ロータス、キミ・ライコネンへの給与支払が遅延

2013年7月29日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスからの給与の支払いを待っていることを明かした。

ロータスは、6月にチーム株式の35%を売却したインフィニティ・レーシングからまだ資金を受け取ってないことが判明しており、それがこの遅延に繋がっているようだ。

ロータスは、トップチームのなかで唯一タイトルスポンサー契約を獲得できていない。

ピレリ:F1ハンガリーGP 決勝レースレポート

2013年7月29日
ピレリ
ピレリが、F1ハンガリーGPの決勝レースを振り返った。

F1ハンガリーGPでは、ルイス・ハミルトンが、最高気温35℃という非常に暑いコンディションの下、3ストップ戦略を採り、メルセデス移籍後初の勝利を収めた。

ロータスのキミ・ライコネンが2ストップ戦略で2位を獲得した一方、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは3位でフィニッシュし、ドライバーズ選手権におけるフェラーリのフェルナンド・アロンソとの差を広げた。F1はサマーブレイクに入る。

ロマン・グロージャン、レース後に20秒加算ペナルティ

2013年7月29日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1ハンガリーGPのレースでジェンソン・バトンと接触したことで、レース後に20秒加算ペナルティを科せられた。

ロマン・グロージャンは、25周目にシケインでマクラーレンのジェンソン・バトンをオーバーテイクしたときに接触した。この行為はレース後の審議対象となり、スチュワードは両者から聞き取り調査を行い、ロマン・グロージャンに非があると判断した。

フェラーリ、フェルナンド・アロンソのDRS違法使用で罰金

2013年7月29日
フェルナンド・アロンソ
F1ハンガリーGPの決勝後、フェルナンド・アロンソが違法にDRSを起動していたことが発覚。調査の結果、フェラーリのセッティングミスであることが明らかになり、スチュワードはフェラーリに対して罰金1万5000ユーロ(約195万円)を科した。フェルナンド・アロンソの5位という結果に変動はなかった。

FIAは、今回の問題について「レース後、カーナンバー3のDRS使用データを分析した。他のクルマから1秒以上離れている時にドライバーが3度にわたってその可変パーツを作動させたことが明らかになった」と説明。

F1 ハンガリーGP 決勝:ドライバーコメント

2013年7月29日
F1 ハンガリーGP 決勝
FORMULA 1 MAGYAR NAGYDÍJ 2013

フェラーリ:アロンソ、5位入賞も危機感 (F1ハンガリーGP)

2013年7月29日
フェラーリ F1ハンガリーGP 結果
フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、フェリペ・マッサが8位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今日5位で終えたことは、実際に僕たちの手の届く範囲にあったものよりも良い結果だったかもしれない。メルセデス、ロータス、そしてレッドブルは僕たちよりも速かったし、それは金曜日のプラクティスからすでにわかっていたからね」

メルセデス:ルイス・ハミルトンが移籍後初勝利 (F1ハンガリーGP)

2013年7月29日
メルセデス F1ハンガリーGP 結果
メルセデスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンがチーム移籍後初優勝。ニコ・ロズベルグはリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「なんて素晴らしい週末だろう! 今週末ここに来たときはあまり期待していなかったし、昨夜、僕は今日勝つためには奇跡が必要だと言った。そうだね、奇跡が起こったのかもしれないね。チームは戦略とピットストップで正しい判断をしたし、そのあとはギャップを管理すればいいだけだった」

ロータス:キミ・ライコネンが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

2013年7月29日
ロータス F1ハンガリーGP 結果
ロータスは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、ロマン・グロージャンが6位だった。

キミ・ライコネン (2位)
「良いレースだったし、チームにとって良い結果だ。戦略はうまく機能した。タイヤで2つの長いスティントを走ったけど、それほど悪くなかったし、クルマの感覚は強かったので、ピットストップを1回減らすことができた。最後の数周ではリアがギリギリだったけど、それ以外はOKだった」

マクラーレン:2台揃ってポイント獲得 (F1ハンガリーGP)

2013年7月29日
マクラーレン F1ハンガリーGP 結果
マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが7位、セルジオ・ペレスが9位だった。

ジェンソン・バトン (7位)
「楽しいレースだった。他のクルマのターゲットにされていたみたいだったけどね! セバスチャン(ベッテル)が何度も僕を追い抜こうとしていたし、ターン2への進入で僕のリアホイールに接触した。彼はウイングにダメージを負ったかもしれないけど、僕がパンクしなかったのはラッキーだった」
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