エリック・ブーリエ 「実質的に役割はチーム代表」

2014年2月21日
エリック・ブーリエ
役職名は“レーシングディレクター”となっているエリック・ブーリエだが、実際にはマクラーレンの新しいチーム代表だと述べた。

元ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエは、2週間前からマクラーレンでの仕事を開始。バーレーンテストではチームウェアに身を包み、ガレージでの仕事を行っている。

ウィリアムズ、マルティーニ・カラーを3月6日にお披露目

2014年2月21日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、3月6日に2014年のカラースキームをお披露目することを明らかにした。

チームウェア画像が流出するなど、ウィリアムズがマルティーニとタイトルスポンサー契約を結ぶことが既定路線だと考えられており、一部では2回目のバーレーンでのプレシーズンテスト中に発表されると報じられていた。

ルノー 「ロータスは3日目に60〜70周走行できるはず」

2014年2月21日
ロータス
バーレーンテストの前半2日間でトラブルに見舞われていたロータスだが、テスト3日目には「60〜70周」を走り込めるとエンジン供給元のルノーは考えている。

ヘレステストを結成したロータスは、バーレーンテスト初日に新車E22を公式デビューさせた。

だが、前半2日間でロマン・グロージャンは26周しか走ることができず、残りはパストール・マルドナドが走行を担当する。

フェルナンド・アロンソ 「メルセデス勢の好調ぶりは心配していない」

2014年2月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、テストで好調を維持するメルセデス勢は手の届く範囲にいると考えている。

今週のバーレーンテストでは、初日にフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、2日目はマクラーレンのケビン・マグヌッセンと、ここまでのメルセデスのパワーユニットを搭載したチームがタイムシートのトップに立っている。

2014年 F1バーレーンテスト2日目:ドライバーコメント

2014年2月21日
F1
F1バーレーンテストの2日目が終了。晴天のサーキットで各チームが作業を行った。

2日目はケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が前日のベストタイムを1.5秒更新するパフォーマンスを披露。また、ここまで走ることにさえ苦戦していたレッドブルを含めたルノー勢もそれなりの走行距離を重ねてきている。

ケビン・マグヌッセン 「新世代のF1マシンはかなりのドライバーズカー」

2014年2月21日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、新世代のF1マシンはV8エンジン時代よりもドライバーの才能を引き立ててくれると考えている。

2014年は、ダウンフォースが減り、F1ドライバーは新たに導入されたトルクの太いV6ターボエンジンに対応しなければならない。

バーレーンテスト2日目にトップタイムを記録したケビン・マグヌッセンは、今年のはドライバーの役割が大きくなると考えている。

マルコ・ソレンセン、ロータスのリザーブ兼育成ドライバーに昇格

2014年2月21日
マルコ・ソレンセン
マルコ・ソレンセンは、2014年のロータスのリザーブ兼育成ドライバーに就任。主にシミュレーターでの作業を担当していく。

ロータスは、レースドライバーのロマン・グロージャンとパストール・マルドナドに加え、シャルル・ピックをリザーブドライバーに起用することを発表。併せて、育成ドライバーだったマルコ・ソレンセンが、ニコラ・プロストとともに“リザーブ兼育成ドライバー”に就任することを発表した。

小林可夢偉 「速いラップタイムで終えられたのは良いこと」

2014年2月21日
小林可夢偉
小林可夢偉は、バーレーンテスト2日目に66周を走行し、6番手タイムとなる1分39秒855を記録した。

小林可夢偉 (ケータハム)
「午前中はテレメトリーの問題で何度もプログラムが中断してしまいましたが、結果的には66周走行できたので、役に立つ一日になったかなと思います。僕たちがどの位置にいるのかを判断するにはまだ早いので、とにかく毎日距離を重ねることがクルマのポテンシャルを最大限に引き出す唯一の方法だと思っています」

シャルル・ピック、ロータスのサードドライバーに就任

2014年2月21日
シャルル・ピック
シャルル・ピックは、2014年のロータスのサードドライバーに就任したことが発表された。

マルシャとケータハムでF1を2シーズン戦ったシャルル・ピックだが、2014年はレースシートを失っていた。

今年、シャルル・ピックは、ロマン・グロージャンとパストール・マルドナドのリザーブドライバーの役割を担う。
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