マクラーレン 「ジェンソン・バトンのピットトラブルは人為的なミス」
2013年3月25日
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少なくとも5位は確実とみられていたジェンソン・バトンだったが、3回目のピットストップで右フロントホイールがきちんと装着されていない状態でピットアウト。ピットレーンではバックギアに入れてはいけないため、バトンはピットレーンで停止。メカニックがマシンを元の位置に戻すのを待たなければならなかった。
セバスチャン・ベッテル Q&A:なぜウェバーを抜いたのか?
2013年3月25日
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セバスチャン、タフなレースでしたね。あなたは勝ちました。しかし、世界の目の前で勝利について謝罪しなければなりません。今の気持ちはいかがですか?
あまり素晴らしい気持ちではないよ。もう一度チャンスを与えられるなら、違ったことをしていた。同じことを繰り返すことしかできない。僕はミスをした。
メルセデス、チームオーダーの裏で静かな論争
2013年3月25日
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ニコ・ロズベルグは、燃料のセーブを強いられてペースのなかったルイス・ハミルトンを追い抜かせろと無線で訴えていたが、チーム代表のロス・ブラウンは「駄目だニコ、駄目だ。ルイスのペースは、我々が彼に要求したものだ。彼も速く走ることはできる」とロズベルグの訴えを拒否した。
レッドブル 「ベッテルはチームより自分の利益を優先した」
2013年3月25日
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F1マレーシアGPのレース終盤、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルは、ポジションをキープするようにチームから指示を受けていたにも関わらず、首位を走っていたマーク・ウエーバーにバトルを仕掛けてオーバーテイク。優勝を奪い取ったことで論争に発展した。
ルイス・ハミルトン、レッドブルの移籍を画策していた
2013年3月25日
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ルイス・ハミルトンはマクラーレンからメルセデスに移籍したが、バーニー・エクレストによると、ルイス・ハミルトンはレッドブルに移籍したがっていたが、そのアイデアが本格化する前にチームオーナーのディートリッヒ・マテシッツがマーク・ウェバーに残留のオプションを与えたのだという。
レッドブル 「ピレリはコンパウンドの変更を約束している」
2013年3月25日
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レッドブルとメルセデスAMGは、2013年のピレリタイヤが上位チームのクルマを不利にしていると主張しており、ピレリに方針を変更するよう圧力をかけていた。
フェラーリ 「アロンソをステイアウトさせたのはチームの責任」
2013年3月25日
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3番グリッドからスタートを決めたフェルナンド・アロンソは、2番手に浮上してトップのセバスチャン・ベッテルを攻めたが、ターン2で近づきすぎて接触。フロントウイングを破損させた。
佐藤琢磨、インディカー開幕戦を8位で完走
2013年3月25日
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予選で2番グリッドを獲得し、フロントローからスタートした佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、その順位を保って序盤を走っていた。
しかし、32周目のリスタートで他車と接触してフロントウイングを破損したため、ペースダウンを余儀なくされた。
マーク・ウェバー激怒 「ベッテルはチームオーダーを無視した」
2013年3月25日
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レース終盤、セバスチャン・ベッテルはマーク・ウェバーにホイール・トウ・ホイールの接戦を仕掛け、チームメイトを抜いた。
その後のベッテルに対するチームの無線メッセージには、彼の行動は「愚か」であり、レース後「説明をしてもらう」という言葉が含まれていた。