F1アブダビテスト2日目:パスカル・ウェーレインがトップタイム

2014年11月27日
2014 F1 アブダビテスト
F1アブダビテストが26日(水)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われ、パスカル・ウェーレイン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

メルセデスのリザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインは、午前中にトップタイムとなる1分44秒557を記録。午後もタイムを更新し続け、最終的に1分42秒624までタイムを縮めた。

フォース・インディア、レース情報表示“インフォ・ウィング”をテスト

2014年11月27日
インフォ・ウィング
フォース・インディアは、F1アブダビテスト2日目にルイス・ハミルトンの父親アンソニーが開発する新しいディスプレイシステム“インフォ・ウィング(Info Wing)”をテストした。

インフォ・ウングは、通常、車載カメラが搭載されているF1マシンのエアボックス上部にフィットするようにデザインされたカーボンファイバー製のシステム。LEDを用いてドライバーの名前、ポジション、タイヤコンパウンドなどのレース情報を表示する。

佐藤公哉、RTロシアン・タイムからGP2テストに参加

2014年11月26日
佐藤公哉
佐藤公哉は、27日(木)かた3日間にわたってアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで実施されるGP2ポストシーズンテストに、2013年のチャンピオンチームであるRTロシアン・タイムから参加することになった。佐藤公哉の走行は3日目(5時間)となる。

「2013年のチャンピオンチームにテストの機会を丸一日与えられて光栄です。しかも、ドライバーなら誰も走りたい3日目の枠なので、チームの期待に身が引き締まる思いです」と佐藤公哉はコメント。

マクラーレン・ホンダ始動 〜公式テストに初参加〜

2014年11月26日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、25日(火)にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われた公式テストに初めて参加し、2015年からのF1参戦に向けて、本格的に活動を開始した。

今回のテストでは、ホンダのパワーユニットを搭載した開発用マシン「MP4-29H/1X1」が走行し、現在開発を進めているパワーユニットのシステムチェックを行った。

F1アブダビテスト初日:ドライバーコメント

2014年11月26日
2014年 F1 アブダビテスト
2014年最終戦F1アブダビGPが開催されたヤス・マリーナ・サーキットで2日間にわたる公式テストがスタート。バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)がトップタイムを記録した。

今回のテストには、ケータハムを含めた10チームが参加。マクラーレンが“マクラーレン・ホンダ”として初めて公の場でホンダF1エンジンを走らせたことが大きな話題となった。

ルイス・ハミルトン、2015年もカーナンバー44を希望

2014年11月26日
ルイス・ハミルトン
2014年のF1ワールドチャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンは、2015年も自身のレースナンバーである44を維持したいと考えている。

伝統的にディフェンディングチャンピオンはカーナンバー1をつけてきた。しかし、今年からF1は固定ナンバーを採用。ドライバーはキャリアを通じて2から99の間のナンバーをそれぞれ使用することになった。チャンピオンは、ナンバー1をつけるか、自身で選んだナンバーをつけるかを選択できる。

ロータス、アレックス・リンをアブダビテストに起用

2014年11月26日
アレックス・リン
ロータスが、F1アブダビテスト2日目にGP3チャンピオンのアレックス・リンを走らせることが明らかになった。アレックス・リンは、ヨーロッパF3チャンピオンのエステバン・オコンとマシンを共有し、午後からの走行を担当する。

先週末のアブダビでの最終戦でGP3チャンピオンを獲得したアレックス・リンは、ロータスが日曜日のグランプリ中にヤス・マリーナ・サーキットでアプローチしてきたことを明かした。

ホンダ 「アブダビテストのF1エンジンはまだ開発中のもの」

2014年11月26日
ホンダ
ホンダは、マクラーレンとのアブダビテストでの厳しいスタートは、2014年序盤に既存F1エンジンメーカーが遭遇したトラブルと違いはないと述べた。

新生マクラーレン・ホンダの初テストは、3周の走行のみでタイムを記録することはできなかった。

午前中には電気系トラブルで走行することができず、午後には“燃料/データ交換問題”によって大半をガレージで過ごすことになった。

マクラーレン、アブダビテスト初日のトラブルを軽視

2014年11月26日
マクラーレン
マクラーレンは、アブダビテスト初日でのホンダとの初公式テストでのトラブルの影響を軽視している。

マクラーレン MP4-29Hは、電気系のトラブルによって午前中に走行することができず、午後の走行も燃料/データ交換問題によって妨げられた。

テストを担当したストフェル・バンドーンは、最終的に3回のインストールラップを走っただけにとどまったが、マクラーレンは今週のテストは新しいホンダのパワーユニットを理解することが重要だと強調した。
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