F1オーストラリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
2014年3月15日

2014年初のF1公式予選は、予選Q1途中で雨が強く降り出してロータスの2台がノックアウト、Q2ではウェットのなか4年連続ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、ジェンソン・バトンが姿を消すという波乱ずくめのスタートとなった。
F1オーストラリアGP フリー走行3:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2014年3月15日

一瞬にわか雨が落ちたアルバート・パークだったが、フリープラクティスはドライで進行。
トップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)に1.3秒差をつけてセッションを終了した。
ピレリ 「ミディアムとソフト間の性能差はラップあたり2秒」
2014年3月15日

新しいタイヤレギュレーションの登場とともに、F1は新しい時代に突入した。第1の新ルールは、フリー走行に適用されるもので、フリー走行1回目(FP1)に限り最初の30分間に1セットのタイヤが追加供給される。追加供給されるタイヤは、選択された2種類のタイヤ中の硬い方のコンパウンドとなる。
ルノー、フルパワーでの走行をようやく解禁
2014年3月15日

ルノーは、冬季テストでの深刻なトラブルの解決に取り組んでおり、これまでのテストではV6ターボエンジンの回転数を落とし、パワーユニットをフルパワーでは走らせていなかった。
「きちんと機能するソフトウエアがなかったため、必要な経験が得られなかった」とルノーのレミ・タフィンは f1news.ru にコメント。
ロマン・グロージャン 「プレシーズンテストでの走行不足の代償」
2014年3月15日

ヘレステストを欠席したロータスは、続く2回のバーレーンテストでその遅れを取り戻せず、全チームのなかで最も少ない走行距離でメルボルンに到着することになった。
小林可夢偉 「今日問題が起こってくれたのはポジティブ」
2014年3月14日

小林可夢偉 (21番手)
「両セッションをあわせてたったの1周というのは、決していいシーズンのスタートとは言えません。特ににバーレーンのテストでは信頼性は高かったですから。ただ、原因は分かっていますのでとにかく明日に向けてチームが懸命に修復作業を行っています」
【画像】 2014年 F1ドライバー ヘルメット
2014年3月14日

一貫したデザインを使用するドライバー、チーム移籍や新シーズンに合わせてデザインやカラーリングに変更を加えたドライバーがおり、興味深い。セバスチャン・ベッテルのようにシーズン中に様々なデザインを試すドライバーもいる。
F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2014年3月14日

2014年のF1は、1.6リッター V6ターボエンジン+ERSの“パワーユニット”が導入され、かつてないほどの変革の一年となる。プレシーズンテストでは、トラブルが多発しており、レースでの完走率に話題が集まっている。
レッドブル:F1オーストラリアGP 初日のコメント
2014年3月14日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「走ることができたし、問題もなく、バランスも良く、パフォーマンスも問題なさそうだったので、ある意味、今日はほっとした。金曜日のタイムはあまり価値はないけど、後方のどこかにいるよりもトップに近いほうがいいし、それにはとても満足している」