ホンダ、シビック TYPE Rコンセプトを発表

2014年3月4日
ホンダ、シビック TYPE Rコンセプトを発表
ホンダは、次期欧州向け「シビック TYPE R」のデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビック TYPE Rコンセプト」をジュネーブモーターショーで発表した。

シビック TYPE Rコンセプトは、「歴代最高のシビック TYPE R」を目指し、レーシングカーのような高い走行性能を発揮するための機能を、エクステリアデザインの各所に表現。

日産、ZEOD RCの2人目のドライバーにウォルフガング・ライプを起用

2014年3月4日
ヴォルフガング・ライプ
日産は、今年のル・マン24時間に参戦する「NISSAN ZEOD RC」のドライバーとして、ルーカス・オルドネスと共にベルギーのヴォルフガング・ライプを起用することを発表。日産/プレイステーションGTアカデミープログラムの卒業生ふたりがドライバーを務めることになった。

2012年、GTアカデミーのヨーロッパ大会で優勝したヴォルフガング・ライプは、リビングでプレイステーションの名作ゲーム、グランツーリスモを楽しむゲーマーから、現実の世界でのレーサーとなった。

ルノーのF1エンジン凍結延期の要請は却下

2014年3月3日
ルノー
ルノーのライバルメーカーが、2014年のF1エンジンパフォーマンス凍結の期限を延期することに反対したことをニキ・ラウダが認めた。

ルノーは否定しているが、苦戦するルノーがエンジンのホモロゲーション期限を延期するよう要請し、先週28日(金)にF1戦略グループがミーティングを開いてその件を議論したと報じられていた。

フェラーリ 「メルセデスとウィリアムズが抜きん出ている」

2014年3月3日
フェラーリ
フェラーリは、プレシーズンテストを終えた時点でメルセデスとウィリアムズの方が自分たちよりも前にいると考えていることを認めた。

メルセデスとウィリアムズは、3回のテストの合計周回数で上位にいるだけでなく、ラップタイム面でもトップ2のタイムを記録。

フェラーリは、メルセデスとウィリアムズに比較して走行距離が1000km近く少なく、フェルナンド・アロンソの最速タイムは、ウィリアムズのフェリペ・マッサよりも1秒以上遅い。

ジーン・ハース 「2015年の新F1チームの決定はまもなく」

2014年3月3日
ジーン・ハース
F1チーム候補のジーン・ハースは、2015年のF1エントリーを得られるかどうかの最終的な決断が今後2週間以内になされることを期待している。

NASCARのチームオーナーであるジーン・ハースは、空席となっている2015年のF1チームスロットを埋めるためのFIAの勧誘に応じ、将来の新しいF1エントラントとして立候補した。

ピレリ、2014年F1の序盤4戦のタイヤコンパウンドを発表

2014年3月3日
ピレリ F1
ピレリは、2014年のF1シーズンの開幕から4戦目までに持ち込むタイヤコンパウンドを発表した。

2014年F1の開幕戦となるオーストラリアGPではミディアムとソフトのコンパウンドが用意される。

第2戦マレーシアGPはハードとミディアムが投入されるが、第3戦バーレーンGPと第4戦中国GPでは開幕戦と同じ組み合わせが持ち込まれる。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブルには十分な速さがない」

2014年3月3日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、たとえ信頼性のあるクルマを得られたとしても、レッドブルには現状の上位チームを脅かせるためのペースはないと認める。

バーレーンテスト最終日にこれまでのレッドブルでは最多となる77周を走破したセバスチャン・ベッテルだが、レース距離を走り込むことはできなかった。

セバスチャン・ベッテルは、トップのルイス・ハミルトンから4秒190遅れとなる9番手タイムでテストを終えた。

2014年 最終プレシーズンテスト最終日:ドライバーコメント

2014年3月3日
F1
2回目のバーレーンテストが最終日を迎え、12日間にわたるプレシーズンテストの全日程が終了した。

最終テストでトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。そのメルセデスでさえ、ギアボックストラブルで午前中を棒に振るなど、2014年F1マシンの新しいテクノロジーには各チームがまだ手を焼いている。前回のテストで好タイムを記録していたマクラーレンもエンジントラブルで走行は限られた。

小林可夢偉 「再びF1でレースができることを楽しみにしている」

2014年3月3日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2014年のシーズン開幕前最後となるプレシーズンテストを終えた。

最終日、小林可夢偉は106周を走行。残念ながら、クラッチにトラブルが発生して、予定していたパフォーマンス走行をすることができず、タイム的には11番手となる1分38秒391だったが、2週間後の開幕戦にむけてチームとして多くの走行距離を重ねられたことに手ごたえを感じていると述べた。
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