F2、選手権の終了を発表

2012年12月7日
F2
F2のプロモーターを務めるモータースポーツ・ビジョンは、今年で同選手権を終了することを発表した。

FIA F2世界選手権は、1984年まで運営されていたF2シリーズを名称復活するカタチで2009年にスタート。若手ドライバーのF1へのステップアップを支援するカテゴリーとして運営され、ウィリアムズが設計し、アウディの1.8リッター ターボエンジンを搭載するワンメイクカーのシリーズとして実施されてきた。

バーニー・エクレストン 「シューマッハはF1に復帰すべきではなかった」

2012年12月7日
ミハエル・シューマッハ
バーニー・エクレストンは、ミハエル・シューマッハはF1に復帰すべきではなかったと考えている。

ミハエル・シューマッハは、2010年にメルセデスで3年ぶりにF1復帰。ロス・ブラウンと再びタッグを組んだ。

ミハエル・シューマッハには多くの期待が寄せられたが、3シーズン全てでチームメイトのニコ・ロズベルグに敗北を喫した。

セバスチャン・ローブ、2013年はマクラーレン MP4-12CでGT3に参戦

2012年12月7日
セバスチャン・ローブ
セバスチャン・ローブは、2013年にマクラーレン MP4-12CでGT3に参戦することを発表した。

セバスチャン・ローブは、シトロエン・ワールドラリーチームの発表会でGT3への参戦を発表。セバスチャン・ローブは、2013年のWRCへの参戦は4ラウンドだけとなる。

セバスチャン・ローブは、自身のセバスチャン・ローブ・レーシングでマクラーレン MP4-12Cを走らせつつ、2014年のシトロエンの世界ツーリングカー選手権の参戦の準備を進める。

ジェローム・ダンブロシオ、2013年のF1シート獲得を諦めず

2012年12月7日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2013年にF1レースシートを獲得するために取り組んでいると述べた。

ジェローム・ダンブロシオは、2011年にマルシャでF1デビューを果たしたが、今年はレースシート喪失。

ロータスのリザーブドライバーに就任したジェローム・ダンブロシオは、ロマン・グロージャンが出場停止になったF1イタリアGPで代役を務めた。

ルイス・ハミルトン、将来のマクラーレン復帰を除外せず

2012年12月7日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、将来的にマクラーレンに戻れたら嬉しいだろうと述べている。

ルイス・ハミルトンは、今年で6年間在籍したマクラーレンを離れ、2013年からはメルセデスに移籍。10歳のカート時代から始まったマクラーレンとの関係は一旦終止符を打つ。

マクラーレンで21勝を挙げ、1つのタイトルを獲得したリス・ハミルトンは、新たな挑戦が必要だと述べ、メルセデスと2015年までの3年契約を結んだ。

2012年F1、最速マシンはマクラーレン MP4-27

2012年12月6日
マクラーレン MP4-27
2012年シーズンのF1で一貫して速いマシンを持っていたのはマクラーレンだったことが分析によって明らかになった。

Speed Weekによると、最終的にタイトル争いはレッドブルとフェラーリのものになったが、シーズン全20戦の平均レースラップではマクラーレンが一貫して速いマシンを持っていたと報じている。

小林可夢偉、「KAMUI SUPPORT」 6日時点で1億6400万円以上の募金

2012年12月6日
小林可夢偉
小林可夢偉のF1活動資金のために開設された募金サイト「KAMUI SUPPORT」は、11月22日から12月6日までの時点で164,710,954円を集めたことを報告した。

「KAMUI SUPPORT」は、小林可夢偉の2013年のF1シートを獲得するための持参金を一般人から募金というカタチで集めるために開設されたサイト。11月22日に開設され、2週間が経過している。

F1アメリカGP、2013年の開催日の変更を希望

2012年12月6日
F1アメリカGP
F1アメリカGPの主催者は、アメリカンフットボールの試合と重なるのを防ぐため、2013年のレース日程の変更を希望している。

2013年のF1カレンダーでは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズでのレースは、11月17日の週末に開催予定となっている。

だが、11月16日にはテキサス大学のアメフトチームがオクラホマ州立大学とホームで対戦することになっている。

FIA、2014年 F1レギュレーションを変更

2012年12月6日
2014年 F1レギュレーション
FIAは、2014年のF1レギュレーションを変更。ボディワークの変更を中止し、ピットレーンでの電力走行の導入まで2017年まで延期することを発表した。

2014年にF1に新エンジン規約が導入されることもあり、2014年マシンの効率を高めるためにボディワークが変更されることになっていた。

しかし、世界モータースポーツ評議会で2012年のボディワークを継続することを発表した。
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