角田裕毅 F1カナダGP初日談話「Q3には確実に入らないといけない」

角田裕毅(レッドブル)は、FP1を11番、FP2を15番手で終了。FP2でのマックス・フェルスタッペンとのタイム差は0.273秒。セットアップには一定の進歩があったと語りつつも、Q3進出が「絶対に必要な目標」だと強調した。
Q:角田選手、タイムシートでは15番手でしたが、初日の全体的な感触はいかがでしたか? セットアップ面ではいくつか改善できましたか? 実際に走っていてのフィーリングは?
フィーリングはまあまあ良かったと思います。明日に向けて何かの改善策があるのは分かっているので、それはいいことだと思います。
それが、少しでもラップタイムの向上につながってくれるといいですね。いわば“フリー”のラップタイムになると思うので。
それ以外の部分では、セットアップに関しては良い進歩があったと思います。
もちろん、最終的にはまだ十分ではなかったので、明日に向けてしっかり改善しないといけないです。
Q:セットアップの進歩が不十分だったとのことですが、今夜作業するにあたって明確な方向性は見えてきていますか? Q3争いに加わるという意味では、自信はありますか?
そうですね、Q3には確実に入らないといけないです。それが目標です。
あとは、明日どうなるか見ていきたいですさっき言ったように、明日には何か加わる予定があるので、それがどういう挙動をするか見ていきたいと思います。
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