ケータハム:実力通りの予選 (F1ベルギーGP 予選)

2012年9月2日
ケータハム F1ベルギーGP 予選
ケータハムは、F1ベルギーGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヴィタリー・ペトロフが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「ちょっとトリッキーな一日だった。FP3では、序盤にクルマがかなりオーバーステアが多かったけど、セッション終盤には対処することができた。FP3が終わることにはクルマはOKだったけど、DRSに問題があってラップタイムに影響を与えていた」

マルシャ:アップグレードに手応え (F1ベルギーGP 予選)

2012年9月2日
マルシャ F1ベルギーGP 予選
マルシャは、F1ベルギーGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、シャルル・ピックが23番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「まったくドライで走れなかった全員にとって難しいかった金曜日の後、土曜日はかなり忙しかった。午前中のFP3は、アップデートの感触を得る初めての機会だったし、重要なのは、ここ数レースで経験していたリアエンドのう安定問題を修正するために小さな変更をすることだった」

HRT:ペドロ・デ・ラ・ロサが22番手 (F1ベルギーGP 予選)

2012年9月1日
HRT F1ベルギーGP 予選
HRTは、F1ベルギーGPの予選で、ペドロ・デ・ラ・ロサが22番手、ナレイン・カーティケヤンが24番手だった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (22番手)
「完璧なラップができたと思うので、今日の予選にはとても満足している。十分な時間をもって出ていけたし、同じラップで3つのベストセクターを並べることができた。リスクを冒したけど、それが成果を挙げた」

F1ベルギーGP 予選:ジェンソン・バトンがポール、小林可夢偉2番手!

2012年9月1日
F1ベルギーGP 予選
F1ベルギーGP 予選が1日(土)、スパ・フランコルシャンで行われた。

ポールポジションを獲得したのはジェンソン・バトン(マクラーレン)。ジェンソン・バトンは、今季初ポール。2番手には、小林可夢偉(ザウバー)が続き、自身初のフロントロー獲得。3番手にはパストール・マルドナド(ウィリアムズ)が続いた。

ニコ・ロズベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1ベルギーGP)

2012年9月1日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ギアボックス交換により、F1ベルギーGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられることになった

ニコ・ロズベルグは、土曜午前中のフリー走行でギアボックストラブルにより、コース上でストップ。交換を余儀なくされた。

ロズベルグは、ドライでわずか5周しかできておらず、5グリッド降格とともに大きなハンデを背負うことになった。

F1ベルギーGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2012年9月1日
F1ベルギーGP フリー走行3回目
F1ベルギーGP フリー走行3回目が1日(土)、スパ・フランコルシャンで行われた。

土曜日のスパは晴れ。昨日は終日ウェットでのセッションとなったが、予選とレースもドライが予報されているため、各チームが精力的に走行を行い、ドライでのセッティングを煮詰めていった。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。

ルイス・ハミルトン、マクラーレンの2013年契約オファーに不満爆発

2012年9月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンがオファーした2013年の契約を“sh*t”と表現した。

この発言により、マクラーレンとルイス・ハミルトンとの交渉が難航していることが浮き彫りになったが、ルイス・ハミルトンは“サバティカル”を過ごすことを除外している。

「引っかかるポイントがたくさんある」とルイス・ハミルトンはスパで述べた。

マクラーレン、新型サイドポッドをテスト

2012年9月1日
マクラーレン MP4-27 サイドポッド
マクラーレンは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で新しいサイドポッドをテストした。

夏休みを終え、MP4-27のサイドポッドの上面には、第2層、もしくはウイングともいえるものが装着されていた。

だが、Auto Motor und Sport は、サイドポッドの表面間にギャップをもたせて、マシン後部への空気の速度を上げるというアイデアを最初に考えたのはザウバーだとしている。

ロータス、ダブルDRSのレースデビューを延期

2012年9月1日
ロータス ダブルDRS
ロータスは、F1ベルギーGPの土曜フリー走行でダブルDRSを搭載しないことを発表。レースデビューを延期する見込みだ。

金曜日は両セッションとも雨だったため、ロータスはダブルDRSのテストをすることができなかった。

ロータスの技術責任者を務めるジェイムズ・アリソンは、ドライのフリー走行1回のみのテストになることから、ダブルDRSの搭載を見送ることが懸命だと判断したと述べた。
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