【画像】 佐藤公哉、ザウバー C32でF1初走行

2013年7月19日
佐藤公哉
佐藤公哉は、若手ドライバーテスト最終日にザウバーのテストに参加。F1マシンでの初走行を行った。

現在、AUTO GPのランキング首位に立つ佐藤公哉は、ザウバーの若手ドライバーテスト最終日を丸一日担当する。

最終日のシルバーストンの天候は晴れ。佐藤公哉は、問題なくインストレーションラップを終えている。

レース・オブ・チャンピオンズ、2013年もタイで開催

2013年7月19日
レース・オブ・チャンピオンズ
2013年のレース・オブ・チャンピオンズ(RoC)が、昨年に引き続きタイのラジャマンガラ・スタジアムで開催されることになった。

レース・オブ・チャンピオンズは、F1、WRC、MotoGP、ル・マン、DTM、インディカーなどの各カテゴリーのトップドライバーが参加する個人および国別対抗選手権。今年は、F1シーズンが終了した3週間後の12月14日と15日に開催される。

佐藤琢磨 「ミッドオハイオには新鮮な気持ちで臨みたい」

2013年7月19日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、ダブルヘッダーで開催されたトロントのレース週末を振り返った。

佐藤琢磨は、レース1はメカニカル・トラブルにより、そしてレース2はレース終盤のアクシデントに巻き込まれる形で、いずれもリタイアに終わった。

カナダの市街地コースでは、目を見張るようなスピードをこれまでに何度も見せつけてきた佐藤琢磨だが、残念ながらそれに見合った成績を収めたことはまだない。

ピレリ会長、スパイ行為で有罪判決

2013年7月19日
ピレリ マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長
ピレリのマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長に、執行猶予つき1年8月の懲役が言い渡された。

Financial Times によると、ミラノの法廷がテレコム・イタリアに関連した産業スパイ事件を巡り、マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラに有罪判決を下した。ただし、執行猶予が認められた。

マルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ会長には90万ユーロ(約1億1,800万円)の支払いを命じられているが、容疑を否認している。

アンドレッティ・オートスポート、フォーミュラEへの参戦を発表

2013年7月19日
アンドレッティ・オートスポート
インディカーの名門チーム、アンドレッティ・オートスポートが、フォーミュラEに参戦することが発表された。

フォーミュラEは、2014年からスタートする電気自動車レースシリーズ。ローマを含め、世界中の様々な都市の中心部での開催が予定されている。

アンドレッティ・オートスポートは、インディカーの前身ともいえるCARTで1991年にチャンピオンを獲得したマイケル・アンドレッティが率いるチームで、伝統のインディー500も制している。

ダニエル・リカルド、レッドブルとのテストは「全てを出し切れた」

2013年7月19日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、レッドブルの2014年のシートに値することを示すためにシルバーストンで全てを出し切ることができたと断言した。

ダニエル・リカルドは、午前中のトロ・ロッソで走ったタイムの方が早く、午後のレッドブルでの半日間の“オーデイション”ではスピンを喫したが、チャンスを無駄にしたとは考えていない。

CVC、バーニー・エクレストンの贈収賄事件の状況を見守る

2013年7月19日
バーニー・エクレストン
F1の筆頭株主CVCは、贈賄容疑で起訴状を受け取ったバーニー・エクレストンに対して、F1理事会が直ちに行動を起こすことはないと述べた。

ドイツの法廷から起訴状が届いたバーニー・エクレストンは、現在、弁護団とともに対応を協議している。

起訴されたことで、バーニー・エクレストンがフォーミュラ・ワン・グループのCEOからの退任を迫られるのではとの推測もなされているが、CVCは今後数週間にわたって状況を監視するとの声明を発表した。

ダニエル・リカルド 「2匹の獣を経験できた」 (トロ・ロッソ/レッドブル)

2013年7月19日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、若手ドライバーテスト2日目に午前中はトロ・ロッソ、午後にはレッドブルのマシンをドライブし、それぞれトップタイムと3番手タイムを記録した。

ダニエル・リカルド
「今日は良い一日だったけど、とても忙しかったし、まだちょっとボーっとしている。午後はかなりのラップを走り込めたので、それには満足いている。小さなコースオフがあったけど、それがなければトラブルフリーな一日だった」

カルロス・サインツJr. 「全てが素晴らしかった」 (トロ・ロッソ)

2013年7月19日
カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソの若手ドライバーテスト2日目の午後の走行を担当したカルロス・サインツJr.は、39周を走行して若手ではトップタイムとなる1分33秒016を記録した。

カルロス・サインツJr.
「まずなにより、今回のチャンスを与えてくれたレッドブル、そして特にトロ・ロッソに感謝したいです。最後にクルマを降りたとき、メカニック全員に“人生で最も幸せな一日の一部でいてくれてありがとう!”と言いに行きました」
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