セルジオ・ペレス 「今日の出来には満足している」

2011年2月21日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1バルセロナテスト3日目に114周を走行し、7番手タイムとなる1分25秒567を記録した。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「序盤のトラックコンディションはそれほど良くなかったけど、ポジティブな一日だった。ロングランを行い、タイヤについて多くの情報を収集することができた。多くのことを学んでいるし、今日の出来には満足している」

ルイス・ハミルトン 「ライバルの走行距離は物凄い」

2011年2月21日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、できるだけ早い段階でレースシミュレーションをこなしておくことが重要だと考えており、ライバルチームの走行距離を「物凄い」と表現した。

ルイス・ハミルトンは、バルセロナテスト3日目に90周を走行したが、16周走行は何度かバックオフせねばならず、実質10周以上の走行ができたのはわずか1回だけだった。

ダニエル・リカルド 「複雑な天候は大いに役に立った」

2011年2月21日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、今日のバルセロナが再びウェットでスタートしたことで、F1チームは複雑なコンディションにおけるピレリタイヤの取り扱いをより把握できたと考えている。

今年トロ・ロッソのリザーブドライバーを務めるダニエル・リカルドは、午前中にSTR6の走行を担当。路面は午前中の大部分でウェットだったが、昼休み前にはスリックで走行できるコンディションに回復していた。

エイドリアン・スーティル 「KERSの初テストが鍵になる」

2011年2月21日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、明日のバルセロナテスト最終日に実施するKERSでの初走行がフォース・インディアにとって重要なものになると述べた。

新車VJM04の投入を遅らせたフォース・インディアは、初テストとなるKERSでは可変リアウイングやKERSのテストを見合わせてきた。そして明日の最終日にメルセデス製のKERSを初めてテストする。

ニコ・ロズベルグ 「W02の問題は解決に向かっている」

2011年2月21日
ニコ・ロズベルグ
F1バルセロナテスト3日目のトップタイムを記録したニコ・ロズベルグは、メルセデスGPが冬季テスト序盤に抱えた問題が解決に向かっていると確信している。

冬季テスト序盤は目立ったタイムを記録していなかたメルセデスGPだが、ヘレステスト2日目にはミハエル・シューマッハがトップタイムを記録。今日のバルセロナテストでは、セッション終盤にニコ・ロズベルグが最速タイムを記録するパフォーマンスをみせた。

ヴィタントニオ・リウッツィ、ヒスパニア・レーシングの早急な決断を望む

2011年2月21日
ヴィタントニオ・リウッツィ
F1バルセロナテスト2日目にヒスパニア・レーシングのテストに参加したヴィタントニオ・リウッツィは、今後数日で彼のF1での将来が確定することを望んでいる。

ヴィタントニオ・リウッツィは、ナレイン・カーティケヤンのチームメイトとしてヒスパニア・レーシングの2つ目のシート候補とされているが、他チームでのサードドライバーとしての役割も探っていることを認めている。

F1バルセロナテスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2011年2月21日
F1 バルセロナ 合同テスト
F1バルセロナ合同テストの3日目が20日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

3日目のセッションはウェットコンデョションでスタート。だが、午前のセッション終盤には路面状況はドライへと移行し、午後からは各チームがスリックタイヤでタイムを刻んでいった。

トップタイムを記録したのはメルセデスGPのニコ・ロズベルグ。これまで91周を走行し、これまでのバルセロナデストの最速タイムとなる1分23秒168秒を記録した。

F1チーム側、バーレーンGPの中止を望む?

2011年2月20日
F1 バーレーン
F1チーム側は、政治的混乱が続くバーレーンでの開幕戦が中止になることを望んでいるようだ。

バーレーンでは、反政府デモが激化し、軍や警官隊と衝突。イギリス外務省はハーレーンへの渡航警告を発令している。

F1最高権威バーニー・エクレストンは、F1バーレーンGP開催の判断をバーレーン側に委ねると述べているが、Sunday Times は、レース開催が決断された場合“少なくともひとつの主要チーム”がレースをボイコットするつもりだと報道。

バーニー・エクレストン、グランプリ開催の判断をバーレーン側に委ねる

2011年2月20日
F1 バーレーン
F1最高権威バーニー・エクレストンは、F1バーレーンGPを開催するか否かの判断をバーレーン皇太子に委ねると述べた。

19日(土)、バーレーンのシェイク・サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子は、緊張を緩和させるため首都マナーマの真珠広場から軍と警官隊を撤退させた。
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