を抱えていることがスペインの仲裁裁判所により明らかになった。

ホセ・ラモン・カラバンテは、2008年にトリニタリオ・カサノバからグルーポ・ヒスパニアを買い取ったが、両者ともに相手に数百万ユーロの貸しがあると主張。紛争に発展していた。

ロバート・クビサ、契約上の問題でモンテカルロラリー不参加

2011年1月8日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、モンテカルロラリーに参戦しないことが明らかになった。

モンテカルロラリーにチャレンジするというロバート・クビサの想いは2年連続で叶わなかった。昨年はプロローグステージでエンジンにトラブルに見舞われたクビサだが、今年はルノーとの契約上の問題により、出場を断念することになったようだ。

マクラーレン、MP4-26の発表は2月4日

2011年1月8日
マクラーレン MP4-26
マクラーレンは、2011年マシン『MP4-26』をベルリンで発表することを発表。2011年の初テストではMP4-25を改良したマシンを使用するとみられている。

2月1日〜3日まで今年初の合同テストがバレンシアで行われるが、マクラーレンはテストが完了する翌日にMP4-26を発表する。

4日の発表会は単にカラーリング披露の場ではなく、MP4-26の初公開の場になると AUTOSPORT は報じている。

ヒスパニア・レーシング 「2011年のブルーノ・セナの起用はない」

2011年1月8日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、2011年にブルーノ・セナを起用することはないと認めた。

ヒスパニア・レーシングは、2011年のドライバーとしてナレイン・カーティケヤンと契約したが、ブルーノ・セナがチームメイトになることはないと断言した」

「ブルーノ・セナ氏がHRTでレースをすることはないと断言できる。100%ない」とコリン・コレスは Reuters に語った。

カルン・チャンドック、チーム・ロータスのリザーブドライバーを目指す

2011年1月8日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、長期的に考えてレースシートを獲得するための役に立つのであれば、今年はリザーブドライバーとしての立場を受け入れると語る。

昨年、ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たしたカルン・チャンドックは、ここ数カ月にわたりF1残留のためのオプションを探っているが、ヒスパニア・レーシングは2011年に同郷のナレイン・カーティケヤンを起用することを発表した。

フェラーリ、打倒レッドブルにむけて空力学部門を強化

2011年1月8日
フェラーリ
フェラーリは、2011年の打倒レッドブルを目指して空力学部門の再編成と風洞のアップグレードを行った。

アブダビでの戦略ミスがなければ、フェラーリはドライバーズタイトルを獲得できた可能性もあるが、チーフデザイナーの務めるニコラス・トムバジスを含むフェラーリの幹部は、F10がレッドブルRB6ほど速くなかったことを公然と認めている。
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