トロ・ロッソ:雨のレースに賭ける (F1ドイツGP予選)
2011年7月23日

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「昨日、ほとんど走行時間がなかったことを考えれば、今日の午後のパフォーマンスには全体的に満足している。マシンの最大限を引き出せたと感じたので、明日のウェットレースに備えて雨用セットアップで走ることに決めた。ハイメはドライセットアップでいることに決めたので、僕たちのどっちが正しい選択だったかは様子を見てみなければならない」
F1ドイツGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション、可夢偉Q1敗退
2011年7月23日

ポールポジションは、前戦F1イギリスGPに続きレッドブルのマーク・ウェバーが獲得。
2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。ベッテルがフロントローを逃したのは15戦ぶり。
F1ドイツGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2011年7月23日

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手には同じくレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、16番手タイムで午前中のセッションを終えた。
レッドブル:F1ドイツGP初日
2011年7月23日

マーク・ウェバー (1番手)
「これまでのところはとてもいい感じだ。マシンの感覚はかなりいいね。フェルナンドとセブも本当に速いし、明日はマクラーレンも巻き返してくるかもしれない。今日はそれほど彼らのことは見ていなかったし、自分たちのことに集中して、走行ごとにマシンを改善しようとしていた。それが僕たちにできる最も重要なことだ」
フェラーリ:F1ドイツGP初日
2011年7月23日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「他と変らない普通の金曜だった。マシンの第一印象はいいし、僕たちが正しい方向性で作業していることを確認できた。以前も言ったけど、シルバーストンで起こったことはエキゾーストの規約による奇跡ではない。レース毎に導入された多くの改善による結果だ。僕たちが競争力に関して良いレベルを取り戻したのはモナコからわかったし、バレンシアの規約に戻ったここでも僕たちはフィールドの上位にいる」
マクラーレン:F1ドイツGP初日
2011年7月23日

ルイス・ハミルトン (7番手)
「生産的な一日だった。走行計画を順調にこなすことができたし、ロングランのペースがシルバーストンよりも良かったのは良いことだ。いくつかマシンにアップデートを施したし、それらがうまく働いていると思えるのもポジティブだ」
ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1ドイツGP初日)
2011年7月23日

小林可夢偉 (16番手)
「今日は簡単な一日ではありませんでした。問題なくプログラムを実施することができましたが、全体的にグリップに苦労していたし、まだ原因はわかっていません。期待していたほど良くはないし、明日改善させなければなりません」
ロータス・ルノーGP:F1ドイツGP初日
2011年7月23日

ニック・ハイドフェルド (8番手)
「新しいエキゾーストとディフューザーを試すことができたし、僕たちにとっては重要な2つのセッションだった。技術的な問題もなく、計画していた多くのプログラムに取り組むことができたので、次にどこに進むべきかを決定することができる」
メルセデスGP:F1ドイツGP初日
2011年7月23日

ミハエル・シューマッハ (5番手)
「今日成し遂げた作業にはかなり満足しているし、僕隊は良い方向に進んでいる。僕たちは絶えずマシンを開発しているし、今日のような日はそのプロセスの助けになる。でも、週末の実際のイメージを掴むのは難しい。他のマシンがどのような燃料搭載量で走っていたかはわからないし、データを細かく見てみる必要がある」