ヒスパニア・レーシング:山本左近は24番手 (F1ドイツGP初日)

2010年7月24日
山本左近(ヒスパニア・レーシング) F1ドイツGP 初日
ヒスパニア・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ブルーノ・セナが23番手、山本左近が24番手だった。

山本左近 (24番手)
「今日は2つのプラクティスでコンディションが混合していました。最初のプラクティスではウェットタイヤでスタートして、そのあとインターミディエイトに変更しました。ウェットタイヤを試せたのは良い機会でしたね。午後、トラックは乾きましたが、いくつかの場所にはまだ水溜りがありました。予選とレースに向けてオプションとプライムの両方のタイヤを試すことができましたし、それらのタイヤで多くの経験とデータを得ることができました。明日に備えて多くのラップを走り込むことができました」

ザウバー:小林可夢偉は11番手 (F1ドイツGP初日)

2010年7月24日
小林可夢偉 F1ドイツGP 初日
ザウバーは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が11番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが13番手だった。

小林可夢偉 (11番手)
「今日はクルマに搭載した新しいパーツをテストするため、大きなプログラムを予定していたのですが、午前中が雨のセッションとなったことで少しトリッキーな初日でした。それでも今日1日を通じて多くの仕事ができたと思います。濡れた路面ではターン6のヘアピンのブレーキングが一番難しいパートでした。ただ、クルマのバランスが特別悪かったわけではなく、クルマのセッティングを変えることで状況を改善できました。明日以降に向けては、ソフト側のコンパウンドのタイヤを今日以上にうまく使えるようにしないといけないと思っています。ただ、ソフト側のタイヤとハード側のタイヤの違いは特に問題だとは感じていません」

ヴァージン・レーシング:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
ヴァージン・レーシング F1ドイツGP 初日
ヴァージン・レーシングは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが21番手だった。

ティモ・グロック (19番手)
「週末への良いスタートが切れた。最初のセッションは天候によってスロースタートだったけど、トラックが乾いくるにつれて、僕たちがセットアップに向け始めた方向性はとても快適になったし、12番手でセッションを終えられたことには満足している。これまでのシーズンで最高のポジションだからね」

フォース・インディア:F1ドイツGP初日

2010年7月23日
フォース・インディア F1ドイツGP 初日
フォース・インディアは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが14番手、ヴィタントニオ・リウッツィが16番手だった。

エイドリアン・スーティル (14番手)
「最初のセッションはもちろんとても良かったよ。まず最初にエクストリームで出て行って、いくつか早いタイムを記録できたし、そのコンディションでは非常に自信を感じていた。そのあとラインが乾いてきたので、インターミディエイトに交換したけど、再びクルマの挙動はとても良かったし、1番手になれた。地元の観客の前で最高の気分だったよ」

トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日

2010年7月23日
トロ・ロッソ F1ドイツGP 初日
トロ・ロッソは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが17番手、ハイメ・アルグエルスアリが18番手だった。

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「午前中のセッションは、ドライバーとしてウェットコンディションで違いをみせることができて、7番手だったのでポジティブだったけど、ドライではもっとセットアップを見い出す必要がある。これから懸命に取り組む必要があるし、明日クルマを改善させるためにデータを分析しなければならない。僕たちはここでクルマに新しいエレメントを持ち込んでいるので、それらからどのようにベストを引き出すか評価しなければならない。ドライタイヤの比較はうまくいったし、それらの使い方についてのイメージはかなりはっきりしている」

ロータス:F1ドイツGP初日

2010年7月23日
ロータス F1ドイツGP 初日
ロータスは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが20番手、ヘイキ・コバライネンが22番手だった。午前中にはリザーブドライバーのファイルーズ・ファウジーがコバライネンに代わって走行を行った。

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今日はポジティブな一日だった。両方のセッションでたくさんのラップをこなせたし、クルマはここでかなりうまく機能していると思う。トラックは一日を通して改善されたし、それなりの量を走ってみて、明日は良い結果を届けられると確信している」

F1ドイツGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2010年7月23日
F1ドイツGP フリー走行2回目
2010年 F1 第11戦 ドイツGPのフリー走行2回目が23日(金)、ホッケンハイムリンクで行われた。

午後は、ほぼドライタイヤの状態でセッションはスタート。トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。フェラーリは、フェリペ・マッサも3番手に入り、難しいコンディションのなかで順調にセッションをこなした。

2番手、4番手にはセバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーのレッドブル勢が入った。

F1、チームラジオのすべてを公開へ

2010年7月23日
F1 チームラジオ
F1では今後、すべてのチームラジオの内容が放送可能になるようだ。

近年、F1チームの無線がテレビ中継で流されるようになっているが、チーム側は公開したくない通話をする際にプライベートボタンを押すことで放送されないようにすることができた。

しかし、ドイツの Auto Motor und Sport によると、今週末のホッケンハイムのドイツGPから、すべてのチームラジオが全世界のテレビ放送で利用できるようになるという。

F1ドイツGP フリー走行1回目:エイドリアン・スーティルがトップタイム

2010年7月23日
F1ドイツGP フリー走行1回目
2010年 F1 第11戦 ドイツGPのフリー走行1回目が23日(金)、ホッケンハイムリンクで行われた。

ホッケンハイムは、午前中から雨。セッションはフルウエットコンディションでスタートした。中盤からは雨が軽くなり、多くのドライバーがインターミディエイトタイヤでアタックした。

トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、2番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。
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