ウィリアムズ、株式の28%を公開へ

2011年2月3日
ウィリアムズ
ウィリアムズが株式上場の準備を進めているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

ウィリアムズは、株式上場がチームの長期的な「生存を確保するため」に最適な方法であり、選択肢を検討していると述べていた。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、今週、ウィリアムズは株式の28%をフランクフルト証券取引所に新規株式公開すると報じた。

ルイス・ハミルトン 「MP4-26の外観はライバルと異なる」

2011年2月3日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」が達ームとは異なる外観であると述べた。

マクラーレンは、MP4-26を4日(金)にベルリンで発表する予定であり、シーズン初となるバレンシア・テストでは2010年マシンを走らせている。

ルイス・ハミルトンは、新しいピレリタイヤに適応するだけでなく、ライバルの2011年マシンに目を光らせていた。

ナレイン・カーティケヤン、6番手タイムを記録 (バレンシアテスト2日目)

2011年2月3日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンが、バレンシアテスト2日目の6番手タイムを記録した。

昨日に引き続きヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」で80周を走行したナレイン・カーティケヤンは、メルセデスGPを上回る1分14秒472というタイムを記録。

多くのチームは、おろし立ての2011年F1マシンで初期テストプログラムを実施しているため、現段階でのタイムにそれほど意味はないが、それでも昨年ほぼ最下位を走っていたマシンで上位チームと遜色ないタイムを記録したのは驚きだ。

セルジオ・ペレス、C30での短い初走行を残念がる

2011年2月3日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、バレンシアテスト2日目にザウバー C30で初走行。しかし、マシントラブルにより走行時間は削られてしまった。

ザウバー C30は、午前中にリアボディワークにトラブルが発生。チームはパワートレインの調査を行ったが、セッション終盤になっても解決されず、セルジオ・ペレスはガレージでの待機を強いられた。

動画:ザウバー C30 可変リアウイング

2011年2月3日
動画:ザウバー C30 可変リアウイング
ザウバーは、新車C30の可変リアウイングを作動させている動画を公開した。

ザウバーは1月31日(金)に2011年F1マシン「C30」を発表。その後、小林可夢偉がビデオシューティングためにC30で初走行を行った。

動画では2011年からF1に導入される可変リアウイングのテストも公開。ドラッグを減らすためにストレートでウイングが可動している様子が確認できる。

ヘイキ・コバライネン、T128のフィーリングに感激

2011年2月3日
ヘイキ・コバライネン T128
ヘイキ・コバライネンは、T128の競争力を確信していると述べた。

チーム・ロータスは、バレンシアテスト2日目からテストを開始。ヘイキ・コバライネンがT128での初走行を行った。

パワーステアリングの問題により、わずか15周の走行に留まったコバライネンだが、T128のポテンシャルにポジティブな印象を抱いていると述べた。

ロバート・クビサ 「一日乗っただけでは判断できない」

2011年2月3日
ロバート・クビサ 「一日乗っただけでは判断できない」
ロバート・クビサは、バレンシアテスト2日目にR31で初走行。104周を走行したクビサは、5番手タイムとなる1分14秒412を記録した。

ロバート・クビサ
「一日乗っただけでクルマを判断するのは難しい。特に比較して多くの変更があるからね。一番の要因は間違いなく新しいピレリタイヤだ。クルマの挙動に大きく影響するものだし、それらのフィーリングを得るために異なるコンパウンドで走ってみた」

パストール・マルドナド、FW33にポジティブな印象

2011年2月3日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは2日(水)、ウィリアムズ FW33での初走行を行った。

午後からFW33に乗り込んだパストール・マルドナドは、29周を走行して11番手タイムを記録。FW33にポジティブな印象を持っていると述べた。

「新車のフィーリングは素晴らしかった」とFW33での初走行を終えたパストール・マルドナドはコメント。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリでテストドライバーを継続

2011年2月3日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2011年もピレリのテストドライバーを続ける見通しであることが明らかになった。

2010年シーズン終盤にザウバーを解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサは、テストドライバーとしてピレリの2011年F1タイヤの開発を行ってきた。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ペドロ・デ・ラ・ロサが2011年もピレリに残留する予定であることを明らかにした。
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