ニック・ハイドフェルド、2012年もロータス・ルノーGP残留を目指す

2011年7月11日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2012年もロータス・ルノーGPに残留したいと考えていることを明らかにした。

ニック・ハイドフェルドは、2月にラリーで負傷したロバート・クビサの代役として2011年のロータス・ルノーGPのドライバーに起用された。

ロバート・クビサのマネジメントは、クビサが2011年後半に復帰する可能性があると主張しているが、ハイドフェルドはそれ以降もルノーに残留することを望んでいることを認めた。

フォース・インディア、ポール・ディ・レスタの残留を願う

2011年7月11日
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、2012年もポール・ディ・レスタを残留させるつもりであることを明らかにした。

昨年のDTMチャンピオンであるポール・ディ・レスタは、これまで順調なデビューシーズンを送っており、F1イギリスGPでは予選6番手を獲得した。

ポール・ディ・レスタは、メルセデス・ベンツとの繋がりが深いため、メルセデスGPはニコ・ロズベルグのチームメイトとしてディ・レスタを望んでいるとも噂されている。

佐藤琢磨、20位でトロントのレースを終える (インディカー第9戦)

2011年7月11日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦トロントの決勝レースを20位で終えた。

19番グリッドからスタートした佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、レース序盤の7周目にターンでダニカ・パトリック(Andretti Autosport)と接触。フロントウィング、フロントセクションの左側、そしてリアサスペンションにダメージを負った。

マーク・ウェバー 「チームオーダーは無視した」

2011年7月11日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1イギリスGP終盤にチームからセバスチャン・ベッテルの後ろのポジションを維持するように要請されたが、その指示は無視したと述べた。

ファイナルラップでマーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルを捕え、何度かオーバーテイクを試みたが成功はせず3位でフィニッシュした。

フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

2011年7月11日
ブロウン・ディフューザー論争
フェラーリとザウバーは、オフスロットル時のブロウン・ディフューザー禁止を撤廃することに合意。規制を巡る論争は終焉を迎えた。

規制の変更には全チームの満場一致の合意が必要だったが、日曜日の午前中に行われた会議で、フェラーリとザウバーはエンジン・マッピングの設定をバレンシアの状態に戻すというFIAの提案に反対していた。

F1 イギリスGP 決勝:ドライバーコメント

2011年7月11日
F1 イギリスGP
2011 FORMULA 1 SANTANDER BRITISH GRAND PRIX

フェラーリ:アロンソが歴史的な今季初勝利 (F1イギリスGP)

2011年7月11日
フェラーリ F1イギリスGP 結果
フェラーリは、F1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが1位、フェリペ・マッサが5位だった。

フェルナンド・アロンソ (1位)
「なんて素晴らしいサプライズだ! チームは素晴らしい仕事をしたし、この勝利はマラネロとトラックで僕とフェリペにこのような良いクルマを走らせられるように働いてくれたみんなに捧げたい。シルバーストンのような伝統のトラックで、そしてマシンに非常に熱狂的な観客の前で手に入れられたので、非常に特別な勝利だ」

ザウバー:小林可夢偉はオイル漏れでリタイア (F1イギリスGP)

2011年7月11日
小林可夢偉
ザウバーは、F1イギリスGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「今週末は全体的にパフォーマンスが良かっただけに非常に残念です。今日のレースではとにかくついていませんでした。ミハエル(シューマッハ)との接触について、僕から言うことはそれほどありません。サイドバイサイドでもなかったし、彼はリヤにぶつかってきてますから」

レッドブル:王者らしからぬピットミス (F1イギリスGP)

2011年7月11日
レッドブル F1イギリスGP 結果
レッドブルは、F1イギリスGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位だった。

セバスチャン・ベッテル (2位)
「スタートはとても良かった。後から考えてみれば、もっと雨が降っていても良かったかな。インターミディエイト・タイヤで走っている時のコンディションは本当に好きだった。とても調子が良くて、後続車との距離をどんどん広げていた。ドライタイヤに変えるタイミングを遅らせすぎたかも知れないけど、コントロールできていたし、リスクを犯す必要もなかったので、間違えではなかったと思う」
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