レッドブル:土壇場のピットインでベッテルが4位 (F1カナダGP)
2012年6月11日

セバスチャン・ベッテル (4位)
「今日は難しいレースだった。ルイスからかなり遅れて3番手を走っていた。彼はもう一度ピットインするという決断をしたけど、フェルナンドと僕はステイアウトすることを選んだ。タイヤはかなり快適に感じていたし、もちろんポジションを取り戻せると思っていた」
フェラーリ:優勝を目指したギャンブル (F1カナダGP)
2012年6月11日

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今日はレースに勝つことを目指していたけど、1回のストップだけというギャンブルは成果を挙げなかった。ハミルトンがピットに戻ったとき、僕たちは打って出るほうを選んだ。今、僕たちもその選択をするべきだったと言うのは簡単なことだけど、それは何も試さないということだったし、ベッテルにポジションを奪わる可能性もあった」
メルセデスAMG:ニコ・ロズベルグが6位入賞 (F1カナダGP)
2012年6月11日

ニコ・ロズベルグ (6位)
「今日の6位はそれなりの結果だと思うし、僕とチームの両方にとって、チャンピオンシップのためにはポイントを獲得し続けて、一貫性を維持することが重要だ。複雑なレースだったし、特にスタートではリズムを掴むのが難しかったけど、最終的に上位勢とのギャップはそんなに大きくはなかった」
フォース・インディア:ポイントに届かず (F1カナダGP)
2012年6月11日

ポール・ディ・レスタ (11位)
「今日は僕たち全員がポイントを獲得できなかったことにちょっと落胆していると思う。予選8番手で、5番手まで順位を上げられたことは、僕たちはそれい相応しい立場にいることを示していたし、最初の数周は状況はスムーズに進んでいた」
ウィリアムズ:レースペースには満足 (F1カナダGP)
2012年6月11日

パストール・マルドナド (13位)
「今日、マシンの感覚はとても一貫性があったし、バランスもかなり良かった。でも、残念なことに予選後にかなり後方でのスタートになってしまい、ポイントを獲得できる位置でフィニッシュできるような良い走りができなかった」
ケータハム:堅実にダブル完走 (F1カナダGP)
2012年6月11日

ヘイキ・コバライネン (18位)
「僕にとっては平凡な午後だった。良いスタートをして序盤にブルーノを追い抜いたけど、そのあとタイヤに少し苦しんだ。今日のペースは思っていたほど良くなかったし、予測していたよりも早くに周回遅れになってしまった。でも、実際問題だったのはそれだけだった。それ以外は楽しい週末だった」
マルシャ:課題が残ったレース (F1カナダGP)
2012年6月11日

シャルル・ピック (20位)
「まずは初めてのここでのレースをフィニッシュできて嬉しい。タフな週末だったけど、チームと僕個人として改善する必要がある場所を学べたのは良い経験だった。ここでの僕たちのペースは直近の2人のライバルと比較して良くなかったので、その理由をもっと理解しなければならない」
トロ・ロッソ:ペース不足が露呈 (F1カナダGP)
2012年6月11日

ダニエル・リカルド (14位)
「スタートした順位でのフィニッシュとなった。スタートは良かったけど、行き場がなかったので、ターン2でアウントサイドに回って前のドライバーを何人か抜けるようにターン1でインサイドを通ることにした」
HRT:ダブルリタイア (F1カナダGP)
2012年6月11日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)
「シーズンのベストレースができていたので残念だ。最初の数周目から無線でブレーキを冷やすように言われていたので、あらゆる手を尽くしていた」