マクラーレン、“Make it in Great Britain”展示会に出展

2012年8月17日
マクラーレン
マクラーレンは、英国の科学博物館で開催されている“Make it in Great Britain”展示会にF1マシンを出展している。

“Make it in Great Britain(英国で製造しよう)”は、英国のビジネス・イノベーション・技能省が発足させたキャンペーン。英国製造業に対する旧来の見方を変え、英国が「もはや何も製造していない」という誤った神話を払拭することを目的としている。

2012年F1、統計値では予選順位が重要

2012年8月17日
2012年 F1
2012年のF1は、磨耗の激しいピレリタイヤ、DRSによるオーバーテイクの改善により、予選順位は過去シーズンほど重要ではないとの見方もあるが、統計的にはそうではないようだ。

2012年前半戦のレースでは、55%がポールポジションからスタートしたドライバーが優勝している。過去10年間の平均値ではポール・トゥ・ウィンの割合は52%という数値が出ており、今年は過去よりも3%高くなっている。

ジェンソン・バトン、トライアスロン大会を主催

2012年8月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今週末イギリスで「ジェンソン・バトン トラスト・トライアスロン」を初開催する。

ジェンソン・バトンやニコ・ロズベルグなど何人かのF1ドライバーは、フィットネストレーニングのためにトライアスロンを実施している。

今回、ジェンソン・バトンは、ルトン・ホーの敷地で自身のトライアスロン大会を開催。大会は“Channel 4”によって撮影され、“ヘルプ・フォー・ヒーローズ(Help for Heroes )”のための募金が集められる。

バレンティーノ・ロッシ 「ドゥカティで結果を出せなくて本当に残念」

2012年8月17日
バレンティーノ・ロッシ
今シーズン限りでドゥカティを去り、古巣ヤマハに復帰する決断をしたバレンティーノ・ロッシが、移籍についての心境を語った。

2010年にドゥカティに移籍したバレンティーノ・ロッシだが、2013年から再びヤマハでホルヘ・ロレンソとチームを組むことが発表された。

「ドゥカティと競争力を発揮できなかったのは本当に残念だ」とバレンティーノ・ロッシは自身のTwitterでコメント。

バルテリ・ボッタス 「来年のことはまったくわからない」

2012年8月17日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、2013年にウィリアムズでレースができるかについて“まったく”わからないと述べた。

ウィリアムズの常務取締役であるトト・ヴォルフの支援を受けるバルテリ・ボッタスは、ウィリアムズのテスト兼リザーブドライバーとして金曜フリー走行に出走。印象的なパフォーマンスをみせている。

フェラーリ 「マッサは何をしなければならないかわかっている」

2012年8月17日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2013年のシートを確保するために“何をしなければならないかわかっている”とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは述べた。

フェリペ・マッサは、2010年のF1ドイツGP以降、表彰台から遠ざかっており、フェラーリの期待に応えられていないが、AUTOSPORT は、まだフェリペ・マッサが8年目となるフェラーリのセカンドシートに留まる可能性はあると報道。

ナレイン・カーティケヤン 「課題は予選パフォーマンス」

2012年8月17日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、シーズン後半の目標は予選でチームメイトのペドロ・デ・ラ・ロサに匹敵することだと述べた。

レースパフォーマンスには手ごたえを感じているナレイン・カーティケヤンだが、まだ予選でペドロ・デ・ラ・ロサを上回っていない。

そのため、予選を向上させることが今後のレースでの課題だと考えている。

ファブリス・ロム(元ルノー)、FIAでの仕事を語る

2012年8月16日
ファブリス・ロム
元ルノーでエンジニアを務めたファブリス・ロムが、FIAでの仕事について語った。

ウィリアムズやベネトン、そしてフェルナンド・アロンソの時代を通してルノーでエンジニアを務めたフランス人のロムが、最後にF1チームと仕事をしたのは2011年。重要なパートナーであるレッドブルとエンジンサプライヤーをつなぐのが彼の役割だった。

F1トルコGP、カレンダー復帰の可能性

2012年8月16日
F1トルコGP
F1トルコGPがカレンダーに戻ってくるかもしれない。

2005年から昨年まで開催されていたF1トルコGP。観客数は振るわなかったが、ヘルマン・ティルケが設計したイスタンブール・パーク・サーキットには、複数のエイペックスを持つターン8があり、ドライバーには好評だった。

だが、レース主催者とバーニー・エクレストンの間で開催料の折り合いがつかず、2012年のF1カレンダーからは外れている。
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