F1ブラジルGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年11月6日
F1ブラジルGP フリー走行2回目
F1ブラジルGPのフリー走行2回目が、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

トップタイムは、午前中に引き続きセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。この日たた一人となる1分11秒台のタイムを記録した。2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は、12番手タイムでこの日のセッションを終えた。

ロータス、2011年は“1マレーシア”のチーム名で参戦?

2010年11月5日
ロータス 1マレーシア
今年ロータスとして参戦しているF1チーム名はいまだ暗雲が立ち込めたままとなっている。

ロータス・レーシングは、2011年から「チーム・ロータス」として参戦する意向を示したが、プロトンが所有するグループ・ロータスと「ロータス」の名称使用について論争となっている。

チームは、2011年からルノーのエンジンを使用することを発表したが、声明の中では一度も「ロータス」という言葉を使わなかった。

F1ブラジルGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2010年11月5日
F1ブラジルGP フリー走行1回目
F1ブラジルGPのフリー走行1回目が、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

2010年のF1世界選手権も残すところ2戦。フェルナンド・アロンソ、レッドブル勢、マクラーレン勢がチャンピオンシップへの望みをかけて今週末のブラジルGPに挑む。

ブラジルGPフリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルな好調なスタートを切った。3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、HRTとトヨタとの契約を切望

2010年11月5日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年に改善されたヒスパニア・レーシングでF1復帰したいとの願望を強めている。

ザウバーのシートを失い、現在ピレリのテストドライバーと努めているペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年にヒスパニア・レーシングのプロジェクトがどう展開するかに興味を持っていることを認めている。

「わくわくしているよ」とデ・ラ・ロサはコメント。

レッドブル、ルノーとのエンジン契約を2012年まで延長

2010年11月5日
レッドブル ルノー
レッドブルは、ルノーとのエンジン契約を2年間延長した。これにより、レッドブルは少なくとも2012年までルノーエンジンを搭載する。

また新たなパートナーシップにより、レッドブルは今週末のブラジルGPからルノーのロゴをより露出することを発表。

ルノーのロゴは、両方のマシンのノーズとマーク・ウェバーおよびセバスチャン・ベッテルのヘルメットのバイザーに掲載される。

レッドブル、F1エンジンを独自開発?

2010年11月5日
レッドブル
レッドブルは、将来的に独自にF1エンジンを製造する可能性を否定していない。

レッドブルは、現在はルノーエンジンを使用しているが、実際にはメルセデスエンジンの搭載を希望している。しかし、マクラーレンが拒否権を持っていることで、レッドブルのメルセデスエンジン搭載は実現していない。

フォルクスワーゲンのF1参戦に話題になった際には、レッドブルがフォルクスワーゲンのパートナーになるともいわれていたが、フォルクスワーゲンはF1には参戦しないことを決定したとされている。

山本左近 「次のチャンスを掴まえにいきたい」

2010年11月5日
山本左近
山本左近が、ブラジルGPを欠場することになった心境を語った。

ヒスパニア・レーシングは、今週末のF1ブラジルGPで山本左近に代えてクリスチャン・クリエンを起用することを発表。

ドライバー交代の理由については明らかになっていないが、山本左近は自身のブログで現在の心境を語った。

ロータス、ルノーとのエンジン契約を正式発表

2010年11月5日
ロータス ルノー
ロータスは、2011年からルノーエンジンを搭載することを正式に発表した。

ロータスは、すでに今シーズン限りでコスワースとの契約を解消することで合意したことを発表していた。

この発表により、ロータスは2011年マシンにルノーエンジンとレッドブルのギアボックスを使用することが決定した。

マーク・ウェバー、ニコ・ロズベルグに韓国GPでのクラッシュを謝罪

2010年11月5日
マーク・ウェバー
ニコ・ロズベルグは、マーク・ウェバーがF1韓国GPでのクラッシュについて謝罪してきたことを明かした。

マーク・ウェバーは、ウェットレースとなったF1韓国GPの序盤にマシンのコントロールを失いウォールに衝突。トラック上に跳ね返ったマシンはニコ・ロズベルグを巻き込み、両者はリタイアとなった。

元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、ウェバーがタイトル争いをしているライバルを故意に巻き込もうとしたと指摘。ニコ・ロズベルグもウェバーがコース上を横切らないようにマシンを止めなかったことに激怒していた。
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