セバスチャン・ベッテル、F1シンガポールGPでのタイトル獲得の条件
2011年9月13日

ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ベッテルは、ここまでの13戦で8勝、表彰台を逃したのは1回のみと圧倒的な強さをみせ、すでに284ポイントを獲得してチャンピオンシップをリード。2位のフェルナンド・アロンソに112ポイント差、3位のジェンソン・バトン、4位のマーク・ウェバーに117ポイント差をつけている。
ベッテルのライバル勢 「タイトル争いは終わった」
2011年9月13日

現在6位のフェリペ・マッサは計算上すでにタイトル争いから脱落しているが、フェルナンド・アロンソ、マーク・ウェバー、マクラーレンの両ドライバーにはまだタイトル獲得の可能性はある。
ロータス・ルノーGP、来季のロバート・クビサのF1復帰を10月中に判断
2011年9月13日

2月のラリー事故でシーズン全体を欠場することになったロバート・クビサは、最近、右肘の最終的な手術を終えてリハビリに励んでいる。
エリック・ブーリエは、来年のロバート・クビサがロータス・ルノーGPのドライバーの一人であることを望んでいるが、予算内でドライバーラインナップを確定させるためにクビサが復帰可能かを確認する必要があると述べた。
ヘイキ・コバライネン、2013年までチーム・ロータスと契約との報道
2011年9月13日

F1イタリアGPの決勝日、チーム・ロータスはヤルノ・トゥルーリとの契約を2012年まで延長したことを発表したが、チームメイトであるヘイキ・コバライネンの来季以降については触れられていない。
だが、ヘイキ・コバライネンの母国フィンランドのメディアは「コバライネンは2013年まで契約がある」ため、リリースでは言及されていないと報道。
F1 イタリアGP 決勝:ドライバーコメント
2011年9月12日
ザウバー:小林可夢偉 「本当に残念です」 (F1イタリアGP)
2011年9月12日

小林可夢偉 (リタイア)
「今回はもちろん全員にとって期待外れです。どのギアを選んでもパワーが得られませんでした。それまではかなりエキサイティングで難しいレースでした。僕にはスタートのための新品のハードタイヤ(ミディアムコンパウンド)が1セットありましたし、もちろんそれらで長くステイアウトする予定でした。あとでセルジオがそれが可能だったことを証明していました」
ヴィタントニオ・リウッツイ、次戦F1シンガポールGPで5グリッド降格
2011年9月12日

ヴィタントニオ・リウッツィは、1コーナーへ向かう途中でマシンのコントロールを失い、芝生にはみ出してトラックに後ろ向きで戻り、多くのマシンを巻き込むクラッシュを起こした。
レッドブル:苦手とされたモンツァを制覇 (F1イタリアGP)
2011年9月12日

セバスチャン・ベッテル (1位)
「今日の優勝は感動的だった。このサーキットは僕にとって大きな意味がある特別なサーキットだ。初優勝を果たしたのもここなので、フィニッシュラインを越えた時には様々な思い出が蘇ってきた。モンツァの表彰台は感動的だ。ここの表彰台に立てる人は少ないから、神の祝福を受けたような気分になる。眼下には大勢の人々がこちらに向かって来るのが見える。クルバ・グランデの方まで見えるんだ。ただただ信じられないような光景だよ」
フェラーリ:地元でアロンソが3位表彰台 (F1イタリアGP)
2011年9月12日

フェルナンド・アロンソ (3位)
「スクーデリアのレーススーツを着てこの素晴らしい表彰台に戻ることは常に刺激的なことだ。昨日、表彰台は手の届く範囲だと言っていた。素晴らしいスタートをする必要があるとわかっていたし、僕たちはそれをすることができた。ここ2日間にわたるエンジア達との素晴らしい準備作業のおかげでもある」