F1オーストラリアGP 結果:ジェンソン・バトンが優勝、小林可夢偉6位!
2012年3月18日
![F1 オーストラリアGP 結果](https://f1-gate.com/media/2012/20120318-f1.jpg)
2012年のF1開幕戦を制したのは、マクラーレンのジェンソン・バトン。2番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、オープニングラップで首位に立ち、レース終盤のセーフティカーの影響もなくレースを支配。見事なレースで優勝を飾った。
ナレイン・カーティケヤン 「マレーシアも厳しいだろう」
2012年3月18日
![ナレイン・カーティケヤン](https://f1-gate.com/media/2012/20120318-Karthikeyan.jpg)
ナレイン・カーティケヤンとペドロ・デ・ラ・ロサは、予選Q1の最速タイムの107%以内のラップタイムを記録することができず、開幕戦出場の許可を得られなかった。
ナレイン・カーティケヤンは、彼のマシンのDRSが機能していなかったことを明らかにし、大きな不利となったと述べた。
マクラーレン、DRS連動Fダクトの導入を検討
2012年3月18日
![DRS連動Fダクト](https://f1-gate.com/media/2012/20120318-drs-fduct.jpg)
ロータスとレッドブルは、メルセデスが採用するFダクトの合法性について再考するようFIAに求めており、ロータスは抗議するとの姿勢をみせいている。
だが、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、システムは合法だと考えていると述べた。
F1 オーストラリアGP 予選:ドライバーコメント
2012年3月17日
セルジオ・ペレス、ギアボックス交換で5グリッド降格
2012年3月17日
![セルジオ・ペレス](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-perez.jpg)
セルジオ・ペレスは、Q2でギアボックスに問題が発生したことによりラップタイムを記録することができず、17番手で予選を終えていた。
予選後、ザウバーはセルジオ・ペレスのマシンのギアボックスを交換することを決定。
HRT、決勝レース出場は認められず (F1オーストラリアGP)
2012年3月17日
![HRT](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-hrt-f1.jpg)
ペドロ・デ・ラ・ロサとナレイン・カーティケヤンともに予選Q1で最速タイムの107%以内のラップタイムを記録することができなかった。
予選後、HRTはレース出走の許可を要請していたが、スチュワードはHRTが開幕戦に参加することは許可できないと述べた。
マクラーレン:フロントローを独占 (F1オーストラリアGP予選)
2012年3月17日
![マクラーレン F1オーストラリアGP 予選結果](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-mclaren.jpg)
ルイス・ハミルトン (1番手)
「チームを本当に誇りに思う。冬を通して信じられないくらい懸命に作業してきた。僕たちは決して諦めなかったし、全員が本当にプッシュしてきた。厳しいシーズンも過ごしてきたけど、このチームの全員が成功を望んでいる。今日彼らと仕事をできたことを誇りに思っている」
ロータス:グロージャンが3番グリッド獲得 (F1オーストラリアGP予選)
2012年3月17日
![ロータス F1オーストラリアGP 予選結果](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-lotus.jpg)
ロマン・グロージャン (3番手)
「今日は夢が叶ったようだ。今朝はアルバート・パークがドライだということしかわからなかったし、何を期待すべきかもわからなかった。無線で自分のポジションを聞いたときは本当に信じられなかった」
ザウバー:小林可夢偉は13番手 (F1オーストラリアGP予選)
2012年3月17日
![小林可夢偉 F1オーストラリアGP 予選結果](https://f1-gate.com/media/2012/20120317-kamui.jpg)
小林可夢偉 (13番手)
「非常に残念でした。第1セッションではクルマの感触、グリップともにすごくハッピーだったし、トップタイムを出せたことも、もちろん気持ちよかったです。ただ第2セッション2回目のランで、もうひとつの新品タイヤを履いたときにグリップがありませんでした。理由はわかりませんが、まったく違いました」